『シン・ゴジラ』といい『君の名は。』といい、『メアリと魔女の花』までも、震災や原発の記憶をかなり露骨に引用し、比喩した。
しかし。これに関してはどれも上手く行ったとは言い難い。

そもそも、この比喩という策自体が良くないように思える。

宮﨑御大はかつてこう言った。
「世間が浮かれているから、世紀末だ!とかファンタジーで描けた。『ナウシカ』ですよ。今はファンタジーは現実を反映できない」

つまり、今や現実の方がファンタジーよりはるかにインパクトがあるから、負けてしまうのだ。
ファンタジーに現実を反映できる時代ではないのだ。

だから、「震災の比喩」という意味では、以上のどの作品も失敗していると思う。


ファンタジーを作るのが難しい時代に来ている。
挑戦はしたいのだが、その際には強すぎるくらいの批判精神が必要であろう。
でなければまず観客の心には届かない。

エイベックスGEMが今春解散へ、先月に活動休止


今日は立て続けに来るなぁ・・・こちらは将来性を買ってただけに、非常に残念であります。
「アイドルお宝くじ」も良かったしね。

まあやどうなっちまうんだろう・・・。

「IDOL NATION」で実物を観た時の興奮は凄かったけどね。
これでアイドルはまた進化する!と確信したものだが。

まぁ淘汰は当然あるし、無理して続けられる程、アイドルは儲かる商売ではないのであります。
やってる方も「大人の事情」がそんなに通じる年齢層じゃないしね。
ある程度はしょうがないんだが、今年が分岐点にならないかなんとなく心配。

有安杏果「ももクロ」卒業を電撃発表「普通の女の子の生活を送りたい」


うーん・・・。
僕はももクロの凋落というか、尻切れトンボのような冷めた感じを数年前から受けてたから、別に驚かない。
この前そういう批判をしたら狂信的なモノノフが襲ってきたので、もう言及するのもバカバカしくなってしてこなかったが。

ももクロは完全に「退き際」を見誤ったと思う。
長期持続するアイドルユニットは、必ず「血の入れ替え」をするものだ。
それすら怠ってきた。

この後、4人で活動するの?
それとも新メンバーを入れるの??

どちらにしても、茨の道であることは容易に想像できる。


僕はももかの脱退を、ももクロ運営の「失敗」だと考える。

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