月別アーカイブ / 2021年04月

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※参加ボタンを押すだけでは参加になりませんのでご注意ください
●日時:
2021年5月1日(土)17時〜18時30分
●実施方法:
zoom お申し込みの方にURLをメールにてお知らせします 後日録画視聴も可能です
●お申し込み先:
オフィススリール 岡本直子 naookamo@gmail.com
お申し込みご希望の方はこちらまでメールでご連絡ください。
●参加費用:5000円
●お振込先:
三菱UFJ銀行 青山支店 口座番号0117497
カ)メディカルアンドナレッジカンパニー
誰もが先を見通せない、今、これからの時代。
経営層と社員が健やかでしあわせで豊かに繁栄する、明るい未来へ進むための経営層の在り方とは?
2021年2月に多くの経営層、経営・組織づくりに興味のある方にご参加いただき、好評をいただきました講座の2回めです。

前回の内容をさらに濃く、実践に役立てられるようにお届けします。参加者のみなさんからの質問もお受けします。
講師は、かつて、並み居る化粧品訪問販売会社の中で、美容だけでなく健康と感動を伝える屈指の組織を作り上げた手腕が今も語り継がれる、感動組織作りのプロ、松前兼一。
自らの様々な経験・挫折を乗り越え「感性の哲学」を活かしたこれからの時代に実践的な「経営層としての在り方」をお伝えします
■こんなことを感じている経営層(経営者・マネジメント層)に■

・今までの経営に行き詰まりを感じ、打ち手が浮かばない
・自分自身の指針がぶれてしまっていると感じる
・社員一人ひとりに前向きな力を発揮してほしいがうまく行かない
・売上、収益をあげていかないといけないのに八方塞がりの状態
・社員や家族とのコミュニケーション、関係性をよくしたい
・自分と家族・社員が心身健やかでいるためにどうすればよいか
経営層に限定しているわけではありません。テーマや内容に興味がある方はぜひご参加ください


■セミナーの主な内容■
・人はなぜ不安になるのか?不安から脱出する方法はあるのか?
・社員教育を超えて大切なのは「育む」こと〜「母性経営」の時代
・社員の長所と短所を見つけるには?
・社員とともにワクワク働くには?
・「理性的経営者化からの脱却〜感性を経営に活かすには?
・感動組織づくりの極意とは?
・うまくいく人間関係、しあわせを育むコミュニケーションとは?
・コロナ禍のメンタルヘルスに必要な正しい知識健やかな生き方など

■講師 松前兼一■
●(株)アイウィルビー 代表取締役
●思風会理事(東京思風塾 代表世話人)
●一般社団法人100年続く美しい会社プロジェクト 代表理事
●東京危機管理研究会 代表世話人
●一般社団法人日本胎内記憶教育協会 常任理事
●一般社団法人忌部文化研究会 特任講師
1952年 徳島県生まれ。
1975年 徳島で化粧品販売会社を創業。「いつの時代を迎えても今こそ華といい切れる女性づくり」の経営理念の下、お客様に感動を与える訪問販売会社組織を創り上げ、美容社員2400名、代理店150店の業界トップクラスの売上げとシェアNO1を勝ち取る。
感性論哲学、BE哲学、心理学、瞑想法などを学びつつ、日本古代史に重要な役割を果たした、阿波忌部氏の研究を通して「日本の原点」を探求する中で「つながるこころ・つなげる力」を実践し、人と人を結びつけてきた。
1998年 命ともいうべき創業会社を手放す挫折を体験し、上京。
2007年 (株)アイウィルビーを創業。新しい時代の人間の在り方として「透明な在り方」を提唱。経営者が使命とライフワークを見つけ、経営者も従業員も「成長し、人間性が向上し、健康でしあわせに働ける母性経営(育む経営)」を提案している。
感性論哲学者・芳村思風に師事し、後継者として感性論哲学を自分自身が実践している。

■サポート講師 佐野正行(医師・医療相談専門医)■
●(株)メディカル アンド ナレッジ カンパニー 代表
●ナチュラルクリニック代々木 医師
●マーキュリーアカデミー校長校
●漢方養生学研究会 会長
●予防医学・代替医療振興協会 学術理事
1995年 名古屋大学医学部卒業。外科医として、国立がん研究センター中央病院、名古屋大学医学部附属病院などで、3000人以上の手術に携わり、がん治療、緩和医療を行う。2011年 (株)メディカル アンド ナレッジ カンパニーを創業し、がんで悩んでいる方達の医療相談専門医として活動を開始。食生活改善による健康指導や予防医療、免疫力をあげて未病に対応するなど、「健康に、その人らしく、幸せに過ごす」ためのを治療から健康相談まで総合的に行う。松前兼一とともに経営層の心身の健やかさをサポートしている。


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第2回の開催となります野鴨塾 〜野鴨の哲学2.0〜4/29(祝・木)になります

前回初開催の時は
行徳先生から「大事なことを明らかにするのが哲学」

哲学は頭でやるものではない
我々の生きざまの中に哲学を組み込む事が出来ていない
実りを知らない事
実りとは大事な事を明らかにすること

大事なことを明らかにするのが哲学
と教えて頂き

野鴨の哲学を語る上で欠かせないキルケゴールの話
デンマークのジーランド地方にある湖に毎年野生の鴨が飛来してきました。野生の鴨は、次の棲みかを目指して、1万キロ以上の旅をします。その間眠りもせず、食べもせず、飲みもせず、ただ翔び続けるのです。 ある時、ひとりの老人が美味しい餌を与えるようになりました。いつしか鴨たちは翔び立つことを忘れていきました。春になり雪解け水が激流となって押し寄せた時、飼い慣らされたかつての野生の鴨は翔ぶ力を失い、押し流されるしかありませんでした。それが、実存主義の生みの親であるキェルケゴールの原点となった体験です。

※キルケゴールのイメージは1に絶望、2に絶望というイメージが強く

美的実存

快楽を求めて、むなしさを感じ絶望する

倫理的実存

倫理的義務に生きて、自分の無力さを感じて絶望

宗教的実存

人間を超えた神の存在に対して1人向き合う

で、その絶望を悪いことじゃなく絶望が絶望を呼んで真の自己につながると。人間が普通に生活をしていたら、いずれ精神が崩壊してしまう。それを放置すると自己が死んでしまう。それを死に至る病

たくさんの絶望を抱えながらそれに個人で立ち向かっていく!そんな感じの教えなのかなと思います。

 

現象そのものが最高の教え
人間が一番不幸なのは存在の不鮮明 考え込むといいか悪いかになってしまう。本当はいいか悪いかを捨てること問いすぎ、学びすぎで現代人は何がいいのかわからなくなっている。

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兼ちゃん先生のしあわせ講座第15期参加者感想をご紹介します。

兼ちゃん先生
しあわせ講座15期
8回の講座を終えて、自然を感じる喜びをしみじみと味わいながら、兼ちゃん先生とチームICHIGOの皆さまとの出逢いを振り返っております。
今まで歩んできた人生が全て間違いだと思うほどにつらい時があった私が、
自分の選んだ道は光の道なのだと思えるようになりました。
何事にもとらわれることなく自由に愛をもって生きることのしあわせを
本当に心から素晴らしいと思えるようになりました。
今は特にありさのことで色々ありますが、
昨日兼ちゃん先生が仰られた
「以上おわり」
が私の心に響いて、今日から実践してみました。
死にそうな顔で学校に向かったありさに対して、
どうか楽しくしあわせを感じられる一日を送れるように応援のエネルギーをイメージしながら、心から宇宙にリクエストをしました。
今までならいつまでも考えて、どうしても心配などのマイナスの思考が出てきてしまう私でしたが、
「以上おわり」とその感情をおわりにし、
ありさの帰りを待っていたら、
朝とは少し違って、笑顔で帰ってきました。
まだまだこれから色々だとは思いますが、
自己信頼のカードにも書いたように、信じて待つことを続けていこうと思います。
それから、兼ちゃん先生のお宅の椅子の座り心地に本当に感動しました

兼ちゃん先生とチームICHIGOの皆さまとのご縁に感謝し、これからも響き合っていきたいな♥️と思います。
末永くよろしくお願いいたします。

 

 

先ずは、この8回の貴重な機会に参加でき、ご縁ある素敵な仲間と出逢えた事心より感謝致します。

2月よりスタートして
兼ちゃん先生とお話しする度、自分の殻が剥がされていく感覚を覚えました。

自分の幼少期からていねいに振り返る事ができ、今までの60年一巡りが何の為の選択だったのか
少しわかった気がします。

1つ
私が私自身である事に幸せを感じ
素直に気づき、宇宙の無限の愛を受け取れる自分になる為
2つ
私の幸せが周りの人をもっと幸せに導く事を実感する為
3つ
頭ではなく感覚として幸せ体質になる為
4つ
これからは自分で選び味わいそうする!と実現する為

この機会に60年自分史を記録しておくのも良いかなぁって思うほどに、自分の生きてきた日々を褒めてあげたい、「良くがんばったね」って愛おしく思う自分がいます。

15期の皆様とはシンクロだらけで
本当に安心感しかありません❣️
人前で泣けなかった私が2016年ステージ3 の名前ワークで涙した事から始まり、兼ちゃん先生の前では浄化の涙が止まらなくって(インナーチャイルドが喜ぶのでしょうね❣️)今に至りますが
さらにこの期を超えたご縁と繋がり、幸せ体質を強化していきたいです。

 

 

 

 

 

心が出来事、人を引き寄せることを真から学んだ貴い講座でした。

この八回の中で驚くほど出来事、思考がシフトしていっていることを感じています。

この変化時を飲まれず、楽しみたいと思っています。

兼ちゃん先生に、そして皆様にお会いできて本当に良かった。

まだまだ作り込もうとする私ですが、7つのゆを思い出しながら、ざわざわするものには手を付けず、物質的にも精神的にも豊かになっていきたいと思います。

皆さんから学ばせていただくことが一杯あるのだと感じています。

これからも末永くお付き合いをよろしくお願い申し上げます。

しあわせ講座では、これからの時代において人それぞれ異なる価値観、考え方を基に
自分自身の生き方、あり方を見つめながら
自分自身にとっての幸せとは何かを探していきます。

年齢、業種関係なく、そんな学びを共にした仲間が集まれる家族の様な優しい場であり
一人ひとり悩んだ時には原点に立ち返れる場として

 

しあわせ講座では、これからの時代において人それぞれ異なる価値観、考え方を基に
自分自身の生き方、あり方を見つめながら
自分自身にとっての幸せとは何かを探していきます。

年齢、業種関係なく、そんな学びを共にした仲間が集まれる家族の様な優しい場であり
一人ひとり悩んだ時には原点に立ち返れる場として温かく迎え入れてくれます。

そんなしあわせ講座で主に最初に行う存在感と透明感の講義についてご紹介

 
透明感と存在感を共に持つ
その在り方が出来ると清富な人間に

透明感と存在感を共に持つ
その在り方が出来ると清富な人間に

自分の命から湧き上がるものを育む事が出来る事が大切

分かりやすく言うならば長所、短所ともに活かして生きる事

 

初女先生と思風先生が教えてくれた透明な在り方
佐藤初女先生
「今を生きる」

初女先生は「言葉を超えた行動が魂に響く」をモットーにされていらっしゃいます。

今を生きるで生きていて、そこで何があってもまた切り替えていくから、後悔はない

との事で、まずは目の前のことを精一杯やって生きていきましょう。希望や夢などいいことを考えてまっぐに進まないよりも、もっと心を向けて生きたい。今、このときを感謝しながら真実に生きていると、必ず目的に通じます。

芯の通った言葉であり、且つその中でも優しさ溢れるお方でもあります。
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イスキアとは、イタリアの南西にある火山島の名前

 

ナポリの大富豪の子息で、教養もあり美しいナポリの大富豪の息子が、愛する女性とボートを漕ぎながら愛を打ち明けた。彼女がそれを受け入れた時、しかし、彼はなぜか虚脱感に襲われた。何かが足りない、虚しいと感じた彼は、少年時代に訪れたイスキアを思い出し、それ以後、何もかもが退屈で、何をする気にもなれなくなってしまった彼がふと思い出したのは、少年時代に父親に連れられて訪ねたイスキア島のことだった。

彼は「みずみずしい感性で、すべてのものに好奇心を持ち、生き生きとしていた自分をもう一度取り戻したい」と願い、一人イスキア島に出かけた。

地中海に浮かぶイスキア島から眺める風景は静寂に包まれ、青年は自分自身を見つめ、新たな力を得て現実の生活に立ち戻ることができるようになった。

どうにもならない心の重荷を感じた時、そこへ行けば癒され、自分を見つめ直し、 新たなエネルギーを得ることができる・・・。そんな場になって欲しいという願いを込め、 このエピソードから「イスキア」という名が付けられた。

心に重荷を抱え、虚ろさに苦しむ人々の「駆け込み寺」として、イスキアは運営された。訪れる人が増え、1992年には、彼女によって助けられた人々の協力のもとに、岩木山の麓に「森のイスキア」が開設された。
龍村仁監督が制作した映画『地球交響曲 ガイアシンフォニー』は、人物に関する取材や対談などから成り、初めは配給会社が見向きもせず、やがて監督自身がチケットを引き受けることを条件に、短期間の上映が行われた。これを見て感動した人々が、自主上映会などを催すようになり、ファンが増えた。かつては各地で開かれる上演会を探さなければならなかったが、今では有限会社龍村仁事務所から、DVD も発売されている。その「第二番」に初女先生が登場する。その取材時の思い出を、龍村は次のように記す。

映画のファーストシーンで、先生がイスキアの裏の雪の中からふきのとうを掘り出されるシーンがあります。その日の夜の私達の食事に、ふきのとうの味噌和えをつくって下さるために始まったシーンでした。初女先生のふきのとうの採り方を見ていて、私は胸が熱くなるほどの感激を覚えました。スコップか何かを使ってサッと採られるのだろうと思って見ている
と、なんと先生は、小さな枯れ枝を使って、シャカシャカとさわやかな音を響かせながら、まだ雪の下にあるふきのとうの周りの雪をやさしく取り除き始めたのです。「なんと“めんどくさい”採り方をされるのだろうか」、そう思った私は、先生が作られた梅干し入りのおむすび一個が、なぜ自殺まで決意している人の心を癒し、生き続ける希望を与えるのか、の理由がわかったような気がしたのです。

大切なのは効率などではない。来訪者に向ける思いは、言葉を交わさないふきのとうにも向けられる。その下には地下茎があるのだから。そしてまた、そのひたすらな思いを来訪者に向ける。来訪者は、最後の支えを求めてすがる思いで訪れる。そして、ひたすらな思いで迎えられる。その「訪ね/迎えられる」ということが大切である。

訪れた人とはまず手料理で食膳を共にします。春でしたら、ふきのとうやたらの芽、わらび、うどなどの山の幸、そして北国ならではの海の幸が食卓に賑わいをもたらします。岩木山の麓の澄んだ空気と豊かな緑に囲まれて、自然の恵みを与えてくださった神様に感謝しながら一緒に食事をいただくと、緊張もほぐれて、ゆったりした気持ちになっていきます。そんなところから、苦しみの中で閉ざされていた心の扉が少しずつ開きはじめることもあります。
訪れた方は、「心のふるさとにたどりついた気がする」「生きることの原点を教えてもらった」「人生の岐路を乗り越える勇気が湧いた」など様々な思いを抱くようです。共通するのは、皆、休息と安らぎを得て、元気を回復していくということです。

悩みに押しつぶされそうになる人、心を病む人というのは、もともと心が純粋で、繊細なのだと思います。心に傷を負ったとき、すぐに家族や友人たちの中に支えてくれる人を見つけることができればいいのですが、それができないと、どうしたらよいのか自分ではわからなくなって、精神状態が大変不安定になってしまいます。

このように、人生に悩み、精神的に屈しかかった人たちを、自宅に受け入れ、共に歩みはじめてもう三十年以上になりますが、食事と生き方との間には神秘的なつながりを感じます。食べることと、その人のそのときの心境とは一致しています。ですから心の中が詰まっている人はなかなか食べることができません。

なにも受けつけなかった人が、少しずつ食べられるようになるのを見ていると、やっと心が動きはじめたのだなあということがわかります。

「食べる/食べない」ということは、「生きる/生きない」ということと、相関にも似た、深い繋がりがあるようである。

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