佐野ひなこや深田恭子のグラビアで劣情を処理しようとしている人相手に「お前ら子供を産まないと大変だぞ」というご案内をするという厄介な対談をやりました。お相手は、国立社会保障・人口問題研究所の所長、森田朗先生であります。



少子化ニッポンの超タブー、衆院選の本当の争点は“老人を捨てるか、若者を捨てるか”だ!

http://wpb.shueisha.co.jp/2014/12/11/40448/

週刊プレイボーイNo.51

http://wpb.shueisha.co.jp/2014/12/08/40307/






 申し訳ないんだけれども少子高齢化問題についていえば、すでに二十年ほど前からずっと議論されてきたけど有効な対策を打つことがついにできず、政策を実現する前に最終バスは行ってしまった現状があるわけなんですけどね。







 ここから減り行く労働人口で増え続ける高齢者を支えることは不可能ですので、どこかのタイミングで諦めて社会保障費を大幅に削減する必要はあるのですが、口では簡単に言うけど介護や医療の現場は相当に疲弊します。皆さんの身の回りでも、親の介護疲れや押し付け合いをしながら、どんどん貧しくなっていく未来予想図が見えているのではないかと思うわけであります。



 本来、選挙においてはこういった問題を争点にして、きちんと「高福祉高負担」か「低福祉低負担」かを政策論争し、必要な財源を確保するために何をするのかという議論を選挙期間中にするべきだったのでしょうが、残念ながらそこまでの機運は現段階ではありません。この森田先生との対談記事も読んでいただきつつ、身に迫る問題として議論してみて欲しいと願う次第であります。