前回B&Bでご一緒したのが河尻亨一さんとの12年9月5日だったようなので、もう一年半ぐらい経ってるんですね。

 早いものです。



吉田尚記×山本一郎×福原伸治

「テレビ・ラジオ・ネットのコラボはどうあるべきか」

http://bookandbeer.com/blog/event/20140228_bt/



 個人的にはラジオの仕事はまったくやっておらず、電話出演も面倒なので断ったりしてすみません。あれだけネットラジオで遊んでいたのに、リアルのラジオ(リアルってなんだ?)はとんとご縁がないんですよね。私のような若くてふさふさなイケメンはラジオには向いていないと判断されているからなのでしょうか。


 このあたり、職業人として製作委員会を触らせていただくと必ず問題になるところでありまして、原作モノであれ洋モノであれその作品に対して刺さると思しき属性に対してしっかりとコラボを取りに行くことの大事さみたいなものは毎度感じるところであります。



 一方で、カネの目線を抜いて考えたときに「どれだけ多くの人たちに情報を伝えるか?」だけがメディアコラボレーションなんだろうか? と思うところがあります。言い方を変えれば「カネを使うことだけがメディアを活用することなのか?」という問いにもなってくるわけですが。



 言われてみれば、結構な人々は生まれた瞬間から著名であり、表舞台で活躍しているということはありません。もちろん、何らか光るものがあり、それを磨きながら、いろんなところで取り上げられ、人前に出るチャンスをひとつひとつモノにしながら前に出てきて頭角を現すわけです。



 複数のメディアでのコラボレーションというのは、まさにネットとテレビ、ネットとラジオといった、メディアの単純な掛け合わせの話ではなく、リーチできる属性の違う相手に、普段目に触れないような才能やコンテンツを見せることによって興味を喚起したり、行動を促したり、という行動の連続なのだろうと思うわけですね。



 それは、単純にウェブを使ってモノを売るという一方向のモノじゃないはずです。各々のメディアの受け手のことを考えてアレンジしてこそ、意味のあるアンサンブルになるのだろうと思います。例えば音楽をネット上のSNSで売ろうという話があったとします。



 mixiミュージックばーか