何ということを…。



猪瀬知事、なんで徳田議員に会ったのか…石原氏

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131204-OYT1T01026.htm



[引用] 「(猪瀬氏には)潤沢な政治資金、選挙資金があったはず。その体制を彼に引き継いだ。なんで徳田(毅衆院議員)君に会いに行ったのかわからない」と述べた。



 えー、一応元発言も確認しましたが、確かに石原慎太郎さん、そのように述べているようです。間違いなくこの記事を担当した読売新聞の記者さんは半笑いだったでしょうね。


 問題はこの一文に2つ凝縮されていまして、1つは潤沢な政治資金、選挙資金とやらはすべて収支報告書に記載をされていなければならず決して都知事を目指す候補としては潤沢とは言えないこと、2つは「体制を彼に引き継いだ」というのであればその体制とやらは何であるかという話が微妙なことです。



 一連の話が猪瀬直樹さんに後継者指名をしたのだという意味であるならば、その後継者に対して都知事として相応しい資金装置を引き継いだという話になり、このあたりの解説は私が書くよりも現代ビジネスで伊藤博敏さんが書いておられる内容に相違ないと思います。



パーティ券2万円の「昼食会」を石原前知事から継承した猪瀬都知事の政治センス

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36586

猪瀬直樹という悲しく哀れな"傀儡"のダッチロールを歓迎する「石原利権」の構造

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37655



 この辺になってくると、もはや徳洲会のなんちゃらとは関係のない、東京都というシステム全体の問題になってきてしまいパンドラの箱になりかねない恐れがあります。困りましたね。



 当然、石原おじいちゃんの言質が取れている以上、徳洲会から石原家に流れたお金もこの後取り沙汰されたときに「お前、あんときこう言ったじゃねーか」と首取りに使われることになるのでしょうが、まあもうこれはしょうがないよね。