月別アーカイブ / 2016年08月

朝日新聞のスクープ。提携出版社からのクレームに対してAmazonは「想定以上のダウンロードがあり、出版社に支払う予算が不足した」「このままではビジネスの継続が困難」「道義的な責任はあるが契約違反ではない」と回答しているあたりなかなかすごいことになっています。
アマゾン読み放題、人気本消える 利用者多すぎが原因?

先日から憶測が広まっていたEUによるAppleへの制裁が決定。各関係者の思惑なども様々に報じられていますが、余波は色々ありそうです。
EU、Appleに130億ユーロ(約1.5兆円)の追徴金命令——Appleは「根拠なし」と反論
コラム:アップルは格好の標的、欧州委の追徴命令
情報BOX:EUがアップルに追徴税支払いを命じた理由

三菱UFJと提携ということでかなり本格的に攻めてきました。カード会社から決済手数料を取らない代わりにユーザーの消費行動に関するデータはしっかり収集・分析することで元をとろうというのがGoogleならではという感じでもあります。
グーグル決済、秋にも上陸 スマホ支払い まず三菱UFJと提携

GoogleがUberなどに対抗ということですが、こちらも誰も儲からないような仕組みであるあたりがGoogleぽいですね。
グーグル、配車サービス市場に参入か

Appleは新型iPhoneを近々出すようなのでこの状況にまた新たな変化が生じるのかどうか注目したいところです。
中国スマホ市場、2016年Q2:激減するAppleとXiaomiと台頭するOPPO、消えたサムスン

ランサムウェアは標的を個別のPCからサーバーへ移しつつあるようです。セキュリティの甘いホスティング事業者などは要注意ですね。
Linuxサーバを狙う新手のランサムウェア、Webフォルダを人質に身代金要求

テレビという形態のハードはPCディスプレイによって淘汰されるのかと思いきや、こういう形で今後は生き残りそうです。一方でスマートテレビというマーケティングは失敗という結論も出そうですが…
Google CastがChromeブラウザーに直接統合された…今やインターネットはテレビのチャンネルのひとつだ!?

これによって有視界飛行以外の商業ドローン運用も不可能ではなくなりそうです。
FAA、操縦士から見えない場所でドローンを飛ばす許可をPrecisionHawkに与える

これまででたらめだったフィッシングメールの日本語が進化していると。
フィッシングメールの内容変更? だまし手口の巧妙化に警戒を

Googleのサービスを悪用して商売敵を貶めようとしている輩がいるようです。
お店や施設の経営者にとっては一大事、Googleで検索すると営業中なのに「閉業」に?

ねとらぼによる炎上攻撃がやみませんw
Twitterにユーザーの個人情報を故意に書き込み 大炎上の「ゴルスタ」が謝罪 担当者は減給処分に

漏洩した情報の数は莫大ながらも暗号化されていたため被害はそれほど拡大しないだろうという観測。しかし、なぜDropboxは今頃になって2012年の事件の詳細をようやく明らかにしたのか、それが気になります。
Dropboxの2012年の事件では社員のパスワード再利用により6000万あまりのユーザー認証情報が盗まれていた

スマホ
 

トヨタとFordは自動運転車について全く異なるアプローチであることを指摘した上での論考記事。自動車メーカーも将来的には単なるメーカーというよりも総合的なサービス提供会社という形に変貌していく可能性があるのかもしれません。
Fordが“完全な”自動運転車の開発を本格化へ

いよいよAlphabet(Google)は自動運転車を使ったビジネスに本腰いれる準備でしょうか。
一足飛びに凄いことをやる、のではなくて、未来を見据えていま可能なことを着実にやる方向で進んでほしいです。 
アルファベット幹部、ウーバーの社外取締役を辞任 — 自動運転車関連で利害相反の懸念

まあそうですねという話。総務省対キャリアの戦いはまたも総務省のメンツが潰される形で終わるのか?
別の言い方をすると、主要通信キャリアはみなゲームがお上手だ、ともいえるわけですが。 
【視点】首相の値下げ指示が逆効果に 総務省行政指導でスマホ料金高騰

手書き文字や顔写真を解析して応募者をふるいにかけるそうですが、そうなるとそうした解析に対応した写真修正や応募に受かるペン習字みたいなものもAIを応用して登場してきそうですね。つまりイタチごっこで就活を食い物にするビジネスが繁盛するということなんでしょうか。
筆跡で適性が分かる! エントリーシートをAIで解析

タイムシフト測定データは一般公開未定というのが残念です。
まあ、なんとなく推計できる周辺情報は出てきているので、ビデオリサーチがないと何もわからないという時代では無くなってはいるんですけどね。 
ビデオリサーチ、関東の視聴率調査を900世帯に拡張。タイムシフト測定も

犯人はロシア政府につながるハッカーという憶測もあるようです。
選挙システムに不正アクセス、有権者情報が流出——米報道

米国ベース企業に対する欧州の風当たりがどんどん強くなっていきそうです。
ただ、これで追徴金課税ができるとなると、iPhoneその他Apple製品のシェアの高い日本も追徴金を求めることぐらいはできそうな気はします。さてどうなりますか。 
EU、租税回避問題でアップルに追徴金支払い命令へ — 最大数十億ドルの可能性も
独内相、フェイスブックに悪質コンテンツ排除の取り組み強化要求

IoTというバズワードがまた登場。格安SIMだけを売りにした単純なMVNOではビジネスにならないということでもあります。
IIJ、SIMカード独自発行 IoTに布石

良くも悪くもIT系人気サービスは世界につながっていることを痛感する話です。
ブラジルの「マリオさん」に、勝手にメアドを使われていたでござるの巻
 
スマホゲームが安全保証に影響する時代ですね…
非常事態宣言下のフランス、大臣が「Pokemon GO」プレイヤーの学校内への侵入を危惧

特に新しい話はないですがAmazonが主導権を握るクラウドビジネスの現状がわかりやすくまとまっています。
アマゾンが握るクラウドの未来

スマホ

自動運転技術は専門メーカーが作ってそれを各自動車メーカーが買い取るという形になっていくのかもしれません。まあ、仕組みが確立してしまえばコモディティー化しますからねえ。
2019年、クルマメーカーは「自動運転システム」を買えるようになる

ドローンの実用化が急速に進みそうです。
米国でドローンの商用利用がいよいよ解禁に — 8月29日に新ルール発効
ドミノ・ピザがドローン宅配テストに成功--ニュージーランドで年内開始へ

Googleは商売が下手という印象ありますが、人材をテコ入れすることで変わっていくのか。
ただ、Googleが思い切り商売に目覚めると、世界のインターネット世界は絶対ろくなことにならないとも思うわけですが。 
グーグルの自動運転車プロジェクト、元Airbnb幹部が担当ディレクターに

AI開発にはオープンな環境でできるだけデータを集めることが必須ということの裏返しに見えなくもありません。
ボトムがしっかりしているから、ピラミッドは高くなるのでしょう。 
Facebookが「マシンヴィジョン」開発ツールをオープンにした理由

欧州の政治的思惑が迷走しているという読み方もできて色々と興味深いです。
海賊党レダ議員がEU”グーグル税”、著作権改革を批判する

スマホ
 

 先日、オンラインダフ屋問題をヤフーニュース個人に書いたんですよ。

「オンラインダフ屋」高額チケットの転売問題で音楽・芸能団体がブチ切れるまで
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20160824-00061473/

 私はほとんどコンサートの類に自腹で買っていくような人間はありませんで、最後に行こうとしたのは忌野清志郎復活祭だったんですけど事情があって友人に譲ったぐらいですから、まあ無縁なんですよ。ただ、チケットの流通とか、興行成績といった方面には関心があるので、2011年ごろからこの手のオンラインダフ屋の話はずっとヲチしていました。

kumiawase_business


 そのころは牧歌的で、ヤフオクが主戦場だったわけですけれども、ご存知のとおり芸能事務所や興行主が「流通対策」を打ち始め、去年にはとあるチケット仲介業者複数に対して内容証明が飛び交う事態となっております。もちろん、それ以上にチケット仲介事業自体が、言われているほど伸びなかった、興行主の本人確認徹底の方法が奏功して転売に歯止めがかかったというのはあります。

 ただ、どの芸能事務所、興行主、事業者も個人的に入手したチケットを事情があって個人的に譲渡したり、どうしても欲しい個人が入手すること自体は制限をかけたくないというわけです。このあたりにジレンマがあるんですよねえ。なので、個人情報の徹底と、顔認証などによる入場管理はデフォルトでやるとして、高額売買が可能になってしまっている一部システムの、「売り手」だけでなく「買い手」もきちんと特定できるようにしないといけない、という話になるわけでございます。

 また、記事でも書きましたが、法的な問題として、故買商はともかく犯罪収益移転防止法はポイントになります。というのも、ダフ屋というのは迷惑防止条例で規制されているものであって、別に違法そのものというわけではないので、取り締まりたい側は制限かけようにもダフ屋を法的に排除する理由がないのです。だからこそ、高額転売問題が業界で大きな騒ぎとなるのは間違いないわけですけど、あまりに制限をかけすぎると、今度は販売委託業者という縛りが取れてしまい価格統制そのものになって独禁法だなんだという流れにさえもなってきます。まあ、よほど制限すれば、という話ですが。

 ちなみに、畏友にして仲介業者の西山さんがブログでこんなことも書いておられました。

「高額チケット転売」のカラクリ(続・ #転売NO への違和感)
http://ashikagunso.blog.jp/archives/55540906.html

 書いてある内容に異論は全くないのですが、高額転売に制限をかけたい人たちは、そもそも私的に入手したチケットを私的に手放すこと、あるいは私的に欲しいチケットを私的に入手することは問題視していません。なので、個人的にプラチナチケットを欲しいという人は10万だろうが20万だろうが入手して構わないのですが、転売業者に関しては3,000円のチケットを3,100円で売却されても高額転売になるという話になります。高額転売で行われる利鞘、下駄の問題ではなく、業者であることが問題なんですよね。

 なので、本人確認の徹底は最低限のところですが、売り手について個人認証をかけていても、買い手についてちゃんと把握できている仲介業者は少ないです。その点で、メルカリなんてのは売りも買いも誰だか分からないという論外なところはありますが、警察庁的にも興行主的にも「もういい加減にせえや」というモードになるのは仕方がないのかな、と思う次第であります。

 

 ところで、ポケット戦国をやっているのである。
 史実に忠実に寿命で死ぬので姉小路家とか慌ただしいけど、ちゃんと越中に降りていってから斎藤家を制圧できれば幕府は開けることまでは確認した。ちゃんと仕上がってるじゃん、ポケット戦国。たまにフリーズするけど。なぜか「戦国」が中国語のピンインになってるけど細かいことは考えないことにしよう。

https://itunes.apple.com/jp/app/poketto-zhan-guo-zhan-eto/id1114284578?mt=8

 というわけで、増田寛也を輩出した岩手県の伝統ある古豪、斯波家なのである。斯波詮真のはずが、なぜかゲーム中は斯波「栓」真になっているが気にしない。ジャム瓶の蓋か何かですか。まあどうでもいいんですけど。なんか栓抜きの栓にした理由について聞いてもしょうがない気もするし。

IMG_1485

 自己紹介で「名門中の名門」とか自分で言ってる割に、部下は一人もいない。大名ロンリー。馬鹿なの。しかも本人はこのゲームでも戦国時代のお約束通りクズ武将でどうしようもないやつだ。死ねばいいのに。いや、死なれるとゲームオーバーなので生きろ。頼む。

 それにしてもこのダメ具合、ぜひ肌で味わってほしい。ゲーム中の斯波栓真は政治24、軍事26。ほとばしる無能。都知事選に出て轟沈する的な。なお、幕府開いた徳川家康(松平元康)さんは政治90、軍事82。何というか、吉田茂と鳥越俊太郎ぐらいの凄まじい格差が戦国時代に横たわっています。助けて。

IMG_1487

 どのくらい駄目かというと、2個ある城で毎月のお小遣いは2,000円ぐらい。貧乏だけどまだマシなほう。部下なしは辛いと嘆きながらも独りぼっちなのは仕方がないので大枚を叩いて「施し」をし、さらに「軍事訓練」をする。北に南部晴政がいるけど気にしない。南部家以上のスピードで発展すれば圧倒的勝利待ったなし! そう信じて軍略を練る。なぜかこのゲーム、南部晴政の武力が雑魚で斯波栓真と同レベルなので「ぷぷぷ。同格め」と気持ちを落ち着ける。

 と思ってたら、そこそこ名将の大内定綱が在野武将として流れてきた。政治65軍事50とか圧倒的に斯波栓真より優秀な気もするが、ここは劉邦になった気分で「本人は馬鹿でも有能な部下を使いこなすのが中華思想の理想である!」などとなんJ世界史BOTみたいなことをほざきつつ登用へ向かう。正座してそこで待ってろ、いま迎えに行くからな。

IMG_1488

 は? いまなんて? 6,500円だと!? ワイの三か月分のお小遣いやんけ。ドラフト1位か。そんな金どこにもないわ。二度と顔見せるなバカタレ。退散退散。むしろ6,500円やって私がお前に仕えるから斯波家どうにかしろと。

 もういい。私一人で生き抜いてみせる。斯波家の魂、私が見せてくれよう。ということで、斯波栓真、先月のサラリーをほぼ全額はたいて足軽兵を騎馬兵にスイッチ。武将一人だけだと1,000人以上兵隊さん養えないし、どうせ何の適性ももってないから、銭以外はリスクゼロ。少しでも強そうな兵科にして隣国に攻め込んでいきゃきっと勝てるに違いない。明日は来るものじゃない、自分で掴み取るものなのさ。

IMG_1490


  ということで、南に城一個でぼんやりしている稗貫家に狙いを定める。敵もまた、大名一人のロンリー稗貫家。当主の稗貫輝時さん、政治20軍事22とかいって斯波さんより無能。お名前通り輝いてますね(皮肉)。ちょっぴり共感を抱くが、食えるところから早々に食べていかないと南部さんと伊達さんに挟まれて死んでしまう。さっさとぶっ潰しにいこうぜ。戦争戦争。アステカのモンテスマさんも「攻撃こそ最良の攻撃」って言ってたし。何も気にせず1,000人連れて宣戦布告。

IMG_1492

 足軽率いた稗貫家の皆さんを騎馬隊で圧倒的に蹂躙! 城を包囲しろ、力攻めだ! こぶしに力の入る斯波栓真。ところが、どういうわけか城内から再度出てきた稗貫家の皆さんを再び全滅させたところで、またしてもゲームがフリーズ。いやー、バグってるのか、敵を戦場で全滅させると動けなくなってゲームオーバーなんだよね。栓真、悲しい。良い子のみんな、このゲーム合戦はバグいしクソだぞ! それ以外は超良くできてるし面白いのでレッツダウンロード! 

 ワイの希望としては、やっぱ武将追加させてほしいor編集させてほしい。いろんなゲームモードを用意してバランスが崩壊している信長の野望シリーズの面白さもあるけど、やっぱり正当なシミュレーションゲームとしてどんどんゲーム性を発展させてほしいタイトルだと思うので、ほんとよろしくお願い申し上げます。

 午前4時まで何してんだ私は。 

↑このページのトップへ