月別アーカイブ / 2014年12月

 面白そうだったので見物にいったんですが、問題となった「ニューズ・オプエド」とかいう動画はクソみたいな内容で時間の無駄でした。



Oped



 それにしても、視聴数1,300とか表示されているのにSNSでは「いいね」が1、ツイート数は0という残念な戦闘力を晒した上に、コメント欄ではキチガイが連投しているという有様で、もはや惨状と表現するに相応しい阿鼻叫喚の世界であります。



朝ナマ出演中止問題で上杉隆さん「荻上チキさんが一生懸命自分に圧力がかかったと言ってますが全然違います」

http://togetter.com/li/752544








 今回もらい事故を喰らったのは、世界的に「そんじゃーね」で著名な荻上ちきりん女史であります。本来であれば、心行くまでお互い殴り合って消耗するのを期待しながら見物するのが筋ですが、なにぶん当事者が上杉隆ですのでどうしようもない事態なんですよね。車ぶつけてきた相手が無保険のDQNだったという救いのない感じが事態の重大さを示していると思います。



 それにしても、その程度のこと普通に本人に一行でも二行でもアテて取材すればいいんじゃないかと思ったんですがね。大丈夫なんでしょうか。まあ、私も上杉隆にいちいち取材するようなことはしませんがね。



 こちらからは以上です。


 ちょうど私のメルマガの「噛み合わないシリーズ」対談で、辻元清美女史とご一緒することになりました。



 主義主張は辻元女史とは異なるんですが、意外に彼女は現実的かつフリーダムな女性で、個人的にはとても面白いお話だったと思います。賛同半分、まあ理解できる半分といったところで、本当は護憲や安全保障にかかわる部分はもう少し聞いてみたかったなあ、と。次回機会があれば、そのあたりもまとめてお話を聞きたいと思います。



辻元清美女史とリベラルの復権その他で対談をしたんですが、話が噛み合いませんでした

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20141201-00041143/



 ヤフーニュース個人は導入部分をダイジェストで掲載しましたが、秘書給与流用事件や社民党離脱の顛末その他は全編優良メルマガのほうで掲載したいと思っています。



『人間迷路』

夜間飛行: http://yakan-hiko.com/kirik.html

BLOGOS: http://magazine.livedoor.com/magazine/50




 で、対談が実現するとは思っていませんでした。実のところ、私自身は辻元女史の書籍は結構読んでいて、05年あたりまでの辻元女史の議論というのは実に… という感じですので、活動家や扇動者としてはともかく政治家としてはどうなのかなあと思っていた次第です。ところが、自社さ(社自さ)から民主党連立といった実務が必要なところで彼女が起用されると、物言いがかなり改まり、相応に地に足のついた議論を出来る政治家に変貌するわけなんですね。



 それもあって「えっ、あの人が辻元女史を支持しているの」という意外な評論家や官僚がいたりして、ネットやテレビなどでのファイターなイメージと、実務的な政治家の実像とがかなりガバッと割れている感じがするのです。今回は、それが自分の目で確認できただけでも良かったなあと思いました。



 ひとつあるのは、いわゆるオールドファッションな左翼と支持層、そしていまのリベラルというのは時代の変遷を経てステークホルダーの性質が変わったよなあという点であります。



 一番肝心なのは、労働組合を母体とした支持団体がいたとしても、組織率が低下していき、影響力を失い始めている現実があります。それは労働組合の考え方が磨耗しているのではなく、いまの組合は年寄りが増えて、右肩上がりの経済でない限りそれをもはや日本経済は支えられないし、若い人からすると損しかしないだろうということが分かっているので労働組合に支持が集まらないわけですよ。



 それをイデオロギーで被せて取り繕ったところで、いまの社民党みたいなことになって、もはや完全な泡沫政党になってしまうのは必然です。辻元女史はそこまではおっしゃいませんでしたが、仮にリベラルの再興を考えるのであれば、理論的な再統合のような経過を経ないと勢力を結集しようにも誰も支持しないだろうなあ、と感じるわけで。



 そして、この後は20年かけて社会保障制度の改革、いってしまえば老人を支える負担を社会としてどう軽減するかを語る時期がきます。もうきているけど。人口減少で国力衰退が叫ばれる中で、限られたりソースを日本人がどう分配するべきなのかは、そろそろちゃんとした争点を分けて議論したほうがいいだろうと思います。


 あの『ツッコまれピッチ!』が東京にやってきた!



ツッコまれピッチ!2014【東京・下剋上編】~劇場型オープンプレゼン・マッチング

http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=18396

http://tips.smrj.go.jp/



 なんかMCがあの小籔千豊さんだし、横には業界の重鎮中井秀範さんがいるし、社長室の木村深雪さんには凄い気遣い披露されるし、結構精神的にもしんどいイベントになりそうな気がするわけですが、気のせいでしょう。

 最近ベンチャー投資界隈で風雲を起こしているさくらインターネットの田中社長も湧いて出るそうです。たのしみでございます。



 告知したいまのタイミングですでに残席わずかという状態で申し訳ないんですが、そこはそれということで、ひとつ。


 個人的に思うんですが、大阪のベンチャーシーンが低迷しているという厳しい評価を下す投資家が多いのも事実で、今回のピッチイベントの登壇者の方々も、どちらかといえばニーズが限定的でスケーラブルな経営をするのに苦労しそうなところが結構あります。ニッチというか、土着というか、地道に稼ぐタイプのエントリーがかねてから多いなあというのが大阪のベンチャーの特徴なんじゃないだろうかと感じます。



 いい意味で地に足がついているということですが、投資金額がもっと多くなるような暗号だの半導体だのロボットだの航空宇宙といった世界がまだあまり大阪からは出てきてないように思いまして、もしも来年以降にでも我こそはと思う大阪のベンチャーさんは是非足を向けていただけるといいなと。



 当日はよろしくお願い申し上げます。


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