月別アーカイブ / 2014年01月

 前回から10ヶ月も空いてたんですね。申し訳ございませんでした。



【山本一郎】今を生きる! あなたの心にお届けする「ハーツ オブ アイアンIII」ブルガリア繁盛記(後編)

http://www.4gamer.net/games/062/G006240/20140118003/



 前編はこちら。



【山本一郎】「ハーツ オブ アイアンIII」ブルガリア繁盛記(前編)

http://www.4gamer.net/games/062/G006240/20130311026/



 ゲームとは言えね、国民を率いてね、国家の安全と繁栄に満ちた未来を目指して頑張るわけでね。私が凄いんじゃない、ブルガリアが素晴らしいんですよ。



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 子供たちがね、「パパ、この赤い数字なぁに?」って聞いてくるわけです。「これはね、国家に対するその地域の国民の不満を示す反逆度数といって、この数字の割合でこの地域にパルチザンが発生するんだよ」「ふーん、チーズなの?」「それはパルメザンチーズ」という会話が繰り広げられます。これは英才教育っていうんですか。良く分かりませんが。



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 ところでこの前、某所ヨドバシカメラに凡作と名高いコーエーテクモの『信長の野望 創造』をどうしてもやりたくなって買い求めに伺ったところ、先日社長の使い込みが発覚して即死になったサイバーフロントさまの遺影のようなパブリシティが心に沁みました。あんなに佳作良作を日本語化しておられたのに。きっとあそこに輝くスタークラフトの隣でお星様になるのでしょう。



 それにしても、信長の野望はどうしたらいいのでしょうか。作りは良いのに、時代遅れでクソのようなUI、花いちもんめを強要されるクソのような合戦、援軍が来ると仕切り直しとなるクソ仕様、合戦を途中でやめるとノーダメージで敵を屠り放題のクソバグ、微妙なところでズームをキープしたいのに大雑把にしか調整できないクソカメラ、調略や引抜がないのでただただ戦力を増やし力押ししつつ街道で待ち伏せして迂回部隊で挟み込んで敵を狩るだけのクソ戦術、馬も鉄砲も日本国中どこでも均一価格から始まる通販会社のようなクソ堺の商人、ゲーム継続する気持ちを根底から萎えさせるブスな姫、だいたい似たような展開となる面白味のないクソ有力大名家と、せっかくあそこまで作っておきながら、どうしてこんなに面白くないのでしょう。



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 例えば、おもむろに一色家で上級を楽しもうとするわけじゃないですか。そうすると、15年ぐらいでこんなんなっちゃうわけですよ。こうなったら織田さんと結んで毛利を殴りに行くか、毛利と組んで織田さんのところへお伺いするかしか存在しないんですよ。しかも、大名家同士の本拠地が遠いと外交が仕様上不可能になってしまいます。この状態ですと、毛利と織田さんにしか外交使節が送れないわけですね。



 こういうとき、伊達と北条両国と組んで織田さんを攻めさせ、安全な状態にしてから毛利に攻め込みたいわけですよ。どうせ島津は毛利しか伸びしろないんですから。でもできないんですよ、島津にも伊達にも北条にも便箋一枚届かないんで。



 敵もたぶん、毛利と織田さんの間で仕様上没交渉になってるはずです。そうなると、純粋に「毛利! お前が動かなくなるまで俺は殴るのをやめない!」という硬直化した作戦以外採れなくなってしまいます。



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 あと、待望の姫画像が外れだとブスなのが辛いです。もうちょっと、こう… あるだろう! せっかく戦国の世に来たのに愛娘が麻呂状態だと一気に萎えます。きっと笑うとお歯黒なんすよ。



 いまどきマニュアルで一週間おきに認証しないとゲームできないとか残念にも程があります。グラフィックはよくできてるんですけどね、ウルフチームばりに。またコーエーに騙されて凡作掴んでしまっただよ。金返せ。前回も言ってたような気がするけど。ほんとPKキット待ちのままそっと引き出しの中に眠ることになるのでしょう。



 mixiもこんなゲーム早く出してください。


 世間ではバレンタインデーとか浮かれているはずが、都内の一角ではこのようにカロリーの高い議題でおっさんが炎上案件とその後について語るというセクシーなセッションが持たれております。誰か助けてください。



なぜ、システム開発は必ずモメるのか? プロジェクト見積もりから契約作成まで

http://event.shoeisha.jp/devsumi/20140213/session/416/



 以前、当ブログでも取り上げた細川さんの書籍はお奨めです。是非ご覧いただけるとより味わい深いのでは、と思うところであります。










 何がヤバいって炎上に慣れてくると「プロジェクトが燃えても地裁でわーわーやればいいから大丈夫」とか変な腰の据わり方をしてしまう訴訟慣れになることなんですが、そのあたりも踏まえて細川さんとあれやこれや実例を踏まえて現実的な問題について語って参りたいと存じます。



 やはり、要件定義や仕様作成、見積もりといったところで間違ってしまうとどうしようもないプロジェクトになって地雷原の真ん中を進むデスマーチに陥ることは誰もが良く知っていることではあるんですけど、どうしてこう気をつけてても発生してしまうんでしょうね。



 私は仕事としては契約書周りや納品、検収のところと、たまに「検収されて製品に使われているのに、ロイヤリティがきちんと払われない」などのしょっぱい事例との遭遇なども併せて解説できればと思っております。



 なんか今年のデベロッパーズサミットの大トリを担当させていただくセッションとなってしまい、実に責任重大な感じもいたしますが、そのようなことは問題とせず、盛大に好き勝手お話させていただき、いらっしゃった方に何か新しい知見をひとつでもふたつでも持って帰っていただけるようにしたいなと考えています。



 ぜひよろしくお願い申し上げます。


 日を追うごとに細川護煕さんが支持率(得票期待値)を落とし続けている今日この頃ですが、その代わり誰が伸びているというわけでもなく、全体的に「何で都知事選がこんなに動物園なの?」という状況に拍車がかかっているようにも思われます。



田母神氏、断トツ本命!? 都知事選アンケートで異変 8割以上の票集め… (1/2ページ)

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140118/plt1401181451004-n1.htm



 天下のZAKZAKさまが出している元ネタはラジオNIKKEIですが、他のアンケートでも支持率6%前後をうろうろしていたタモガミ元帥、ここ2日ぐらいの細川支持急落を受けてにわかに上昇、全年齢で8%台、40代、50代男性では10%の支持を確保するなど、文字通り泡沫からバブルの様相を呈しております。大丈夫なのでしょうか。


 一方、あまりにも軍々しすぎているため、女性からの支持はさっぱりなんですが、いいじゃないですか泡沫なんだし。選挙戦で石原慎太郎閣下がどれだけ具体的な選挙支援をするかによってゲタを履けるかの瀬戸際であることは言うまでもありません。



 閣下も期待に応えて何か言ってます。ご健勝のようで何よりです。



「愚かだ。頭冷やせ!」「候補者の資格なし」 小泉、細川両氏をめった切りにした人は?

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140117/stt14011723020005-n1.htm



 悲惨なのは、看板政策だった脱原発を横から出てきた細川・小泉連合に奪われた宇都宮けんじさんのアカ陣営です。それでいて、せっかく脱原発を主張するのであれば一本化すればいいものを、政策を奪った肝心のその細川さんも小泉進次郎さんの舛添批判で逆に一気に有権者に「佐川一億円受領事件」を思い出さされて、小泉純一郎さんとタッグを組んでのサプライズ出馬直後の400万票超えもあるかの勢いが一気に萎みかねない状況に陥っております。



 やっぱり告示日前のこの乱高下というのは非常にセクシーでありまして、まあ候補者が固まって本格的に調査が始まればこんなところに金にもならない予測を書くこともなくなるわけですけど、さてどうなるのでありましょう。



 なお、自民党から出馬したハゲこと舛添要一さんも当選圏ながら日々の速報値レベルでは支持を落とし続けています。ここは応援演説に片山さつき女史を呼んできて、選挙カーの上で血みどろの争いをした挙句に両者共倒れして死して屍拾う者なしの境地に到達していただきたいというのが本音です。人間の器としてはおちょこレベルですが、猪瀬直樹さんでも一年持ったんですから、舛添さんなら大丈夫でしょう。



 いずれにせよ、主要な政策争点は見えてはいつつも、本当に今回の選挙は細川さんがどれだけ小泉さんを選挙演説等で陣頭に立たせられるか、そしてその熱狂的な模様をメディアが効果的に取り上げるのかで200万票ぐらい違います。何しろ、細川さんのオーガニックな支持層はとても薄く、積極的に細川さんに投票したいのではなく他が良くないと思うから細川さんを選んでいる浮動層がメインなのです。ここが細川さんを持ち上げない限り、対抗細川は当選には届かないのでしょう。



 新旧泡沫対決としても名高い「ドクター中松」VS「マック赤坂」の戦いも唸るものがあります。もうこうなったらここに家入一真が堀江貴文からの支援を得て新たなる泡沫三国志がおっぱじまって欲しいと思うところです。



 ところで、家入さんは滞納していると言われる地方税は支払い済みなんでしょうか…?


 ネトウヨが妨害するべき候補者は別にいるんじゃないかと思いますが、これはこれで面白いことになっているのでクリップ。



 ちょっと頭痛がするんですよね。









 舛添要一さんが韓国から帰化した2世だという主張をしている人達も並存しているようなのですが、何なのでしょう。












[引用] 実際舛添のやってる事ってこの横断幕通りの事をしてるんですよね。



 舛添さんは単にハゲてるだけで、外国人参政権や帰化問題について開明的な発言をしている以外はこれといって韓国がどうのという話はあまり聴こえてきません。ネトウヨの皆さんにだけ聴こえる何かが存在するのでしょうか。また、創価学会との結びつきも揶揄されてますけど、この辺はどこかにちゃんとソースのある話なんでしょうか。



 悪質なデマであるならば、然るべき厳正な対応をとるべきだと思いますし、そもそもネトウヨが舛添要一さんを攻撃している意図が良く分かりません。目下、泡沫候補界の大本命のような立ち位置のタモガミ元帥をネトウヨの皆さんが応援するのは構いませんが、彼は泡沫ですから中傷戦術を支持者がとってもそこから離れる候補者はタモガミ元帥以外の候補を応援する可能性が高まるだけであるということに気づいていないようです。



 むしろ、タモガミ元帥はこれらの極右を支持者から振り払うぐらいの活動をしないとなかなか大勢からの支援は得られづらいかと思うんですがねえ。



 それはそうと、細川護煕さんが小泉さんと並んでついに出馬表明しました。



細川元首相が出馬表明「原発問題に危機感」 会談後、小泉氏「支援する」 

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140114/stt14011413380004-n1.htm



[引用]  小泉氏は細川氏と並んで記者団の取材に応じ、「この国の形、特に原発問題をどうするか、共感できるところがたくさんあった。都知事選への立候補には心から敬意を表明したい」と語った。



 この一連の流れに深谷隆司さんが言及。愉快なことになっております。



細川氏晩節を汚すか

http://blogos.com/article/77774/?axis=b:403



 同じ政治家人生を歩む中で、かたや一応は首相の座にあり、かたや微妙なところでピリオドを打ち、というコントラストもまた美しいです。で、指摘の通り、前都知事の座を降りた猪瀬直樹さんが5,000万円金銭融通の嫌疑をかけられ、細川さんは1億円の不思議なお金を拝領の疑いということで、時空を超えた「不正な金? 倍返しだ」みたいな状態になってます。



 それでも、いまなお国民的な人気を集める小泉純一郎さんが街頭演説に立って熱弁をふるい、これがメディアにでも取り上げられようものなら大変なゲタを履くことになりますので、公示後中盤から後半にかけての小泉劇場の出来如何で下馬評どおり舛添さんになるのか、細川さんが追い上げてまくって当選するのか、悩ましい展開になるのでしょうね。



 ところで、東京都の都知事選なのに、なぜ脱原発が争点になってるんでしょうか。

 あれですか、東京電力の1.2%株主が東京都だからとかそういう理由ですか。



 基本的には、東京は一方的に福島や新潟の皆さまのご理解をいただいて電力を融通していただいた側ですので、一大消費地である都知事選で「原発ゼロ」というネタが争点になってしまったのは大変遺憾に思う次第です。



 公示日直前の家入一真出馬というサプライズを祈念いたします。


 先の「原田武夫のガセネタを掲載して東洋経済オンラインが延焼」という記事において、複数の方よりご指摘がありました。



原田武夫のガセネタを掲載して東洋経済オンラインが延焼

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2014/01/post-b6c2.html


 文中、誤って「ネトらぼ」と表記してしまいましたが、正しくは「ねとらぼ」でした。訂正いたします。



ねとらぼ

http://nlab.itmedia.co.jp/



 ねとらぼ関係者および読者の皆さまには深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。


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