月別アーカイブ / 2013年12月

 何ということを…。



猪瀬知事、なんで徳田議員に会ったのか…石原氏

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131204-OYT1T01026.htm



[引用] 「(猪瀬氏には)潤沢な政治資金、選挙資金があったはず。その体制を彼に引き継いだ。なんで徳田(毅衆院議員)君に会いに行ったのかわからない」と述べた。



 えー、一応元発言も確認しましたが、確かに石原慎太郎さん、そのように述べているようです。間違いなくこの記事を担当した読売新聞の記者さんは半笑いだったでしょうね。


 問題はこの一文に2つ凝縮されていまして、1つは潤沢な政治資金、選挙資金とやらはすべて収支報告書に記載をされていなければならず決して都知事を目指す候補としては潤沢とは言えないこと、2つは「体制を彼に引き継いだ」というのであればその体制とやらは何であるかという話が微妙なことです。



 一連の話が猪瀬直樹さんに後継者指名をしたのだという意味であるならば、その後継者に対して都知事として相応しい資金装置を引き継いだという話になり、このあたりの解説は私が書くよりも現代ビジネスで伊藤博敏さんが書いておられる内容に相違ないと思います。



パーティ券2万円の「昼食会」を石原前知事から継承した猪瀬都知事の政治センス

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36586

猪瀬直樹という悲しく哀れな"傀儡"のダッチロールを歓迎する「石原利権」の構造

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37655



 この辺になってくると、もはや徳洲会のなんちゃらとは関係のない、東京都というシステム全体の問題になってきてしまいパンドラの箱になりかねない恐れがあります。困りましたね。



 当然、石原おじいちゃんの言質が取れている以上、徳洲会から石原家に流れたお金もこの後取り沙汰されたときに「お前、あんときこう言ったじゃねーか」と首取りに使われることになるのでしょうが、まあもうこれはしょうがないよね。


 昨今、混迷極まるモバイルシーンで元祖追い出し部屋を構築してリストラを加速し、某社の株式上場の障害のひとつとなっていた高収益出会い系事業をゲットするなど、なりふり構わぬ素晴らしいスピード感で経営再建を推し進めて、ついには『モンスターストライク』でゲーム事業に一発当てをし株価急騰のmixiでありますが、このたびEMAから脱退したと発表しました。



携帯電話フィルタリングサービスをご契約中の皆さまへ重要なお知らせ

http://mixi.jp/release_info.pl?mode=item&id=2600


 EMAについては、かねてから「インナーサークル」とか「逆関税障壁」などと言われておりました。縛りがそれなりに厳しくカネもかかる割に結局問題が起きると警察が容赦なくやってくるため魔除けのオフだとしての性能にも乏しく、遵守していても結局海外鯖でよろしくやっているFACEBOOKやTwitterなど海外勢は「自社基準」で好き放題事業ができるというステキ仕様によりクソ扱いする関係者もまた多いのが実情であります。



 そのクソ界隈からの脱却を業界の中でももっともクソに近かったmixiが強行した背景には、やはり利用者の急減によりお布施を払ってでも業界自主基準のようなものを守るほどの収益を生まなくなったからなのではないかと思われます。このままいきますとクソまみれになりますからね。



 一連のmixiの取り組みは、収益性回復を目指すという意味で投資家的には大変好感が持てるわけなんですが、まあどういう形であれmixiのダボハゼ的拡張と再編による復活というのは素晴らしいことですね。復活すると見せかけて組織が崩壊して壊滅するとかいうことのないように願う次第であります。


 今回も… 安全保障ネタは少ない見込みです… というか、もう今日じゃねーか! こうなったら寝ずに収録に臨むのがジャスティスなのかと思ってしまうぐらいに仕事用資料が溜まりまくっております。


 たまに質問とか頂戴するわけですが… 問題のない範囲で適当に回答しておきます。



 『あのコップの中には何が入っているんですか?』 お茶です。 『山本さん、手をいつもクルクルしてますが、あれは何でしょうか』 ボールペンです。 『失言を期待しています』 死ね


 以前からヤバめの匂いを放出していた宋文洲方面ですが、どういうわけか尖閣諸島の問題を挟んで福島香織女史に中傷をぶちかまし、結構盛大に煙を上げていたので見物に逝きました。



 何と言うか、以前からあれこれありましたが、今回はここまでやりおったか、という気分です。



福島香織さん、 宋 文洲 氏に絡まれる

http://togetter.com/li/597408

評論家・宋文洲氏の言論抑圧的個人攻撃があまりにもひどすぎる件について

http://kinbricksnow.com/archives/51880026.html



 確かに福島女史のTwitterでの発言においては、誤解されやすい文言や、誤認も一部含むことがあるようです。福島女史がかつて「中国の産廃事業が技術的に進んでいる」と発言していたのを見て、過去に日本企業やドイツ企業などがかなり懸命に中間処理も含めた技術移転をし、それでも中国固有の問題を多数孕む(地下水の質が悪い、そもそもゴミを集荷するときの分別が為されないなど)ために大変苦労していることは、元産廃業者である私からも指摘をしたりもしました。まあ、専門分野が違えばいろんな見方はあるのでしょう。


 が、今回の問題に限って言うならば、宋文洲の物言いに理がなく、同じ議論するにしてももう少しやり方があったんじゃないのか、と思うわけですね。現状では、以下のような美麗な応酬がなされており、素敵すぎて第三者の口を出す余地もありません。















 本来であれば、この手の話題を見ておいしく食事を召し上がる私ですけど、さすがにこれはねえ…。



 一連の騒動の中で、宋文洲的美学に基づいたある種のウェブ文学の誕生を予感させるものはあるかもしれませんが、一般論で申し上げるならば宋さんの物言いは単なる下衆の類であり、その極みを目指して邁進しているようにも見受けられます。結構画期的な見苦しさの中に、丹精込めて崩壊させた論理、絶妙な急角度で相手を見下げる根性、外国人であることを差し引いてもK点超え待ったなしの失礼で侮蔑的な文章、そして事実関係については日経新聞さえも霞むレベルの飛距離の飛ばしを見せる薄弱な根拠と、あらゆる角度から見て「なんだこいつ」という5つ星のクソ評論に仕上がっているのが宋文洲的言論と言えましょう。



 そんで、今回の宋文洲発言が言論としてインチキの部類であることが縦横無尽に提示されているのが以下の文章であります。あー、これは加藤嘉一(TBSの社長でないほう)なみに信用できませんわ。



『宋文洲:中国在???争端中的第二个?利』評

http://togetter.com/li/597593

宋文州がおもしれーこと書いているから全文翻訳してみた。( ´H`)y-~~

http://p.twpl.jp/show/orig/jOCxH

宋文洲:中国在???争端中的第二个?利

http://opinion.huanqiu.com/opinion_world/2013-04/3832995.html



 乱暴に一分で評を要約すると「日本人に中国語を、中国人に日本語を解する人が少ないのをいいことに、日本では反戦争の立場で尖閣諸島関連の言論を行い、中国ではタカ派の媒体で戦争を煽るようなネタでクソ言論を展開している」ということになります。やー、酷いこと書いてますね、宋文洲は。いままでかなりすきだったのに、しんらいをうらぎられましたわー。



 あらゆる事例で常に福島女史の肩を持つというわけではありませんが、今回のお話においては宋文洲を支持するべき理由が1gも見当たりませんでしたし、福島女史は怒りに打ち震えながらも誠実に対応している(ブロックなどではなく、然るべき相応の回答はなさっている)という点で評価するものであります。



 とりあえず、このオールバック中国人な感じのこうもりはまったく信用に値しないであろうということが今回改めて分かっただけでも良かったです。


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