月別アーカイブ / 2013年09月

 なんかmixiが新しいコーデックのソフトウェアをリリースしたらしいと思ってIR見物に行ったんですが、残念ながらただの語呂合わせでした。



スマホアプリ収益化プラットフォーム「coudec」の提供を開始

「CocoPPa」「mixi」など合計3,000万DLを超えるスマホアプリに導入が決定

http://mixi.co.jp/press/2013/0917/11919/



[引用] 今後、ミクシィマーケティング社は「coudec」の導入アプリを増加させることで、国内最大規模のスマホアプリ収益化プラットフォームを構築してまいります。



 そうですか。


 そしたら、Twitter上でさっそく物議を醸しているようで、とてもほっこりしました。やっぱり我らがmixiたるもの、こうでなければなりません。









 こういうスタイリッシュに雑な感じがmixiの真骨頂で、テストのひとつもしたほうが良かったのではないかとむしろ利用者の側が心配になってしまうマーケティングをさせたら日本国中右に出るものはマクドナルドしかいない感じです。



mixiのAndroidアプリに入った広告の表示が紛らわしい

http://reisato.plala.jp/rsato/weblog/2013/09/27/0055.html



 ここまでmixiがセクシーだと何もいえないわけですけれども、ユナイテッド的にはこれもまた良しという泰然とした態度で接しているのでしょうか。ブランドと言うブランドを根底から崩壊させるに足る大変は快適なイノベーションの発露すぎて心が痛いです。



 いますぐmixi広報はお茶を立ててハックル岩崎先生の来訪を待って、お茶を出さずにメルマガでDISられるべきです。


 いろいろと物議を醸した映画でありますが、無事日本でも円盤が売られたということで、それを肴に軍事情勢やプロパガンダについて語ろうという会合が持たれるようです。



 内容としては、テロ首謀者のビン・ラディンさんが殺されたという事実は伝わっているけど、そもそも何で居場所バレて殺されたんだっけ? というネタで150分引っ張るという超絶映画であります。



この映画どこまで信じていいの? 映画『ゼロ・ダーク・サーティ』の真実

http://live.nicovideo.jp/watch/lv152952008



 ご一緒するのは『軍事研究』の大久保義信さんと、青井邦夫さんです。


■映画・ゲーム・アニメのエンタメ総合サイト エンタジャム

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http://ch.nicovideo.jp/channel/ch6991

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 本作品については、その内容や真実性において様々な議論がありました。まあ、極悪非道のテロリストの親玉であると目されたビン・ラディンさんという巨魁を、星条旗背負ったアメリカ産スーパーエリートの特殊部隊が2011年に射殺したでござる、というキャンペーンのお話であります。



 えー、もちろん事実関係はどうでもいいのです、映画が面白ければ。カダフィさんみたいに、側溝に実をうずめて逃れて、発見されて蜂の巣にされましたということならば、もちろん事実関係自体は誰もが分かるわけですけれども、ラディンさんの場合はご遺体を米軍関係者以外誰も見ておりませんので、ねえ。



 なので、この辺はアメリカの公式文書が相応の年月経過後に出てきて事実を明らかにしてくれるのを待つだけです。それは、仕方が無いのです。その日がくるまでは、私たちは映画を観ながらポップコーンを食べ、ああでもないこうでもないと言いながら人生という暇が潰れるのを待つしか方法が無いのでありましょう。



 ということで、当日はよろしくお願い申し上げます。


 「これはw」と思って見物していたら、あっという間に寄り切られ詰んでしまってプロはプロらしい棋譜を記すべきだと個人的には思うわけです。



「WEDGE9月号原発推進特集の舞台裏」について放送したら当事者に突っ込まれた堀潤さん

http://togetter.com/li/569030



 もはや何をか言わんやという状態であるのですが、このコンパクトなやり取りの中に「やってはいけない」案件が漏れなく揃っているという点で前衛芸術に近い評価が下されるべきですね。上杉隆のエッセンスをぎゅっと濃縮し、本来であれば訂正即鎮火であるはずの物件が豪快に突っ張った挙句に完全炎上、そして誘蛾灯のように多くの人々の耳目に触れて愛でられるという展開です。そして、いい感じに炭になり、読む者の心に実に多様な読後感を置き、堀潤さんという具象に対して共通体験を与えて次回作への期待が高まるという、実にお得な商品です。














 堀潤さんが勝手にやらかしただけなのに、どういうわけかWEDGEの編集長まで一緒にDISられるという面白展開にも注目が集まるわけですが… この堀潤さんという人はただ単に迂闊なのか、真性のアレなのか、そろそろジャッジを個人個人の胸の中で下すべき状態になっているように思いますね。



 こちらからは以上です。


 さすがに大学教授が「日本を風水で倒す」とか言っているのを見ると、こちらも対抗で琉球大学の比嘉照夫教授を担ぎ出してEM菌で応戦したくなります。



韓国の大学教授「風水で日本を制圧だ!」朝鮮日報に寄稿

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130925/kor13092500240000-n1.htm



 鐘を撞くと富士山が殴られるんだそうです。これは大変なことですね。

 何といいますか、とても科学的です。


 でも、地図を良く見ると、韓国にとって鬼門である北東方面に秋田から札幌といった日本領が広がっております。これを見る限り、そもそも風水に於いては日本は「水周りや玄関を置いてはならない」レベルで韓国にとってヤバいんじゃないでしょうか。



 風水良く知らないから分からないけど。



https://maps.google.co.jp



[引用] 韓国では国家や民族の運命が、自然環境(地勢)によって左右されるという「風水」説が広く浸透しており



 いやまあ、国家や民族の運命が地政学的にある程度決定してしまうのは当然のことかと思うわけなんですが…。お前らに限ったことではないですね。



 普通にビジネスするなら必要に応じて好きにやればいいんですけど、何でしょうねえ。


 某月刊誌で鼎談をさせていただく機会があり、衰退する地方、衰退する首都圏というテーマでお話をしたんですが、その中で一際話題になったのが昨今のJR北海道の惨状でありました。



 それも、本来であれば不祥事を起こすとはけしからん、という話であるべき内容なのが、どういうわけか「あー、やっぱり北海道ですか」「しょうがないですね」というようなまったりとした雰囲気で捉えられてます。そればかりか、当事者であるはずの北海道民も怒るというよりは何か別の感情を抱いているように思えるわけですね。



 いろいろと記事やウェブを巡っていると、JR北海道というのはそもそも無理難題の象徴であり、乗降客が一日100人未満の駅もそこらじゅうにあるという修羅のような赤字の世界であることを知り、戦慄するのであります。これでどうやって企業体を維持し、雇用を保って運行安全を保障するのかと思ってしまうのは私だけではないでしょう。





7/18トラブル続出、偶然か必然か JR北海道 発煙や出火 特急運休 人減らし、保守点検に影響か【中日新聞・特報】

http://silmarilnecktie.wordpress.com/2013/07/18/718%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E7%B6%9A%E5%87%BA%E3%80%81%E5%81%B6%E7%84%B6%E3%81%8B%E5%BF%85%E7%84%B6%E3%81%8B-%EF%BD%8A%EF%BD%92%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93-%E7%99%BA%E7%85%99%E3%82%84/

(23.9.21) JR北海道社長中島尚俊氏の自殺とJR北海道の苦悩

http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/23921.html


 「じゃあ車でいいじゃん」とはならないのがまた地方の泣けるところではあるのですが、夕張市の例を問わず、相応に地方の住民が最善の努力を払っていたとしても衰退してしまうことはあるのだ、と考えざるを得ません。



 そんで、JRといえば今度は合理化をしようにも組合の問題に立ち入ることになるわけで、かといって組合が絶対悪なのかというとこれまた議論になり、要はイカダに10人しか乗れないところに20人殺到というサンデル教授状態の政治的(経営的)決断を求められる状況になっているようです。



 一方、それならば東京その他都市圏はいいのかという議論になるんですけれども、これはこれで向こう15年でジェットコースターのような社会保障費の増大→人口減でベッド余り医者余りという地獄を経験することになります。



 総務省も、別に座して看過しているわけでもなく、相応に考えて対策を打とうとしているんでしょうけれども、このたび出ていた定住自立圏構想を見る限り「これで解決を目指す」というよりは現状の追認をしていくためのアプローチに見えます。これはこれで必要なことなんですよね。ただ、誰も幸せにならないぞということが文字になって出てきたというだけで。



定住自立圏構想

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/teizyu/



 そして、国土強靭化の議論や、社会保障制度改革国民会議でもありましたが、ないものは振り分けようがないという結論になり、また地方経済再生のために予算をつけても肝心の地方経済にその受け皿となる投資先企業やインフラ系事業者が細っていてこなしきれないという惨状があります。



 もう駄目かも分からんね、という話を敷衍して考えると、一連のJR北海道の事件も「むべなるかな」という諦観にも似た感慨を抱くわけでして、もはや誰かが「ない袖は振れない」と言うしかないのでしょう。しかし、この手の「もう全員は養えないから、限りあるリソースをどう分配するか、日本人の中で考えましょう」という話は政治的にとても地雷です。なぜなら、今後生産しないで消費するだけの老人が人口的に多く、またよく投票にいくんで、そういう議論を真正面からやる政治家は真っ先に落選しかねないリスクがあるからで。



 私個人としては、なら勝ち逃げすればいいじゃん、そんじゃーねと言うよりは、もう少しうまい着地を勝ち組こそが手がけていかないと、本当に全体が沈んでしまうんじゃないかという危機感を持つんですよね。逆に言えば、どう知恵を捻っても、JR北海道が浮上する可能性なんてなかなか出てこないだろうという気持ちもあるわけですが。


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