月別アーカイブ / 2013年08月

 まことに残念なことに、今回私は「一部のブロガー」入りすることができませんでした。忸怩たる思いはありますが、涙を拭いて前を向きたいと思います。



ブログ書き初めと、今週に掲載されたブログメディアの記事につきまして

http://crowdworks.jp/ceo-blog/9/

ランサーズが不利な記事掲載でThe Startupにクレームを入れて黒煙が上がる

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/08/the-startup-033.html



 クラウドワークスのCEO吉田浩一郎さんのブログにあるとおり、もしThe Startupとしての梅木さんに金銭の授受がなく、単純に梅木さんの善意でかような記事が提供されていたのだとしたら、ドイツ将校の仰る「無能な味方は銃殺するべき」という事例に合致するものであり、今後の展開に期待が持てます。


 吉田さん個人として、梅木雄平さんの有料サロンにいらっしゃるのではないかというお話も出ていたようですが、金銭の授受はなかったということのようです。また、一部で噂されていたクラウドワークスと梅木さんの間で結ばれていたコンサル契約があるという話も、梅木さんが周辺にそう言っていただけ、ということになるのでしょうか。



[引用] なぜThe Startupの記事の公開から今まで正式に表明をしていなかったのか、ということですが、当然弊社も大変困惑をしておりましてどちらかというと迷惑を被っております。



 全体的に梅木さんに対して「こっち見んな」という話でありますが、そうなりますと梅木さんのThe Startupにクソ記事を書かれて記事の事実関係を確認してみたら言論統制だとキレられた激おこランサーズだけが書かれ放題書かれてクレーム晒されて批判を蒙るという負け一色の展開に涙するわけであります。



 ここはもう梅木さんは銃殺されるか腹を切るかしかないのでしょうが、一説によるとクラウドワークスの中に梅木さんが好意を寄せる女性がいるらしいという艶っぽい展開もあるようで、そうならそうと先に言え梅木。



 ということで、今後はひょっとすると梅木さんを中心とする禁じられた恋の物語へと急展開するかもしれませんが、肝心の梅木さん、クソミソにDISられ尻尾切りに見舞われた挙句にどういう反撃を見せるのか、固唾を呑んで見守りたいと思います!



 現場からやまもとがお伝えしました。


 ゲスい話だなあと思いつつも、ついつい敏感に反応してしまうわけですけれども。



[Web] ベストセラーなのに増刷から262日経っても部数が変化しない安藤美冬『冒険に出よう』の謎

http://d.hatena.ne.jp/hagex/20130823/p9

安藤美冬『冒険に出よう』7万部突破の謎 部数の耐えられない軽さ - 常見 陽平

http://blogos.com/article/68647/



 たぶんこの本は我々のようなゲスいおっさんは確実にターゲットの外であろうから(もちろん好事家であるHagex氏や漆原直行氏は安藤美冬女史のサブスクリプションサービスに興味本位で参画していたけど)、外野がやいのやいの言ってもしょうがないわけであります。


 もちろん、これは遠因があって、ディスカヴァーが刷り部数を「盛った」かどうかの話は邪推としてはあるんでしょうが、本当にディスカヴァーが盛ったのであれば、その後も順調に盛れば良いだけのことです。7万部で足踏みしていることを満天下に知らしめて著者の商品価値が落ちるよりは、盛れるなら遠慮なく盛るでしょう。



 しかし、その後の数字に変化がないということはディスカヴァーは彼らなりに守るべきものは守っていて、盛っていないということの証左でもあります。むしろ、突っ込むべきは「初動が良かったからって初刷り2万の本を5万も刷り増すのかよ」って話のほうじゃないかと考えるわけですね。



 この前、似たような座組みでサイバーエージェントにて面白イベントもやっていたようです。



サイバーエージェントがディスカヴァー・トゥエンティワンと共同で U30 の若手ビジネスパーソン向けセミナー「U30東京仕事会議」を開講

http://www.cyberagent.co.jp/news/press/detail/id=7477&season=2013&category=ameba



 いやあ、この本で煽っておいてセミナー商売で回収するって美しいですよね(ゲス顔)。でも、この発売初週で強気の増刷! というのは著者育成の観点からいうと非常に重要で、ディスカヴァーらしいマーケティング巧者ぶりを示しているなあと思うわけですね。



 逆の言い方なら、やっぱり少しあざといんでしょうが、仮にモンキービジネスに過ぎないのだとしても、それでターゲットにしっかり刺さって、一歩でも二歩でも前に行こうという気持ちになれる若い人がいたらまあそれでいいんでしょう。



 また、いわゆる「ノマド論」も消費されてしまったようにこちらからは見えるのと、その代替としていみじくも常見陽平さんが対比している『ブラック企業』方面の言説というのは生き方論、世代論としての変遷を考える上で興味深いです。若い人が「働くこと」を考えるにあたって、企業や組織からの抑圧から逃れて自由を獲得し自分らしく生きていくための「ノマド」と、企業や組織からの抑圧自体をブラックと定義し否定的に捉える概念としての「ブラック企業」のありようです。



 だから、そこに不正があった、おかしい、というよりは、ある種の「旬が終わった」という印象を私は最初に受けました。また、そこにさらに追って増刷だ新しい刊行物でシリーズ化だという方面には追加投資せず、セミナーで一山いくらでの売り方でうまく被せているディスカヴァーは意外に誠実に扱ってるんだなとも思いましたね。


 ついにあの日経悲願のドコモからiPhoneか? という噂が。



docomoスマホラウンジが9月11日に臨時休業─iPhone 5S発表イベント開催との噂も

http://rbmen.blogspot.jp/2013/08/docomo911iphone-5s.html



 最近になって、FACTAでドコモ関連の記事で興味深いものがありました。そろそろ真打のNTT本丸情報が出始めたのかなという印象です。



ドコモ駄目押し「ツートップ経営」

https://facta.co.jp/article/201309049.html



[引用] 加藤社長は強気の姿勢を保ったままだが、「持ち株会社、ドコモともに最悪の事態を前に頭を抱えて協議を重ねている」(NTTグループ会社幹部)のが実態だ。


[引用] NTTグループのある社長が明かす。「かつてと今は違う。今、ドコモの経営における決定権を握っているのは持ち株会社の鵜浦博夫社長だ。iPhone導入の可否も含めてね」。ドコモの力はグループ内で確実に弱りつつあり、それが加藤社長の優柔不断さを呼び、戦略の矛盾に繋がっている。



 このNTTグループの社長って誰だろうなー。良く分からないなー。ただ「通信本体以外の収益が低下し、「土管化」が加速するのではないかと不安視」されるといっても、肝心の通信本体ではLTE関連投資が遅れ、高速通信時代に然るべき対応を行うための布石がいまひとつ十全には打てていない状態です。NECやパナを切ってでも端末調達(種類、台数を問わず)からマーケティングを組み直し、しっかりと土管を磨き直す必要はあるんじゃないですかね。



 その意味では、通信以外の買収事業というのはグループとしてのNTTにどれほどの価値を持つものなのか、良く考える必要があると思うのです。また、通信機器や携帯電話販売に問題を抱えている部分が大きいのはメルマガにも書いたとおりです。



『人間迷路』

夜間飛行: http://yakan-hiko.com/kirik.html

BLOGOS: http://magazine.livedoor.com/magazine/50



 「危機感はあるけど身体は動かない」という状態は非常に拙いので、何らかの手を早急に打てる体制の確立は必要なのでありましょう。交渉面で、Appleのハードルは確実に下がっているそうなので、うまくドコモがこのスマホのビッグウェーブ(の終わりのほう)に乗っかっていけるといいですね。


 昼下がり一発目の大便をひねり出している間に面白い物件が建立されておりましたので見物しておりました。



ランサーズ、The Startupに対して言論統制

http://thestartup.jp/?p=8240



 どんな記事を書かれてランサーズがおこなのか、元記事も読みにいったらこれは実に可燃性です。



クラウドソーシング狂想曲:クラウドワークス vs ランサーズ

http://thestartup.jp/?p=6849



 なんですか、このクソのようなマトリックスは…。2軸の対照表は対象が3つ以上ないと無意味って習わなかったのでしょうか。



Lancers_130820



 The Startupは「野茂とホモの違い」を参考に二者対照をするときの比較表を作るところからやり直すべきです。



野茂とホモの違い

http://copipe.cureblack.com/c/2097


 さて本題ですが。



 発端は「お前んとこのサービスは『安かろう悪かろう』だバーカ」という清々しい記事ですね。ランサーズ側も綺麗さっぱり煽られて、身悶えした末にThe Startupにクレームをつけたくなる気持ちは分かります。



 問題は、ここまでランサーズがぼろくそに書かれる根拠がどこまでしっかりしているのか、です。記事を読むに、その根拠はThe Startup編集長の梅木雄平さんが署名記事において「身の回りに聞いたでござる」という少数サンプルの実態が肝のようなので、結局のところこの梅木さんが信用に足る書き手か、もしくは身近な人にだけ聞いて上っ面だけ見比べ記事にしちゃうタコ記者なのかという選球眼に拠るところが大きくなってきます。



 したがって、このあたりを読み解く手がかりはぷるぷるしながらクレームを入れたランサーズ側よりも、そのクレームにThe Startupがどう対応し、説明をしているのかという点なんでしょうが。



[引用]この記事は私の周りのクラウドソーシング利用者やフリーランスのエンジニアやデザイナーにヒアリングした結果を元に、ポジショニングマップを作成し、その点や私が「クラウドワークス優位」と断言した点に注目が集まったようです。



 ランサーズ側が「お前らはどんな調査したんや?」という質問をする回答が「私の周りのクラウドソーシング利用者やフリーランスのエンジニアやデザイナーにヒアリングした結果」という内容であり、第三者的には「いや、だから何人にどういうヒヤリングをした結果、上記のような微妙図表を作ってランサーズDISったんや梅木! 説明しろ!」という印象を持ちます。要は、実際に梅木さんが応募して単価や仕上がりのクオリティを見比べるなど客観的に見て「やっぱりランサーズはクソだわ」という説明ができなければ、乏しい根拠で一方的にゴミ扱いされ角倉同然の評価を下されたランサーズがまじ怒りするのは当然と言えます。



 しかも、そこで話が終わっておけば、The Startup側も自前のリソースで調べたんですよというやり取りで終了するかもしれなかったはずが、どういう理由か「言論統制」とか「ジャーナリスト」など明後日の方向にネタが飛翔して好感が持てます。結構な飛距離ですよ、これは。「クソ記事書いてクレーム貰っただけなのに言論統制とかアホかよ」って言われかねません。私が言ったんじゃないですよ、私以外の誰かがです。そして、梅木さんの続きの文章を読むと、むしろ「いやいや、これは馬鹿にされたランサーズのほうがひょっとすると大正義かもしれんぞ」と思えてくるから不思議です。



[引用] もはやランサーズに対して云々いうつもりはないのですが、今回のような「自社に不利な記事に対して圧力をかけて修正を依頼する」すなわち、言論統制と捉えて差し支えないと思いますが、メディアと言論統制の問題について一石を投じてみたいと思います。



 いや、もしも「客観的にランサーズが劣っている」という証明がThe Startup側でできなければ、言論統制どころか逆に営業妨害で訴えられて勝てなかろうと思うわけですね。それは過去に名誉毀損裁判で訴えられたり訴えたりと両手に余るほどのワクワク体験をこなしてきた私が力説するのですから間違いありません。



 単純に、主観としてThe Startupが「周辺から聞いたけど、ランサーズよりクラウドワークスが優れていると思う」と記事にしているだけであれば、ああカネでも動いてんのかなと邪推する人が出る程度で「ああそうですか」で終わる案件なんですが、どういう理由か、これがジャーナルであると主張し、その客観性を確認する当事者からの連絡に「言論統制でござる」と反応するのは如何なものでありましょう。激おこランサーズに対してワンペアの手で掛け金をガリガリ上げている状態にしか見えません。



 The Startupがジャーナルを標榜し、ランサーズからの抗議を言論統制だと反論するのであれば、その根拠となったヒヤリングの内容を明らかにするべきです。違法性や公益性を追求するために情報源を秘匿しなければいけないとかいう話ならともかく、「独自に調査しており修正するつもりはない」というのはどうなんすかね。その「独自に調査」の内容に客観性がないのであれば、ジャーナリストを名乗る資格はないであろうし、ランサーズからの営業妨害や名誉毀損等の裁判を本当に起こされた際には、賠償を漏れなく支払い訂正記事を掲載しなければならない立場に追い込まれるでしょう。



 反論するならするで、”都合のいいことだけ書く業界の広報誌ではない”とか、”ジャーナリストは「いい人」には務まらない”など、余計なこと書かなきゃいいのに。



 現地からやまもとがお伝えしました。


 良く知らないんですよね、私、出席の予定がないんで。

 でもやるらしいですよ、ブロガーサミット。



 なに、800人とか集まるの? ほんと何してるんですかね、このクソ暑い最中に。誰かちゃんと爆破予告しとけよ。



ブロガーサミット2013

http://agilemedia.jp/blogger/

なんで私はむやみやたらと無茶なイベントの企画ばかりしてしまうのか #ブロガーサミット

http://blog.tokuriki.com/2013/08/post_766.html



 「ブロガーサミット」の公式ページに辿り着いたら、なんか「さあ、自分を発信しよう」とか、うるせえよ。お前に言われんでも頑張るわ(by 前田智徳)という感じです。そんなもん他人に言われてブログやるようなもんじゃないです。


 っていうか、イベントの式次第みてたら昼からやってるらしいじゃないですか。何なの、お前ら暇なの。土曜だよ? 働けよ。月曜火曜水曜木曜金曜土曜、朝から晩までみっちり働いて流した一週間分の汗を夜の冷えたビールで補充する、そういう日でしょ、土曜日って。誰からも共感されない自信あるけど。でもクライアントからの電話やメールに忙殺されることなく、静かなオフィスやカフェや書斎でじっくりと考え事したり方針決めたりする、そういう日のはずなんだよ土曜日は。



 なんで昼からイベントやってるんですかね? だいたい知らない人ばっかりいるところで「こんにちは、ブロガーです」「あ、私もブロガーです」とかいって挨拶すんの? ブロガーサミットなんだから居る奴らはブロガーばっかに決まってんだろ。馬鹿だねほんとに。私みたいな引っ込み思案の人見知り人間からしますと、こういう社交的な場ってクソだと思うんですよ。もっとイベント会場の中央に築かれし特設リングでブロガー同士の殴り合いも辞さないような、殺伐とした環境の中で朝鮮出兵について熱く語り合う豊臣兵のようなそういうニュアンスのイベントを開催しないで何がブロガーサミットなんだって言いたいわけです。



 ブログってのはな、本来は戦いなんだよ。仲良くお友達だ輪になって語りましょうとか、幼稚園ですかここは。パネリストだって10年前と顔ぶれがそう変わらないじゃねえか。すみませんちょっと大げさに書きました。でもだいたい毎度似たような面子じゃないですか。新顔はいねえのかよ。イケダハヤト師を真ん中に迎えて全員で囲んで袋叩きにする的な刺激あるニューカマーはおらんのか。見たいものは一騎討ちであり公開処刑だって言ってんだろ。マクロミルの社長とかアブラハムとかインデックスとかその辺の官憲が十手持って殺到するような可燃物が投じられれば見物に逝くのに。そうしたら、Gunosyのお奨め記事が全部ブロガーサミットと摘発関連記事になって飯がうまい。



 もしも私がイベントやるなら、はてなとかmixiとかカヤックとかLIGとかトライバルメディアハウスとかトレンダーズとかその他大勢の制作会社かき集めてきてウェブ界隈クズ会社選手権とか考えると思うんですよ。来年はもう二度とできねーぞ風の。あるいはIVSとかああいうゴミも宝も一山いくらで経営者同士の出会い系状態になってるなんちゃってスタートアップ界隈を壮絶に冷やかす死して屍拾うものなし的な国税イベントとかさ。ケツ毛まで抜かれる納税エンターテイメントの姿がそこに。究極のほこ×たてがついにイベント化されるわけです。



 なんかこう、パンチが足りないんだよね。本来求められるイベントの姿っていうものは、いきなり1,000人ブロガー集めて、何をするのかと思ったら徳力さんが壇上で「これから皆さんに殺し合っていただきます」って言い放つ感じのやつですよ。やっぱさ、2013と銘打つからには、ちゃんと毎年やれよなって思うわけです。そうでもしないと、同じ騒ぐったって梅田望夫がokadaicと結婚しますとかそういうレベルのせっまーい内輪のノリになっちゃうだろ? 末永くお幸せに。どうせなら、来年のブロガーサミット2014にamebaやFC2も巻き込むにはどうしたらいいか真剣に討議するような、そしてまとまった暁には楽天をみんなで打倒していこうと決起集会にまで持ち込めるような、そういう明るいネット社会をモヒカンと共に実現するためのよすがにして欲しいわけですよ。この会合にきたら孫正義すらも思わずふさふさになって総務省と握手して帰るぐらいの驚きがないといけません。そんでイベント会場が集まったブロガー1,000人の重みに耐えかねて崩落して最後に徳力さんが「駄目だこりゃ」と言って終わる筋書きでFAなんでしょ、どうせ。



 まあ行かないんだけどさ。


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