月別アーカイブ / 2012年11月

 なんでわざわざネット選挙解禁を運動にしなければいけないのか良く分からなくて、本来であれば、世間一般がこれだけインターネットを使い、携帯電話でコミュニケーションをとっている現実にありながら、選挙ではネットが当たり前のように使えるようにならないのか、またそれをわざわざ議論を喚起しなければ話が進まないというのも実におかしいよねえと思うわけです。













 津田大介さんは動員の革命をポジティブに捉えるのが飯の種なのだから対処法について楽観的な書き方になるのは仕方がないということを割り引きつつも、それでももういい加減サイトなりコミュニケーションツールを利用しての選挙のあり方について本格的に模索したほうがいいというのは間違いのないところであります。




 そんで、なんだかこういう活動があるようなのですが。



インターネットによる選挙運動の実現を含めた、政治の世界におけるインターネットの利用による市民一人ひとりの声が届く社会にするために、2013年度通常国会において、公職選挙法を改正しインターネットを利用した選挙運動の実現を!

http://www.change.org/petitions/%E5%85%A8%E6%94%BF%E5%85%9A%E5%85%9A%E9%A6%96%E3%81%B8-2013%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E9%80%9A%E5%B8%B8%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A6%E5%85%AC%E8%81%B7%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%B3%95%E3%82%92%E6%94%B9%E6%AD%A3%E3%81%97-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E9%81%B8%E6%8C%99%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%81%AE%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E3%82%92-one-voice?fb_action_ids=10151271091497173&fb_action_types=change-org%3Arecruit&fb_ref=__JLAaAvWORr&fb_source=other_multiline&action_object_map=%7B%2210151271091497173%22%3A169615796517076%7D&action_type_map=%7B%2210151271091497173%22%3A%22change-org%3Arecruit%22%7D&action_ref_map=%7B%2210151271091497173%22%3A%22__JLAaAvWORr%22%7D



 タイトルとURLがなげーよ。しかし、このビデオメッセージを掲載している人を見ますと、なんとなく党派色のようなものが感じられるんですけど、気のせいですかね。



http://onevoice-campaign.jp/index.php


 外交ウォッチャー的な謎の肩書きでインタビューが掲載されておるのですが、ご関心のある方は是非ご笑覧いただければ幸いです。



 何と申しますか、もしも安全保障の世界で王監督がいたら「賢人にも格というものがある」と批判されそうで、文字通り1995年の「伊良部小宮山ヒルマン河本成本らで強力投手陣が形成されてチームも二位へと躍進したため、いつもと変わらない園川も好投手に祭り上げられる」状態になっております。とっても園川な気分で一杯です。







 ムックとしては、安全保障を語る上で必要な領土問題や周辺事態に関する法整備、あるいは自衛隊や海上保安庁といった関係組織の状況や課題が丁寧に整理されておりますので、私の意見はともかく参考図書としてお読みいただけると良いかなあと思っております、はい。


 基本的には、情報分野やロビイング対策といった、原則論のことが私の担当になっておりますけれども、中国経済圏に飲み込まれていく過程にある韓国と、日米安全保障の再定義を行い民主主義など「普遍的な価値」を守る陣営に残る国民判断をした日本との対比、さらにはエネルギー安全保障上抜かすことのできない台湾からマラッカ海峡までのシーレーン防衛とASEAN情勢、日露印という対中戦略はどこまで現実味があるかといったグランドデザインのところまであますところなく語ろうと試みているのが本ムックであります。



 民主党政権下にあっては、民主党の外交方針の発露というよりは周辺国の国ごとの事情に翻弄されながらも、一定の成果を出し、また対韓、対中外交の先鋭化とその対処の道半ばといったところでの年末衆院選ということでありまして、タイミング的にも整理するのにもってこいなところです。



 抑止力という点では当然のことながら艦艇やミサイルといったハードウェアの問題が多々あるわけですけれども、その抑止力を発動させる前段階の外交的な枠組みというのは文字通りソフトウェアの世界でありまして、安全保障に直結する法律から条約、バイかマルチかの条件闘争といったところまでの構築はとても大事なものです。ここがうまくいかないと、いくら海上保安庁が優秀でも、あるいは自衛隊がモラール高いし練度も上だといっても、実力を充分に活かすことができないのですね。



 そういった議論は、むしろ遍く国民の議論として興していかないといけないんでしょうが、ともあれご関心のある方は是非手にとってお読みいただければと思います。よろしくお願い申し上げます。


 伊藤直也師に「『ソーシャルの次を本気で考える』って前編のタイトルはなんだったのか小一時間」と痛烈にDISられております後編がアップされました。



欲求とリスクを知って壁を越えろ~やまもといちろう×楠正憲「ネット業界“ソーシャルの次”を本気で考える」(後編)

http://engineer.typemag.jp/article/nextsocial-2



 「いま懸命にソーシャルの次の仕掛けをやろうと頑張ってんだから具体例全部対談で晒すはずないじゃん」という無粋な回答をもって謹んで対談しております。


 メルマガについては一部翻訳に手間取り配信が遅れております、いましばらくお待ちを…。



 よろしくお願い申し上げます。


佐野氏が溝口に宛てた詫び状

http://www.a-mizoguchi.com/sanoshi_wabijyo.html



 字がかわいいんだよなあ。仮にもノンフィクション界の大家()であった佐野さんにしては、少なくとも1985年当時はこんなかわいい字であんなどぎつい原稿書いて煽っておられたのだと思うと、ある意味で清楚な雰囲気なのにSM好きと名指し暴露される女優のような雰囲気を醸し出します。


 それにしても、佐野眞一さんについては猪瀬直樹さんも物凄いビーンボールを投げておられましたけれどもなかなか酷いことになっているようで、ちょっとその全体のお話がどこまでどう広がるものなのか第三者には伺い知れません。



佐野眞一氏の盗用

http://www.a-mizoguchi.com/sanoshi.html



 一連の内容を見るに「あっ…」という感じではあるんですが、正直まったく知りませんでした。また、盗用が明らかになっても、直接の謝罪を溝口さんにしておらず、ある意味でそれが原罪にもなって、今回の件でもいまなお橋下徹さんには直接頭を佐野さんは下げていないわけですね。累犯というか。



 結構文字通りの意味で晩節を汚したとかそういう意味合いの話になりやすい物件ではありますが、四半世紀のときを経てどす黒いものが浮かび上がってくるさまもまた驚愕です。



 非常に味わい深いというか、侘び寂びな感じもいたしますので、是非皆さんご一読を。


 これほど泥仕合となり疲労困憊の果てに横合いから暴れ馬の乱入で踏みちぎられ叩きのめされ両者マットに沈んで欲しい事案も少ないと思うのですが、千葉ロッテの入団テストに不合格となった小林宏さんが勇躍輿石東さんに挑戦状を打ち込んでいるのを見て心の底から「生きているって素晴らしい」と思ったのです。



問題の報道

http://ow.ly/fzCHq

民主党のニコニコ動画に対するコメントについて

http://info.nicovideo.jp/20121126/



 個人的にはもう… と思うので、早く引退して指導者の道を選ぶべきと思うんですよね。それでも厳格に抗議するあたりは、男の甲斐性と言いますか、譲れない何かなのでありましょうか。もちろん、輿石さんの言いたいことも民主党にとってニコニコ動画は不利なのは分かっているから、他の動画サービスも同時放送させるべきという事実を述べたいのだろうと思います。お前、期待されて逝った阪神であれだけ炎上しておいて何を開き直っているのだと。


民主、「ニコ動」での党首討論拒否へ 民自共催を要請

http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?blog_id=27839



 もちろん、客観的に見てニコニコ動画が民主党のいう平等とは程遠いという事実もドワンゴとしては分かっているでしょうし、そのあたり、民主党が本格的に反論してくるとこれはこれで地雷だろうと思うのです。そもそもニコニコニュースで出ている野田政権の支持率も、新聞各社の出している数値と10%近く違い、絶対値でいうと140%ぐらい乖離しているわけで、母数とするべきユーザーの属性がそもそも違うのだから、当然民主党としては不利なメディアでわざわざ党首討論しても小林宏が炎上するだけでロッテが獲得するべき事情が乏しいわけです。



野田佳彦新首相の支持率13.9% ニコ動のネット世論調査で

http://news.nicovideo.jp/watch/nw108014

[ネット][報道][陰謀論者][トンデモ]ニコニコ動画の政党支持率調査が世論から乖離している現実くらい直視しようよ

http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20100429/1272576644

ニコニコ動画のバイアスとは世代バイアスなのか?

http://d.hatena.ne.jp/fut573/20100429/1272547016



 当然そのぐらいのことはロッテのフロントも分かっていて、いくら中継ぎが不足する可能性があるからといって小林宏とってもしょうがないため、もはやロッテが採るべき選手は大沼ただ一人であることは理解しているはずです。それゆえに、ニコニコ動画自体が持つある種の党派性もきちんと考えた上でドワンゴしても党首討論に相応しい場を考えると言うのは大事なことで、やはり新しい世代はカットボールやツーシームがないと右投手対左打者は抑えられないという現実を弁える必要があると思います。



安倍氏が首相にネット番組を指定

http://jp.reuters.com/article/kyodoPoliticsNews/idJP2012112601001414



 もうこの辺は、三国志で喩えるならば自陣に有利な地形に敵武将を呼び込むべく、挑発をかけて森の地形に誘い込んで、敵大将が入ったところで火計で一気に焼き払って戦争に勝利しようという画策だろうと思うわけですね。もちろん、その火の手にかかるのはmixiであり、野田首相の身代わりになって焼死する運命にあるんでしょうけれども、それにしてもミエミエの策を弄して自陣ニコニコ動画を決戦の場に指定している割に、肝心のニコニコ動画やFACEBOOKがいまは地形効果があったにせよ、長い目で見れば味方はネトウヨしかいないよなあということに後になって気づくことになるんだと思うのです。こういう連中は手のひら返しすぎて手首ぶっ壊れてるんですよね。



安倍・自民党総裁、フェイスブックで積極発信 反応は上々

http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/15560/



 まあ、結局は人間記憶力は大事だよねえという話だろうと思うわけですが、どうでしょうか。


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