最近、ジャーナリストというには脳筋度合いがますます増しているtwitterで絶賛愛玩中な@tuigekiこと奥秋氏であるが、たまに酔っ払ったようにまともなことをいうモードと、ウェブ視界に津田大介氏が見切れて瞬間風速的にキレるモードとを柔軟に使いこなしており、技量が高いと思うわけです。
http://twitter.com/tuigeki/status/31168892860628992
[引用]与謝野氏は【咽頭癌テロ】といってもいいようなものです。病気を楯に破れかぶれで自分の名誉をこの世に残したいのでしょう。その精神はもはや狂っているといって過言でありません。病気なので批判できないという─弱点を強みに変えた稀有な政治家です。見識があれば引退すべきです。
確かに、このところの与謝野さんというのは癌治療あけにも関わらず政策通としての名声に重きが置かれ、また自民党を出て何か結党し、そこから政権党に引き抜かれると飛び出してさらに要職へ就く行動を取っており、他者の評価や感覚など吹っ切れたように見事な遊泳をしているのを見ますと、素晴らしいと思うか早く死ねと思うかは立場や考え方によってそれぞれと思います。
そういう感慨深いツイートをしていたかと思うと、うっかり津田大介氏の名前を上杉隆氏経由で見かけて、その場で全ての議論を捨て中断し忘れ棚に上げ潰して津田叩きに回るあたりが芸術的です。
[引用]俺は津田の似合わない金髪に違和感感じない奴の感性を疑う。ゴチャゴチャいう以前の問題。こんなやつの言うこと信じられっか!て話 RT @uesugitakashi: 津田さん @tsudaにもご案内済みです。#fpaj RT @mutevox: 津田「TVが政局 #dekibiz
[引用]もう、このセンスがイモ。自分だって40過ぎのくせに、年上見るとみんな年齢差別だ!二人並べば大抵の姉ちゃんは俺を選ぶ RT @tsuda:血圧上がりすぎないようご自愛ください。 QT @tuigeki: 俺は津田の似合わない金髪に違和感感じない奴の感性を疑う。ゴチャゴチャいう以前
[引用]パンチのとどく距離で言えないことをネットだからって言うんじゃない、 RT @tsuda: 顔真っ赤ですよ。 QT @tuigeki: もう、このセンスがイモ。自分だって40過ぎのくせに、年上見るとみんな年齢差別だ!二人並べば大抵の姉ちゃんは俺を選ぶ RT :血圧上がりすぎないよ
[引用]40にもなって金髪なんてのは中身に自信がないから外見で張ったりかまそうっていう魂胆ミエミエ。皆さんの周囲に金髪の人間がどれだけいますか?勝間さんも心の中で、この人って、と思って目が茶髪に釘付け。
[引用]いつもそうだが、どうしょもないワンパターンだな。頭の中が空っぽなのが丸見え⇒<血圧上がりすぎないようご自愛ください。> @tsuda
もうね、純粋に、濃縮果汁還元100%の悪口。混ざり物なし。誰がどう思うか、何を伝えたいか、次に繋がるように何を話すか、そういうった観点からの配慮が見事なまでにゼロ。津田を見かけたので悪口を書く、そういうプリミティブで文学的な、ほとばしる強烈な直情が美しい情景として読む者の心に刺さります。
何がすごいのかというと、ここ二年ぐらいぼちぼちウォッチしていると、びっくりするぐらい文脈も構造も進歩しておらず、好感が持てます。@tuigekiが@tsudaの悪口を書く、@tsudaが受け流すコメントを返す、それを@tuigekiが拾ってさらに悪口を書く、@tsudaが飽きるか出かけてしまい話が途切れる、@tuigekiの悪口だけが最後にぽつんと残ってやり取り終了、という図式が毎回繰り返されており、水戸黄門もかくやといった様式美がそこにはあるのです。味がある、という表現がしっくりきます。
最近はウェブでも「言いたいことを言っているだけ」という面白発言者がなかなかフィーチャーされなくなり、人材の発掘が困難になっている実情はありますが、いま求められているのはきっとベテランの奮起なんでしょう。
注目していきたいと思います。
http://twitter.com/tuigeki/status/31168892860628992
[引用]与謝野氏は【咽頭癌テロ】といってもいいようなものです。病気を楯に破れかぶれで自分の名誉をこの世に残したいのでしょう。その精神はもはや狂っているといって過言でありません。病気なので批判できないという─弱点を強みに変えた稀有な政治家です。見識があれば引退すべきです。
確かに、このところの与謝野さんというのは癌治療あけにも関わらず政策通としての名声に重きが置かれ、また自民党を出て何か結党し、そこから政権党に引き抜かれると飛び出してさらに要職へ就く行動を取っており、他者の評価や感覚など吹っ切れたように見事な遊泳をしているのを見ますと、素晴らしいと思うか早く死ねと思うかは立場や考え方によってそれぞれと思います。
そういう感慨深いツイートをしていたかと思うと、うっかり津田大介氏の名前を上杉隆氏経由で見かけて、その場で全ての議論を捨て中断し忘れ棚に上げ潰して津田叩きに回るあたりが芸術的です。
[引用]俺は津田の似合わない金髪に違和感感じない奴の感性を疑う。ゴチャゴチャいう以前の問題。こんなやつの言うこと信じられっか!て話 RT @uesugitakashi: 津田さん @tsudaにもご案内済みです。#fpaj RT @mutevox: 津田「TVが政局 #dekibiz
[引用]もう、このセンスがイモ。自分だって40過ぎのくせに、年上見るとみんな年齢差別だ!二人並べば大抵の姉ちゃんは俺を選ぶ RT @tsuda:血圧上がりすぎないようご自愛ください。 QT @tuigeki: 俺は津田の似合わない金髪に違和感感じない奴の感性を疑う。ゴチャゴチャいう以前
[引用]パンチのとどく距離で言えないことをネットだからって言うんじゃない、 RT @tsuda: 顔真っ赤ですよ。 QT @tuigeki: もう、このセンスがイモ。自分だって40過ぎのくせに、年上見るとみんな年齢差別だ!二人並べば大抵の姉ちゃんは俺を選ぶ RT :血圧上がりすぎないよ
[引用]40にもなって金髪なんてのは中身に自信がないから外見で張ったりかまそうっていう魂胆ミエミエ。皆さんの周囲に金髪の人間がどれだけいますか?勝間さんも心の中で、この人って、と思って目が茶髪に釘付け。
[引用]いつもそうだが、どうしょもないワンパターンだな。頭の中が空っぽなのが丸見え⇒<血圧上がりすぎないようご自愛ください。> @tsuda
もうね、純粋に、濃縮果汁還元100%の悪口。混ざり物なし。誰がどう思うか、何を伝えたいか、次に繋がるように何を話すか、そういうった観点からの配慮が見事なまでにゼロ。津田を見かけたので悪口を書く、そういうプリミティブで文学的な、ほとばしる強烈な直情が美しい情景として読む者の心に刺さります。
何がすごいのかというと、ここ二年ぐらいぼちぼちウォッチしていると、びっくりするぐらい文脈も構造も進歩しておらず、好感が持てます。@tuigekiが@tsudaの悪口を書く、@tsudaが受け流すコメントを返す、それを@tuigekiが拾ってさらに悪口を書く、@tsudaが飽きるか出かけてしまい話が途切れる、@tuigekiの悪口だけが最後にぽつんと残ってやり取り終了、という図式が毎回繰り返されており、水戸黄門もかくやといった様式美がそこにはあるのです。味がある、という表現がしっくりきます。
最近はウェブでも「言いたいことを言っているだけ」という面白発言者がなかなかフィーチャーされなくなり、人材の発掘が困難になっている実情はありますが、いま求められているのはきっとベテランの奮起なんでしょう。
注目していきたいと思います。