月別アーカイブ / 2008年11月

 誤報なのかどうかは分からないが、解雇なのか保留なのかイマイチはっきりしない。今年はシーボルやガイエル、フォード、ブラゼルといった私好みの外国人が次々と日本球界からの惜別を報じられてて寂しいことこのうえない。

ヤクルトがガイエルを解雇、すでに通告
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20081118-430756.html
斗山からFA 李恵践獲得へ…ヤクルト左腕不足解消
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20081119-OHT1T00075.htm

 関係ないけど、森笠⇔石井琢(実質)とか中村FAとか川上とか、微妙な話題が今年は多いな。

 報じられたようなので。

 SBグループを事業面で旧ボーダと旧日本テレコムとその他と3つに分けて整理した場合、旧ボーダを中国系資本に、というのは電源開発などと違って法的に防ぐ手段はなく、まあ安全保障上どうなんだよという話になりやすいのも事実。

 前に、サプライズ前倒しで中間決算発表したけれども、旧ボーダのCDS750億焦げ付き(満額)とは別に、債務の状況について「有利子負債にはリース債務を含まない」数字を出してきて改善したと胸を張った馬鹿がおり、それを真に受けて好感した市場関係者がレーティングを上げてしまうという馬鹿がおり、そしてそれを信じて買い上がった馬鹿もいたため、どうしようもない展開だなと。

 チャイナテレコムへの身売り話が現実味を帯び始めたのは8月ぐらいであるから、旧ボーダをどうにかする方向での再編というのは当初から考えうる話かもしれない。そうなると、白い犬が赤い犬になってしまうのかな。食用にならないことを祈るよ。

 旧日本テレコムについても、大手町の偉い人の、その上の偉い人にハゲた頭を下げに逝って、偉い人に「いい返事を貰えませんでした」という話があり、とはいえ本当にどうしようもなければ内幸町に引き取ってもらわなければならないだろうから、電電再々編の件も含めてポーランドを分割領有という流れになるのかもしれない。

 「寝かせ」については前に書いた。うちも十台以上引き取ってるし、それって本当に稼動契約台数なの、という話はあるだろう。違法とはいえないが。

 債務のやりくりについては、取引先から「協力」してもらってのジャンプは普通にある。っていうか、メーカーや航行代理店が格別の配慮をしてたんじゃないのという話は週刊誌にもすでに書かれていて、概ね事実だろうと思うが、話によっては数億どころか100億単位じゃないかということも考えうる。本当かどうかは知らん。これも、取引金額の一部は支払われているので違法じゃないとされつつ、何か面白経理処理をしてるとも聞く。どうだろ。

 ただまあ、一般論だけど、業者に払わなければならない債務とかCL枠置き換えで流動性に入れちゃうとか、これでよくみずほCBやMUFGはリファイに応じるのどうのって検討ができるな。貸し出し即引き当てじゃん。

 もう問題は事後処理をどうするかなんだろうけど、ほんとどうするんだろうね。粉飾の山とかだったら合併先も満足に見つからないし、外資系に頼もうにもデューデリに入り次第「こんなの見つかりました」と金融庁にタレコミされかねないかもしれない。分からんが。いくらサプライズ頼みといっても、基地局の機器枠取りまくりとかと違って、まあ認めないだろうね。

 そうなると、年末までに焼身自殺者が出るかもね。

(追記 15:26)

 問題を憂慮した人たちが秘書臨席のもと麻生首相に直談判をしたようだが、「事実を知ってもらって」「問題になる前に善後策を協議しておきましょう」となるはずが、「事実を知ってしまったが」「問題が存在することを認めると責任を問われるので、問題の露顕を遅らせましょう」というひっくり返り方を現場で見せたらしく、諸行無常な感じがする。

(訂正)

 750億がなぜかCDSと書いてますがCDOの間違いでした。
 追記で、「現場でひっくり返った」のは対応について聞かれた役人さんのほうだそうで。訂正します。

 まあ… 報じられた経歴などを見ると、怨嗟の矛先が向きやすいのは分かるが。

元厚生次官夫妻刺され死亡 さいたまの自宅、殺人の疑い
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081118AT1G1802118112008.html
元厚生次官夫婦、さいたま市の自宅で殺害
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081118-OYT1T00368.htm

 事件報道見て、ヒャッホーとか書いてる奴の気が知れん。

 日本最強の「仕掛ける新聞」読売さえもがお口あんぐりの驚愕展開に涙を禁じえない状況となっております。

党首会談「やぶの中」、小沢氏が「辞職」発言?
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081117-OYT1T00716.htm
民主が参院6委員会で審議拒否、共産・社民は同調せず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081118-OYT1T00375.htm

民主党が凄過ぎる件+11月18日の小ネタ
http://blog.livedoor.jp/higeoyaji/archives/50741244.html

 河野太郎ブログの炎上でさえ地味に感じるこの大立ち振る舞いは、やはり小沢さんならではですね…。
国籍法に関するQ&A
http://www.taro.org/blog/index.php/archives/946
おわび
http://www.taro.org/blog/index.php/archives/948

 国籍法に関しては後ほど。ただ、一連の党首会談に至った経緯や、その後の経過を見ると、隠された論点が多すぎて収拾がつかんのではと思います。麻生首相、あんまこういう席で録音するとかそういう細やかな対応はされない御仁のようですので、真相は本当に薮の中になっちゃう恐れもありますね。


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