大人気になった『鬼滅の刃』、無事に連載終了となったようで、無理に引っ張らず、スパッと終われて本当に良かったと思うんですよ。人気連載になればなるほど、なかなか終了どきが見極めきれず、ストーリーも伏線もグッダグダになったまま「中盤までは面白かったのになあ」という作品が多かったのも事実ですから。

「鬼滅の刃」4年3カ月の連載に幕 https://natalie.mu/comic/news/379353

 漫画も商売ですが、銭よりも余韻を残してきちんと作品としての質を確保したまま終わるって大事ですからね。スピンアウト作品があったり、また、別の作者で外伝をやったりして、シリーズとして寿命を維持することもあるかもしれません。作者がしっかり監修したうえでMARVELみたいなプロダクション制を試したり、ウェブ版で作品への期待感を繋いだりと、いろいろ方法があるのかなあと。

[引用]
さらに今後週刊少年ジャンプにて、炎柱・煉獄杏寿郎を描くスピンオフ短編「煉獄外伝」が掲載されることも決定。過去に「鬼滅の刃 冨岡義勇【外伝】」を描いた平野稜二が執筆する。
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 どうも家庭の事情で作者の吾峠呼世晴さんが九州にお帰りになるとかいろいろと噂は出ていますが、それはそれとしても久しぶりに「らしい」作品を完結まできちんと見ることができたというのは読者としても良かったなと思いますね。

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山本一郎(やまもといちろう)YouTube




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