面白記者会見で話題となっていたセブンアンドアイの7payで、今度は捨て垢を駆使したリセマラで登録褒賞のおにぎりが無料で何度でももらえる素敵なバグが放置されているとかで、大変な話題となっています。



 どうしたものかと思うわけですが、騒動の広がり方を見ていると7pay実施までにグループ内各社の調整に大幅な時間を取られてサービスを実装する時間が「リリース期日ありき」でデスマーチ化したのではないかと見受けられます。

7payクレジットカード不正利用:第三者乗っ取りがあり得る致命的な2つの弱点(三上洋) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/mikamiyoh/20190704-00132766/
「脆弱性は見つからなかった」 セブン・ペイ緊急会見の“甘すぎる認識” (1/2) - ITmedia NEWS https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/04/news113.html

 ややこしいのは、7payの利用情報(決済情報)の取り扱いにおいて、どうもこの脆弱性内容の報告が事実だとすると他の取引・利用情報との紐づけが行われていないようなのです。データを扱う仕事をしている人たちからすると「テーブルひとつ作るのに膨大な調整が必要だったんだろうな」と同情する一方、登録時点で即紐づけ・繋ぎ込みをしないと不正アカウントを見抜く仕組みがあまり機能しない可能性が出て偽造され放題であるのは仕方ないと言えます。

 そうなると、セブンアンドアイのomniも微妙な扱いになるので、個人情報の扱いが危なくてIDが偽造され不正利用の怖れがあるならばomniごと退会しようという自衛策を講じるユーザーも増えるでしょうから、もうちょっと事実関係について丁寧な説明がいま一度行われ、いったんのサービス停止と収拾策についての発表が出て欲しいと思う次第であります。





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