いろいろとやらなければならないこととやりたいことが溜まって身動き取れない日々が続いておりますが、4月26日に『黒川塾』に登壇することになりました。最初「黒川塾(59)」と書いてあったので、あれ、黒川さんもう59歳だったっけ、月日が経つのは早いなあ、その割には黒川さん若作りだな、並んで立ったら圧倒的に私のほうがおっさんに見えるやんけ、世の中不条理だバーカバーカと思っていたら、単に59回目の黒川塾だったというだけでした。ここで得られた私の怒りゲージはすべてカドカワ経営陣に向けていきたいと思います。もちろん冗談です。冗談ですと書かないと、冗談であることを理解できない精神的特徴のある方がトップなので困ります。

黒川塾 五十九(59)「eスポーツの展望とゲーム依存症を考察する会」 4月26日(木)開催 ゲスト:木曾崇(カジノ研究家)+山本一郎(投資家) +黒川文雄 http://ptix.at/jdg6ev 

 結構真正面からカジノとeスポーツ、スマホゲーム依存症に関する話題を整理して取り上げ、業界周辺に携わる人やゲームを含めたエンターテイメントを愛する人がどういう問題に直面しているのかも含めて概略を解説していきたいと思っております。

 どちらかというと、eスポーツについては推進の立場なのですが、Gzブレイン社を先日失脚された浜村通信さんが不思議なeスポーツ団体「JeSU」を建立したこともあり、その立て付けが不審なので文句を垂れていたところ無事に敵認定されるというヒヤリハット事例がありました。馬鹿っぽい仕組みに対して「お前ら真顔でそんな馬鹿なことして馬鹿じゃねえの」と素直な気持ちで申し上げただけだったのですが、真意をご理解いただけず実に残念です。基本的には適法にやっていただければ「JeSU」だろうが「AMD」だろうが末広がりに頑張っていっていただきたいと祈っておりますので、そこは誤解なきようお願いしたいと思っています。

浜村通信@JeSUのプロゲーマーネタが悪質な件で(修正・追記あり) - やまもといちろう 公式ブログ https://lineblog.me/yamamotoichiro/archives/13175008.html

 また、スマホゲーム依存症については現在進行中の事案で、まだ本格的な対策や路線が決まっているわけではないのですが、どうもヨーロッパではEU規制の枠組みに入る段取りにきていることが確実視され、日本のゲームメーカーも積極的に欧州議会や各委員会にロビイングしているとも思えませんので何らかの歯止めはかかることでしょう。

 また、スマホゲーム依存症はガチャとの関係が深く、一方で依存状態に陥っても日本人の八割以上は放置していても回復します。それでも、数%の人がゲームの世界に行ったまま帰ってこないとして、2,000万人近いリアルタイムゲーマーが日本人にいたらやはり数万人はゲーム依存状態で生活や仕事、就学に障害を抱えることになりますので、それ相応の対応策は業界としてとっていくことを考える必要はあるのではないかと考えます。

 【山本一郎】「ゲーム依存症」問題から見るガチャ商法規制の今後 http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20180402094/

 ほかにも、ゲーム業界には文化差や国ごとの規制の違いによる表現規制摩擦が大きくなり、またインディーが沈没する問題、海賊版の問題などなどさまざまな弊害があるのも事実でして、このあたりの話も視野に入れつつ、包括的にお話が進められればと思っております。

 ご関心のある方は是非どうぞ。



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