先日、DSバブル崩壊でアテにしてた収益が飛んで泣いてる人たち(弊社含む)の話を書いたところ、何故かKQZ氏に煽られたので反応するわけですけど。


http://www.authenticbar.com/kqz/days/archives/001450.html


 コメント欄で、ピザが5キロ痩せた実録が掲載されていますが、これは誤差の範囲内だと思われます。むしろ半分になるべきかと。一方、虎ノ門に限らず、存在するはずだった2D描画エンジンがなかったことになっているような某コンチェルトゲートや、人月計算でさえなくキロあたりなんぼで受注したと考えられている一山幾らの携帯向けコミュニティサイトや、売上ウハウハですと大手広告代理店を騙して金を出させ壮大に参入し実売上が計画の一桁%という芸術的な低空飛行を続けている二番目の生活関連ビジネスや、仮発注してβ版納品間近まで作らせておいて結局金を払わないすばらしいビジネス仁義を遂行する渋谷の大手企業さんまで存在するようだという話まではあるんじゃないでしょうか。


 まあ、二ヵ月後に別方面からアレされても、そのころには何事にもなってないような気はいたします。敗戦処理で登板したい希望がおありなら別ですが。でも、結局禿フォンへの異動はなかったことになるんですか? 先日の週刊ダイヤモンドでマッピングされてた悪党一覧でどっぷり漬かっているように見えるんですが、弟者。CPに仁義も切らずに新プラットフォームを禿フォンでやるとかいう謎画餅を堂々と持ち込んでしまうあたり、キャリアのビジネスには知見があまりないのかなと思えます。どうでもいいですかそうですか。

 今度発売になる月刊『中央公論』六月号に、中国経済に関する無謀な記事を寄稿しました。別の月刊誌に渡邉恒雄論を執筆するかどうかという微妙な時期だったため、ドキドキしておったわけですが。ちょっと原稿自体が長いうえに、読み返してみたら清朝末期との対比などの記述で分かりにくい部分があるかなあという風に感じましたので、そのうち補遺など書きたいと思っています。


http://www.chuko.co.jp/koron/


 別の謎の刊行物でもちょっと書きました。これは近日中に…。


 ついでに、懸案だった週刊『FLASH』の連載ですけど、三ヶ月の予定を大幅に伸ばして二年半もやってしまい、さすがに一度模様替えでもしようかと思っています。正直、どうなんだ、あれ。つーか、あんなの100回以上やるもんじゃないというのが私の見解です。はい。


 で、何か昨夜からアクセス数が急増してるんすが、何かあったんすか… と思いきや、某国営放送がアルファブロガー特集をしたらしく、検索エンジン経由にて数時間で通常の十数倍の140万PV。どうやら皆、下のチョイ悪記事をコメント欄ごと読んで帰っていったらしい。このままではアルファブロガー(の一部)はアホだと思われてしまいます。諸氏には大変申し訳ないことをしてしまいました。

 たぶん、ずっと仕事に逝くイコール背広、というライフスタイルだった人が、毎日がカジュアルデーとなって己の服装コーディネーションに対する自負と自信とが備わっていないことに気づき、かといって他人に「実は困ったことがありまして」と相談するわけにもいかず、結果的に無難なマニュアルとして某雑誌を選択ののち、「そうか! 第一第二ボタンを外して腕まくりすればいいんだ!」と悟りを開き、結果として雨天なのに妙なコートを着てて脱いだらいきなりチョイ悪なのである。


 別に構わないのだが、彼が転職した理由は大企業が用意した画一的なキャリア将来像に嫌気がさしたとか、そんな話だった気がする。それもmixi日記に堂々と書いてあって、みんなで「それはどうなの」と突っ込んだ。なぜなら、お前が人事担当者だったのにそれはないだろう、という。まるで辻正信である。独自色を出したいのであれば私みたいに緑を基調にするとか方法論は山ほどあるだろうに、もはや記号化されてしまったチョイ悪に逃れる根性が良く分からない。それでも本人は気に入っているようで、ブログに書いてもいいかと聞いたらおおいに書いてくれというのでここに晒す次第である。


 なんか最近は外資系企業にキャリアアップなんだか横滑りなんだか分からない転職をする人が増えていて、訪問してみるとだいたいシャツの胸元が開いているのが気になる。流行に敏感に見せる必要があり、かつ無難な方法論としてのチョイ悪の定着という図式だろうか。似合うとか似合わないとかいう次元の問題ではない。


 絶望的なのは、よせばいいのに酒の席などで某雑誌の広告を見て服装をチョイスしていると公言して憚らない人間が、新人社員教育と称して身だしなみやビジネスマナーについて二時間喋ってきたとのうのうと自慢する社会現象が現実に発生していることと、地位に見合った裁量と権限と責任を背負ってしまっている組織の不合理である。如何ともしがたい。「それはどういう意味か」と問い直す気力さえ話を聴く者から奪い去らん勢いなのだ。自己客観視という五字から基点0を軸として点対称の位置に存在する暴虐にほかならない。


 服装に凝ることに興味を持ってこなかった人が、それに迫られてモノの本を参考にし、当面必要最低限の身だしなみを整えようとする意欲や行為、あるいはその結果を否定するつもりは毛頭ない。しかし、そこに掲載されているモデルが着ているものや着こなしを本人の太った体形や頭髪状態の微妙さを抜きにしてそのまま実施し、他人がどのようにそれを評価するのかを気にせずに完璧に模倣できていると誤解して、さらにはそのように至る経緯さえも身振り手振りで解説したうえ、必要であった諸費用まで克明に語る必要がどこにあるのだと私は言いたいのである。


 そこからかみさんや娘から貰ったアクセサリでも覗かせているなら当方も好意の笑みのひとつも浮かべようものだが、問題は会合で遭遇した人間の約半数がほぼ同様のいでたちであり、並んで座られた日にはどのように対処したらよいのかすら困窮を極める。むしろ卑猥に過ぎる。したがって薄ら笑いをするしか方法がない。名刺交換をしても、頭の中にはチョイ悪四人衆としか記憶しないわけである。それならまだタキシード姿のダークダックス四人を相手にしたほうがマシだ。


 普通に無地のポロシャツでもいいから、二日酔いが見える赤ら顔で午前の会合に臨まないとか、握手をする手の爪に黒い垢を溜めないとか、そういうほうが大事なんじゃないかと思う。


 でも、確実に思うのは、外資系に転職して、生活のリズムが狂ったのか、数年しないうちにあからさまに身体を壊したり鬱になったりする人が増えたということ。そりゃギャラや権限は増えて仕事のやりがいはあるのかもしれないが、結果がすべてと言われて、器を超えて働き詰めて、倒れてしまっては意味がない。他人や流行を見て身だしなみを整えるのと同じぐらい、自分のやりたいことに気を使わないのは、結局は長続きしないってことだろうと。まあ「お前が言うな」とか言われそうだけど、健康は大事ですよ。しっかり療養して、元気に復職してください。

 周囲が軒並みCiv4に移っていくなか、忙しいのもあってなかなか手出ししていなかった私。そろそろ自宅PCを新調しようかと考えるにあたり、Civ4へ本格的に進出するか前向きに検討しなければならない季節になったような気がする。


 でも現実はどうなのかというと、休んでもいない連休中に、にわかに旧アートディンクが放った問題作「天下御免」が無性にやりたくなり、しかし引っ越しの余波なのか手元でソフトが見つからず、なぜかグローバルAが放った問題作「江戸もの」が見つかって、これでいいやと迂闊に手を出したら仕事があるのに徹夜という体たらくである。


天下御免(面白いよ)
http://www.artdink.co.jp/japanese/title/tenka/naiyou.html江戸もの(戦闘以外は面白いよ)
http://www.gae.co.jp/game/edomono/index.html


 あと、今日は朝早く目覚めたのに雨だったので散歩するのが億劫になり、もそもそ起きて熱スタ2007でおもむろにヤクルトを選択し「もの凄い坂元弥太郎」を作るべく人生モードに突入。寝ながらハードモードでやってたらなかなか一軍に上がれなくて、一軍に上がったとたん横浜村田に満塁弾喰らって死んだ。


 事業計画立ててるっつーのに誰も出社してこねーし。連休なんか嫌いだ。

 いろいろと物議を醸す池田信夫氏だが、率直になるほどと思った。


大前研一氏の誤解
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/819d05c26b82c0ab2fd7799d115a2cbc


 一方、以下のエントリーでは相変わらず物議を醸していた。


利他的な遺伝子
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/5b3a2daecd4aa5db9cca0069d85c4b80


 これらが”池田信夫”という一個の人格の中に存在して、しかもきちんと成立しているという事実自体が驚愕だ。山形論争でもあったが、通して良く読むと「なるほど、きっと池田さんはこのようなことを考えていたのだなあ」という話で、それが議論として成立しているかどうかは別として、池田氏の中では(一応は、という制約つきながら)矛盾せずにまとまっている…。不思議だ。

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