解散風が吹いたというので、各社予備調査に走り回っているようで、東京ゲームショウ見物の予定を一部変更していろいろとお手伝いをしておるわけです。

 どうもパッと見、投票率はとても低くなりそうです。下手をすると5割切るのではないでしょうか。そうすると自民公明民進共産が太って終わりという結論になるのですが、安倍批判票は若狭新党(というか小池百合子・都民ファースト方面)にどれだけ流れるのかという数字があんまりちゃんと見えてこず、困っているところです。

“豪運”安倍首相「ミサイル解散」のゆくえ http://bunshun.jp/articles/-/4174 

ミサイル解散の観測と意味の分からない小池百合子・都民ファースト界隈|やまもといちろうコラム http://dailynewsonline.jp/article/1356890/ 

 北朝鮮がミサイル打ったので支持率が急回復して、補選3つのうち負け戦を見込んでいた愛媛が勝てそうになって、それなら前のめりで解散ゴーという経緯だと聞いているので、安倍晋三首相というのは実に現金な人です。まあ、勝てそうなら解散してしまえ、というのは解散権を保証される首相には許されるのでしょうか。憲法学者の一部にはけしからんという人もいるみたいですが、別に憲法学者がそんなに偉いのかって話は二年前の安保法案の関連議論でも随分出ていましたからね。

 で、若狭新党には選挙界隈におけるキングボンビーこと上杉隆が絡みに行って、いろんな人に出馬依頼して回ってて、この人達なんでこんな馬鹿なことをするのか見ているこちらが心配になるレベルです。きょうび、夜にいきなり電話してきて今夜中に立候補を決断してほしいとか言い募る選挙参謀がいるとは思いませんでした。普通、出馬依頼というのは供託金をどう払うかとか、ポスター貼りなどの組織選挙をどう仕切るのか策定し終わってから、立てられる候補者数を見極めて、優先順位をつけながら打診するのが普通です。そういう手順をすべてすっ飛ばし、組織にどれだけの軍資金があるのか分からないけどとりあえず自己資金で立候補できそうな人には総当りで出馬依頼をかけるとか、若狭勝さんってのはさすが一院制で頑張ろうというお人だなと思うわけであります。

 一方、上杉隆と並び立つ業界のキングボンビーである、いまアゴラ編集長の新田哲史のところにはまだ誰も頼みに行っていないようです。敵陣営に転がり込めば必勝間違いなしという有効活用法が知れ渡っているためか、自分からは声をかけないのが流行しているのが悩ましいところであります。どうせなら池田信夫ごと若狭新党から立候補すれば面白いのに。

 陣営の話といえば、どこぞの芸能ゴロの方が「安室奈美恵を電撃引退したのは自民党が沖縄から立候補させようとしているからだ」というガセネタをほうぼうに流しておられる方がいらっしゃいます。何を言ってるんですかねえ。てっきりTwitterで流れている面白ネタだと思ったら、本気で言っているらしくてビックリです。

 もちろん、知名度が高い勝てるタレント候補を掲げて選挙戦を乗り切りたいという気持ちは各陣営にあるのも分かります。でもそういうのって半年以上仕込んでからやるものであって、支援する県連などの組織や党幹部からノーマークのダマテンで進められるものではないんだよ、ということは知っておいてほしいんですよね。

 今井絵理子だって、議員にまで押し上げてみたものの猛スピードでやらかしたのも記憶に新しいところじゃないですか。

 それだけ政治が軽く見られている部分はあるだろうし、今回の「ミサイル解散」が必ずしも有権者の心にピンときてないから、とにかく話題になることを、という前のめりがどこかにあるんじゃないかと思った次第です。

 それにしても若狭勝さんというのは勝負勘のよろしくない御仁でございますね… 乗っかる細野豪志さんも、かき回された民進党新代表の前腹誠司さんもご愁傷様でございます。akudaikan_koban_money.jpg

 このところ、テレビ番組とネット放送みたいな記事がたくさん出てきてますが、まあ要するに日本市場もネット動画の攻勢が「一巡」したわけです。もちろん、ニコニコ動画の埋没と、AbemaTVの健闘(というか頑張り)も凄かった。でも、結論からいうとコンテンツにきちんとカネをかけられる、広告宣伝がコンテンツ単位で打てるというのが大事だ、ということになります。

 ちょっとAmazon方面はあまり情報がないのですが、NETFLIXとhuluについては傾向がはっきりしてきて、日本市場は地上波ドラマと同様にキャスティングで見るタイトルを決める、他の人が観ているであろうコンテンツを観るというマーケティング上のエッセンスが相変わらず強い、ということが分かります。まあ、当たり前のことなんですけど、好きなものを観る行動をとろうにも「自分の好きなものがどこにあるのか分からない」という日本のマーケットの構造は単純に「日本人がアテンションをもらう、観たいと思うコンテンツの数が多すぎる」のであって、そこからNHKだとか各民放からCSBS、WOWOWなどなどバスケットがあちこちにあるためにマッチングコストが却って高くなるというジレンマがあるわけです。

 そして、安価な娯楽の殿堂とも言えるテレビの地上波番組が低迷を始めている理由は、その切り札が「無料であること」と「美男子と美女が出ていること」であって、ネットで情報を取ってみると改めて若い視聴者も高齢者もおしなべて「綺麗なもの」をまず選ぶ、次いでテーマ、メディアのブランド、視聴時間といった要素が判断の上位にあって、これらを横串に通しているのは「家族との会話」「同僚との会話」などコミュニケーションの素材であるということが見えてきます。

 うわくだらねえと思うけど、恋愛や刑事ものといったテーマで押せるのは限られたコンテンツ数であり、アニメも支えられる属性に限界があり、結局はテレビ批評家のいう「キャスティング優先のコンテンツ作り」におそらくネット配信のコンテンツ事業者も戻っていくのでしょう。というか、キーになる俳優や女優が無名だと、一発当たってもカテゴリーを維持できるだけの視聴者を集められず満足度も上がらないという悲しい結論になるので、「この四半期で最大収益を」と考えると、ピース又吉原作の「火花」とか頑張って作るよりもまず新垣結衣連れてこいという話になるわけであります。

 地上波各局とネット配信番組でこれら「数字を持っているキャスト」のスケジュールの奪い合いに戻ってしまいそうなのが日本のコンテンツ産業の悲しいところなので、穴を埋めるような存在であるはずのアニメやお笑い、情報バラエティがどうしても一角を占めざるを得ないというのが現状なのではないか、と思います。

 そして、数字を取れるキャストに数字を計算できるテーマを組み合わせられるだけの資本力や企画力がないテレビ局は沈没するでしょうし、40代後半から下の世代は特に本格的なテレビ視聴離れを起こし始めることでしょう。もうデータとして出てきているので改めて述べませんが、いわゆる見逃し視聴の需要が一服し、みんな意外と「録画しているものが溜まると観なくなる」現象とともにカウントダウンが本格的に始まるかもしれない、ということです。

 テレビ番組を作っている人からすると残念なことなんですけど、番組のクオリティ、視聴者の反応は、もはや視聴率とは無関係になってきています。留意点は2つあって、1つは「それまでは明確に視聴者の満足度が数字に跳ね返っていたものが、いまやそこまで因果関係が見えなくなったこと」、2つめは「地上波など無料メディアで話題になったテーマやタイトル、キャストは、必ずしも有料番組やネット配信で数字を取らないこと」です。大御所がテレビに出ていると「おっ」と思って観ることはあっても、ネット配信でメインに据えられたところでギャラに見合う視聴数を稼がないということでもあります。明石家さんまが最後の大御所になるのでしょうか。

 つくづく、テレビで著名であった人がネットでは言われるほど見向きもされない事例はデータを扱う側としても悩ましい限りです。Youtuberが興隆し、本当の有名人がなかなか太刀打ちできないという理由も分からないでもないです、正直なところ。


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 山尾志桜里女史については、そこまで親しくないのにどういうわけか何件か取材を頂戴しました。

 私は個人的に不倫はとても嫌いです。不倫はいかんなと思います。

 それ以上に、不倫は政治家にとって私は禁忌だと思います。不倫は文化どころか、不倫でも致命的なスキャンダルにならないフランスのような社会もありますが、フランス人が何と言おうと私は不倫が嫌いです。

 まず、山尾志桜里女史には5歳のお子様がいました。不倫相手にもお子様がいらしと報道されています。一義的には山尾女史も不倫相手も奥様や旦那様、そしてお子様にまず謝罪し、許しを請うべきだと思っています。そして、ここまでは徹底的に個人的な話であり、本来は週刊誌だろうが第三者だろうが当事者同士で話し合って解決するぶんには、他の不倫と同じくゴシップで終わる話です。

 しかしながら、不倫というのはつとめて本人の倫理観、とりわけ大事な家族を傷つけても一時の情愛に身を委ねるという欲望に理性が負ける話でもあります。結婚式で神前なり教会で伴侶との永遠の愛を誓ったはずが、ときとともにその情愛が色褪せた結果、他の異性と一緒になるというのは何よりも神を侮辱しています。

 そして、永遠の愛を誓った伴侶だけでなく、血を分けた子供たちを置いて家族に背を向け不倫するというのは、大事なものをないがしろにするということです。政治家として、大事な職責はすなわち日本社会の価値観を守り、安心と安定を社会にもたらし、情愛に満ちた環境を作ることで国民が幸せな人生を送れるようにすることにほかなりません。

 その政治家が、自身の欲望に負けて快楽にふけり、本人がもっとも大切にするべき家族をないがしろにし、果たして日本社会をより良くする活動に本当に身を捧げることができるのでしょうか。

 もちろん、私自身はキリスト教的倫理観が強いこともあるので、他の人と意見が違うこともあるかもしれません。不倫など個人的な事情はさておき、政治家としての能力があればよいのだ、という人もいるでしょうし、そういう意見も理解はできます。

 それゆえに、山尾志桜里女史に限らず、自民党の方でも民進党でも、どのような政党でもスキャンダルがあったときは「政治家として、そういう問題も乗り越えて実現して日本社会に何をどう貢献するつもりなのかという意志」をはっきりさせてほしい、と願っています。人間誰もが過ちをする可能性はあり、また、あらゆる罪を背負って生きている存在である以上、贖罪をきちんと行い、反省し、新たな出発をすることは大事なことだと思っています。

 民進党関係者からも山尾女史に対する期待が強かった分だけ、前沢新代表による新体制の出鼻をくじかれることになってしまいましたが、そういう咎もきちんと背負って前を向いて出直していってほしいと願っています。


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 東証一部上場企業で訪日ビジネスなどを展開しているエボラブルアジア社という微妙にアレな会社がありまして、そこの子会社CIOに、芸人のキングコング西野亮廣さんが打診されるという物件がありました。

キングコング西野、CIO就任!
https://megalodon.jp/2017-0909-1830-30/https://lineblog.me:443/nishino/archives/9297450.html

 そこへ、エボラブルアジア社の社外監査役である森田正康さんが実名Twitterでコンプラ違反をほのめかす文章を掲載しており、それを読んだ西野さんが反発して、CIO就任がおじゃんになる、という流れであったようです。

 当たり前のことなのですが、上場企業においては取締役や子会社の人事においても善管注意義務があるので、社外監査役が職責に相応しいかどうか検討します。ところが、このCIO就任にあたって西野さんいきなり厄介なことを書いてしまっておるわけです。

 こんなの株主に説明つきませんからね。

--[引用]--

ベトナムに本社を置く、株式会社エボラブルアジア(社員727名)のCIO就任である。
代表から「ウチのCIOになってくださいよ」と言われ、「いいっすよ」と答えたら、CIOになっちゃったのだ。

CIOが何をする仕事なのかは知らない。
知ったこっちゃない。
ただ、この話を受けたら、ベトナムに行く機会が増え、ベトナムで酒を呑む機会が増えて、ハッピーになると思った途端、口が勝手に「いいっすよ」と反応していた。

--ここまで--


 上場企業の役付きに就任するにあたって「CIOが何をする仕事なのかは知らない。知ったこっちゃない」とか適当なことを当事者が言ってしまうのはマズいわけです。いきなりコンプライアンス違反で、爽快感すらあります。

 まあ、監査役なら頭を抱える話ですね。まず「エボラブルアジア本社のCIO就任ではない」し、どうもCIOなのに取締役でも執行役員でもない人事のようです。

 エボラブルアジアも「CIO」はチーフ・イノベーション・オフィサーだと言っていますけど、こちらには「子会社」とも書いておらず、職掌もはっきりしません。

西野亮廣氏CIO就任のお知らせ
https://megalodon.jp/2017-0909-1823-38/https://evolable.asia:443/news/75

 これはこれで「エボラブルアジアのIRは何をしているんだ?」という話なので、どうやら西野さんだけが悪いという話でもなさそうです。要は「エボラブルアジアが西野さんにベトナムで面白そうなことを仕掛けてほしいと頼んだら西野さんに快諾された」ので踏み込んでみたら、証券界では常識的な感覚の持ち主であった社外監査役に「なにそれ?」と指摘されて西野さんが一気に冷めただけの話ではないかと思うわけであります。

キンコン西野、CIO退任! - キングコング 西野 公式ブログ 
https://megalodon.jp/2017-0909-1816-08/https://lineblog.me:443/nishino/archives/9297778.html

 ここまでであれば、「頼んだエボラブルアジア社も微妙だけど、普通に社外監査役の仕事上『コンプラ的にNGじゃね?』と言われて逆ギレしてブログに社外監査役の誹謗中傷を書く西野さんも微妙」という事例であります。

 ただ、エボラブルアジア社については、以前メルマガでも書きましたが、海外企業を使った面白取引でたびたび話題に出る会社さんでもあります。当局筋も興味を持っている会社でしょうし、そう一筋縄な人たちじゃないだろうと思うわけです。

人間迷路 Vol.187 Amazonマケプレ事件の背景をザックリと考察しつつ、大学奨学金問題や偽ニュース問題についても触れてみる回
http://yakan-hiko.com/BN6319

 その意味では、うまい具合に両社が一線を超えることなくお互い「バーカバーカ」と言い合いながら間合いを取って何もなかったことにする、最終電車だったという風に考えると、本件もまた違った味わいを感じるでしょうし、森田さんのファインプレーでエボラブルアジア社も西野さんも救われたのではないかと思うわけであります。傷口が深まらないうちに退けるのもセンスだと感じます。

 一般論ではありますが、株主を守るためにも上場企業のコンプライアンス遵守は大事なことですし、インサイダー取引や盗品売買、迂回による粉飾などのない、良い企業環境を構築できると日本がより良くなると思いますので、よろしくお願い申し上げます。


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 先般の民進党・山尾志桜里女史の不倫が週刊文春に暴露された件で、どうもご本人は「問題のない打ち合わせのためホテルに立ち寄った」と事実無根であるとお話されている模様。ご本人がそう仰るのであればそうなのかもしれません。ただ、ご自宅には5歳のご子息と旦那様がおられ、仮に問題のないホテル訪問であったとしても、そう安くもないホテルに週4日訪れていたというのは何だろうとは思うわけであります。

 その一方で、山尾志桜里女史が本件を受けて「党を混乱させた」などとして議員辞職をほのめかすお話をされているようで、メディアがこれはこれで走り回っています。個人的には不倫は人として望ましくないと思っておりますので、仮に私人として云々という議論があるとしても、民進党離党はもちろん、議員辞職も視野に入って仕方がないのではないかと考えます。政治家として、そういうスキャンダルをも乗り越えて成し遂げたい何かがある、ということであれば、問題に見合った活躍をしてほしいという気持ちもあるわけですが。

 ただ、世には「仕事をしてくれれば、たとえ下半身がだらしなくても構わない」という論法で、いわゆる「手術をうけるのに品行方正なヤブ医者か、問題児の名医か」という命題がくるわけです。実際には、医師のように人格とスキルが切り離されている場合はあくまで医師と患者の信頼関係と治療への期待度で判断するわけですけれども、政治家の場合は人格そのものがスキルであり政治の資質であることを考えると、(私は不倫や不貞に重きを置くことを除いても)まず浮気相手の奥様と自身の亭主にお詫びをし、それが許されることが最低条件になるのではないかと思います。

 つまりは、家庭という人間が守る最低限のユニットも守ることができず、伴侶や子供のためにきちんとした家庭生活を送ることができない人間性であるならば、日本社会を守ることもむつかしいのでしょう。その程度の倫理観しか持ち合わせていないから、政治家であり、いみじくも野党第一党の幹事長に抜擢・打診されたという立場さえも弁えず、重職を打診された日の夜に疑わしい行動を取ったのだということになります。

 これは、自民党にあっても宮崎謙介さんや今井絵理子女史のような不倫・不貞の話においても同様であって、きちんと恥をかき、家族に謝罪をし、そこで良しとならない限りは議員に留まるべきではないと思います。一度は自民党なり民進党なり離党をし、場合によっては議員を退いて出直しをして、有権者から「充分に反省をし、国家や社会、国民のために働ける」という請託が認められて初めて議員として復帰できるものなのではないかと考えるわけです。もちろん、私はそのあたりは潔癖なので、不倫した時点で人間のクズだと思いますし、家庭が壊れ社会的地位を失ってもおかしくないぐらいの問題だと認識していますが、それでも有権者の多数が「いや、不倫は良いのだ。政治家としてキチンと働いてくれればよいのだ」と判断するのであれば、私の意見は少数派となりその人は次の総選挙なり補選なりで当選するでしょう。

 ただし、山尾志桜里女史に関しては、すでに複数報じられているように、先の宮崎謙介さんの不倫が騒がれたときにテレビに出て「出直し」を言及、つまりは緩みを糺すためにも議員辞職をして選挙区の有権者に信を問い直すべきという踏み込みをしておおいに批判をしました。私は、このときは山尾志桜里女史は正しいと思っていました。与党であれ野党であれ、家庭も守れないような人間が議員として日本社会を守れるはずがありません。ましてや家に子供を置いて、あるいは身重の奥さんがいて遊び歩くとか、控えめに言っても人間のクズだと思うわけです。

 それでも政治家として有能ならばいいのだとするならば、自宅に子供を置いて浮気をすることを容認することでもあるわけで、そういう人は二度と家庭や家族に関する論考をしないでほしいとすら思います。これは、私の個人的な、純粋な感想であり意見ですが、夫婦共働きなどして経済的に仕方なく子供を託児所に入れるという話ならともかく、不貞行為で夜で歩いたり帰宅しないような父親なり母親がいたとしてそれは別に政治家でなくたって人間性を疑われるだろうということです。

 山尾志桜里女史に関しては、まあ見事なブーメランであります。宮崎謙介さんの不倫についてあれだけ鮮烈な批判を繰り返しておきながら、もしも報道が事実であるとするならば本人はそれと同等のことをしてきたことになります。また、報道が行われることを察知した民進党新代表の前島誠司さんに本件について問われ、問題ないと回答していたのが山尾志桜里女史です。それでも山尾志桜里女史を信じられるのか、と言われると、それはもう報じた週刊文春と山尾志桜里女史のどちらを信じるか、またその後の動きで事実でないならばそもそも自ら離党や議員辞職をほのめかすということはあり得ないとも思っています。

 ほんと、山尾志桜里女史に関して言えば、いったい何をしているんだろうねって思うわけですよ。将来を嘱望されていた女性政治家が、こんな形で足元を掬われるというのは、本人にとっても痛恨でしょうし、支えてきた家族や支援たち、期待した政党関係者も頭を抱えていることでしょう。期待したほどダメージが大きく、また今後もカネと下半身の話が出てくるごとに、この手の話は騒がれるのだと思います。

 これにつけこまれて、いきなり解散総選挙とかならないといいですね。

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