6月19日に国立能楽堂にて能「清経」を舞わせて頂きます。舞金剛の清経を是非ご覧ください。他には山田純夫による能「西行桜」大藏吉次郎さんによる狂言「富士松」金剛流宗家 金剛永謹先生による仕舞「野宮」がございます。ご予約は以下のフォームからお願いしますhttps://t.co/8ecsRF2A5B pic.twitter.com/u3VG1r4D20
— 山田伊純 (@yamadaisumi) April 29, 2021
みだれ始めた(9)-乱れ足-
乱れ足
先日の日記に、乱れ足について触れました。折角なので、とても簡単ではありますが、足遣いをご紹介します。以下引用です。
乱では、"乱れ足"と呼ばれる足遣いを致します。特に金剛流の足遣いは昔から派手だと言われているようです。足先で半円を描くように遣い、大きく波を表現します。青海波の模様の如く。
まず、片方の爪先を、もう片方の爪先に合わせ、半円を描くように、丸く蹴ります。
これを3回繰り返して、いくつか波を蹴り上げて進みます。乱の舞の中では、普通に運ぶ(歩く)箇所は、一箇所しかありません。ほかには、波に流される型や鷺足などで移動していきます。
乱を舞ってみたい、という方は是非入門してください😊
つづく
みだれ始めた(7)-模様- : 山田伊純 公式ブログ
青海波乱といえば、青海波(せいがいは)という有名な柄が関係します。Wi-Fiの総柄にも見えなくもない。これは、言わずと知れた古典柄の代表的な物で、海の波をモチーフにしているところから、永遠・未来永劫などといった願いや想いが込められているのです。乱では、"乱れ足"と
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活動報告
本年6月に「第30回記念 京都若手能」にて、金剛流能「乱-和合之舞・置壷」のツレを勤めます。常は猩々が1人のところ、今回は2人目がおります。ツレと言いましても両シテ扱いの大役です。応援宜しくお願い致します。
チケット受付はこちらからお願い致します🤲
本年6月には、東京の家の会"潤星会"にて、能「清経」を勤めます。場所は国立能楽堂です。このやうなご時世ですが、ご興味おありの方は是非お越しくださいませ。
チケット受付はこちらからお願い致します🤲
こちらは金剛流能「雪」を無観客公演にて実施してYouTubeに掲載したものです。能楽をまだ観たことのない方に向けて作りました。(じっくりご覧になりたい愛好家には物足りないかも)
3/26 東京・水道橋 宝生能楽堂
宝生会 夜能 金剛流能「葵上-梓之出-」
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