月別アーカイブ / 2016年09月

能に枕慈童(まくらじどう)
と呼ばれる曲があります

重陽の節句や長寿のお祝いなど
枕慈童の一節を謡います

枕慈童
おはなしの内容は以下



この要文(ようもん)の菊の葉に
置く滴(しただ)りや露の身の
不老不死の薬となって
七百歳を送りぬる

汲む人も汲まざるも
延ぶるや千歳(ちとせ)なるらん



来年は、被(き)せ綿(わた)を

被せ綿というのは
前日に菊の花の上に綿を載せ
菊の露を吸わせること

その綿を温めると菊の良い香り
がするそうです
菊の美しい楽しみ方です

猩々に 着せ綿をあたためて〜
とあります

おはようございます
秋風が扉の前を通りました

お能の謡で心を一つに
正座一味友

地方々に散らばりました
大学時代の友人たちと
再び会う機会をいただく

内弟子修業の間は
なかなか都合が合わず
六年ぶりの再会

結婚する友人たちのため稽古
彼らは新郎新婦自ら余興にて
お能を舞うという試み
兎にも角にもお稽古


先日
東西合同養成会研究発表会という
わかりやすく言えば流儀を超えて
全国の若手が流儀の能を発表
研鑽の場がございました

今回は私の番
雲の上の先生方からご指導を賜り
勉強させていただく

その名古屋遠征のあと
(30分で着くので遠征なのか)
親友のいっしーと会う

親友というのは何年会わずとも
昨日会うたような心にて
会話ができる

能のお稽古をして乾杯



楽お能 壱

先日、岡崎別院におきまして
楽お能という初心者の方の為の
能楽講座を夜に開きました

二十八名さまにお越しいただき
本当に間近でご覧いただけたかな
と思います

ご来場いただき
誠にありがとうございました


上の写真は
能楽講座中に少しお見せした
船弁慶という曲の一部
今回は特別に古面(こめん)を
ご覧いただきました

古面とは室町期や江戸の頃
より伝わる古い能面をさします

三日月(みかづき)という
男の面です
高貴な顔つきで目は金色を
しておりますのでこの世の者
ではない役に使用します



当日のお助け隊と能楽師による
乾杯はお酒の代わりのものにて



一先ず無事終了のご報告

次回は未定にて
来年の夏に開催予定

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