月別アーカイブ / 2016年03月

牛若 たもとに
すがり給へば
「鞍馬天狗


----ご報告-----

師匠である金剛永謹宗家の
お許しを頂きまして
4月1日より
独立させていただきます


本日をもちまして
5年間の内弟子修業を終えました。
くだらぬことですが日数にすると
1825日の住み込み修業です。
閏年の1日を入れて1826日。



30日、祖父の山田純夫と母に
京都へご挨拶に来ていただいた


そして先日
お家元のご家族の皆さまに
お祝いの会を開いていただきました。


嬉しきコトは顔に出にくい私ですが
本当に嬉しいことでした。
そして有難き幸せ。


これは住み込みを始めて
お借りしていたお椀
これで毎日お食事をいただきました。
太るほどご飯を頂戴しました。


5年間という短くも長いあいだ
芸のみならず、
能楽の家のこと、
礼儀作法、言葉遣い、
鯉の種類、池の濾過器のこと…
効率の良いヨーグルトの買い方…

多くのことを
学ばせていただきました

今後は学びましたことを
人のために活かせるよう
努めたいと思います

能楽師の皆さまをはじめ
関係者の方々はもとより

LINEブログを購読してくださる
フォロワーの方々からの
日々のご声援に大変感謝申し上げる
と共に今後もお願い申し上げます。


明日からも能楽師として
立派に勤められるよう
邁進していく所存です。

土に落ち身は消えて
ふることのみを思い草
ー「雪」より


先日は奈良県に参る
芝能(しばのう)の地謡を勤める
曲目は「雪」
シテはお家元

無意識のうちに現れて
消えていく儚き雪の精を
描いた曲であります

天より降りる雪のひとつひとつ
地に降りて消える命
それは本当に短いもの

その魂が僧の前に現れ
私は何者なのか、と問い
有明と共に成仏していく


いつのまにか誕生し
無心に生きる
そして必ず死ぬ
己は何者か

この世に生きるものは
雪も草木も動物も人も
魂になれば同じすがた



この日は強風で
風に煽られながらの支度
冒頭の写真では
雪の精が現れる山の作り物

雪の載せ方も
気品を保たねばならぬ
良い格好が求められる


舞台は板の上ではなく
芝生の上であります

昔ながらの方式であり
もともと能は芝の上で
演じられておりました

観客も芝に座して観ることから
芝に座る、ということで
芝居という言葉がある


帰り道は奈良の定番(勝手に)
千壽庵のわらび餅



…足袋を履いていても
やはり地の上を歩くのは良いものだ
だが洗濯は大変である

先日の誕生日
更新忘れにて



京都のお弟子さま方から
お祝いの御言葉にケーキを
下さりました
有難うございます


本日は誕生日
三月十八日、サイヤ人の日

日頃より応援くださる皆様に
感謝申し上げます
これからも精進いたします

久しぶりの囲碁で、祖父に5子も置いて10目勝利!

今日は東京金剛会の申し合わせ
宗家の高砂の地謡です
二十七歳初のお勤めが高砂
おめでたいことです
有難うございます

明日は東京金剛会の本番
明後日は先輩である宇高竜成さんの
鍾馗の地謡、
明明後日は奈良の芝能の地謡
正念場です!


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