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重陽の節句に法輪寺さんで金剛流の枕慈童がありました。私は地謡をさせて頂きました。
枕慈童は700年生きる少年が出て参ります。少年の持つ枕には法華経の句が添えてあり、その句を写した菊の葉の露を頂いたことから、慈童は生き長らえた、というお話です。

菊水といえばお酒などの名称に使われたり、長寿の象徴としてあります。
不老不死または永遠の命といえば、人類が長い歴史の中で求め続けたものの一つ…偉大なテーマでもありますね。

愛するものや親しいものがこの世を去り、又は失われていく中で、己だけが形を残し生き続ける世界はどうだろう、果たして幸せなのか…。


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