近況報告
久しぶりの投稿です。この頃はテレビやSNSの情報はチェックしているものの、何が本当の事なのか判断が難しく、その時間さえ無駄な気がして参りました。能楽の舞台活動も少しずつ再開されながら、その上に行政による補助や助成金関係の仕事が舞い込んできました。最近は動画の編集や流儀の関係のサイト制作ばかりしており、自分が何屋さんなのか分からなくなっています。一つ言えることは、稽古だけしていては野垂れ死ぬということでしょうか。

能楽の明日を考える?シリーズ
さて、自分の明日さえも危ういなか「能楽の明日を考える」なんて大それたテーマを掲げて動画撮影を致しました。この活動は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市文化芸術活動緊急奨励金の採択事業ということで、進めさせて頂きました(まだ全ての編集と公開まで終えていませんが)。

当初、この奨励金の応募に関して、採択件数が150~200を予定と書いてあったので、相当頑張った企画をしなければ通らないと思い、それはそれは“いち”若手能楽師の分際で「能楽の明日を考える」なんて大それた企画を致したものです。結果、1071件もの応募があり、追加採択を含め994件が採択となりました。殆どの文化活動者を救おうという心意気が感じられ、大変素晴らしいと思い、また有難いと心から感じました。

ということで、企画の公開を少しずつリリースしておりますので是非ご覧いください。また、イイネやコメントで感想も頂けると非常に嬉しいです。