みだれ…と読みます

もともと乱は
能「猩々」という曲の
特殊演出のひとつです

話の大筋は全く変わりません

通常の演出に加えて
違う趣向が追加されます

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今回は
通常の「猩々」の中で
舞われる舞の演出が変わります

乱れ足(みだれあし)という技
を用いて舞います

能の現行曲が200番ほどある中
この乱れ足で舞う曲は
他にございません

似ているものでは「鷺」
という曲がありますが
こちらは鷺足という
足技を使うので
鷺乱と呼ばれます

その「乱れ足」が能楽師の世界では
お習い事となっておりまして
披くためには能楽師としての
技量に一定の水準があり
師からのお許しがあると
「披」くことができるわけです
披きに関しては前の記事を参照

また、金剛流の乱れ足は
青海波を表した足使いのため
独特であります

その難しさゆえ「猩々 乱」
と呼ばず
「乱」と独立した曲として
存在しています

他流の会含めましても
乱の披き をご覧になることは
そう多くございませんので

ご検討中の方は是非
おいでくださいませ😀


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つづく…

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