6月1・2日ともに晴れ
平安神宮にて京都薪能が催されました

私は「加茂」のツレを勤めました
神様の役です

※下記リンクより
動画をご覧いただけます
一番初めに登場する天女が私です
謡「あーら」
でカットされております・・・

_var_mobile_Media_DCIM_111APPLE_IMG_1724.JPG※宇高徳成(写真上 加茂ツレ)

私は京都薪能の舞台は初役

千人以上の大観客席に
五間四方ほどの大舞台

そもそも外での演能は
私初めてのことで
風の抵抗を受けて舞うことの
楽しさを知る
自然のなかも良い

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京都能楽会の能楽師たちが
運営から設営、受付・パンフ売り
チケットもぎり まで致します

おや、
売り子の先輩方がいらっしゃらず
幸流小鼓方の曽和先生の
お弟子さん 唐錦君を発見
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私は去年・今年と両日とも
団体のお客様受付と
チケットもぎり担当

オレンジ色の薪能ジャンパーを着て
お手伝いをしておりました
装束にはこのあとすぐ
着替えるのでした

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流儀違いですが
観世流の先輩 浦部幸裕さんと

下は去年の写真
少し太ったことが確認できる

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会場の様子

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当日はお客様がぎっしり
茂山逸平さんがパンフを
うりさばきに歩かれていました
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平安神宮の京都薪能は
後方の座席からも
十分楽しめます

近くでご覧になりたい方も多く
開場5時のところを
3時前から並ばれる方々が
沢山いらっしゃいました

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日が落ちる前に
薪に火入れを行い
いよいよ薪能の雰囲気になります

来年もございます
毎年6月1・2日は京都薪能
是非お越しくださいませ

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やっと席が埋まって参りました
まだまだ宜しくお願い致します

私は日本酒が大好物であるのだが
先日 23日 福井県でのお酒を最後に
断酒することになりました

断酒宣言です

今度の巡回公演では
先輩方にお酒を勧められても
お断りという失礼を
働かねばならぬのだ
これも修業です

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有田で購入した
お気に入りの 御供よ
さらばである

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大切に仕舞われました

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勿論ですが

「為 重習 乱 披キ」


来る6月11日の潤星会における
独立記念の乱が終われば
美味しいお酒が待つと聞くので
暫しの我慢
我慢は美徳


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本日もお稽古
師匠の金剛永謹先生に
附けていただきました

稽古では横で一緒に舞いながら
教えていただきます

先生に汗をかかせてしまい
申し訳ない気分になりました
本当に有難いことです

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日常の稽古風景を見せることは
宜しくないが乱の宣伝の為
少しだけ公開

稽古中にこそりと後輩に撮って
もろうた為
画質の悪さとブレは悪しからず

ふらつかぬように
グッと踏ん張り、ポンと跳ねるところ

二週間後に能面装束姿で
これを舞うとは想像し難いが
刻々と迫る本番の日 
正直、一割楽しみで、
九割は恐怖で仕方なく

そんな私は心を落ち着けるために
嫁さんのアイスを
コンビニに買いに行きました

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そんな本日は、
朝から乱の稽古前まで
流儀の大先輩のお社中会で
お仕事

お社中会は
日ごろの稽古の成果を発表する会のこと

今日も充実な一日
ゆっくりお休みします

潤星会のチケット 
まだ残席ありますので
お待ち申し上げます
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魚は殿様に焼かせよ
餅は乞食に焼かせよ
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何事にも適任者がおる
ということだ
どの分野の世界でも
言えることだろうなあ

餅は焼けへんけど
魚を焼かせたら抜群に上手い
という殿様系と

両方焼けるけど
取り立てて美味しいわけでは
ない万能系

どちらがいいだろうか


本日は金剛定期能
お家元の「藤栄」の地謡と
若宗家の「鵜飼」後見でした

地謡も後見も難しい
能楽師は両方できなければ
ならぬ


みだれ…と読みます

もともと乱は
能「猩々」という曲の
特殊演出のひとつです

話の大筋は全く変わりません

通常の演出に加えて
違う趣向が追加されます

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今回は
通常の「猩々」の中で
舞われる舞の演出が変わります

乱れ足(みだれあし)という技
を用いて舞います

能の現行曲が200番ほどある中
この乱れ足で舞う曲は
他にございません

似ているものでは「鷺」
という曲がありますが
こちらは鷺足という
足技を使うので
鷺乱と呼ばれます

その「乱れ足」が能楽師の世界では
お習い事となっておりまして
披くためには能楽師としての
技量に一定の水準があり
師からのお許しがあると
「披」くことができるわけです
披きに関しては前の記事を参照

また、金剛流の乱れ足は
青海波を表した足使いのため
独特であります

その難しさゆえ「猩々 乱」
と呼ばず
「乱」と独立した曲として
存在しています

他流の会含めましても
乱の披き をご覧になることは
そう多くございませんので

ご検討中の方は是非
おいでくださいませ😀


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つづく…

チケットお申込は…
こちらよりお願い致します
ご購入可能です

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