さて本日は東京の式能の手伝いでした。京都も東京も外套の要らない位の暖かさで、もしかしたら3月頭には御所の桜も咲くかもしれません。3月8日に金剛能楽堂で、お弟子さん方の発表会があります。丁度その頃に桜が咲けば嬉しいなあと、密かに心待ちにしております…
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お弟子さん方の発表会「純之会」も本年で五周年目です。お祝いとして、能や舞囃子が数番出ます。私も仕舞を舞います。是非お越しください。
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さて、YouTubeの宣伝です。個人の「いすみちゃんねる」はまだ製作中にて寝かせておりますが、他流の若手能楽師と作りました「ゆとりのかい」が始動しました。どうぞ宜しく御高覧ください。
能を好きな方は勿論、よく知らない方にも見て頂けるような動画に致しました。わざと崩していますが…結構、素です。こうして世の中に能面の下の顔を見せていくことが、吉と出るか凶と出るか…
色々とご意見ありましたら、是非コメント頂きたいです。宜しくお願い致します。
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もう少しでリリースですが、京都市内で月1土曜日のお稽古体験教室を始めます。企画段階ですが、とても楽しみです。

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始まる…と。
何事もはじめは小さいのです。

さて、本日は家内と2歳の息子を連れて、三千院へ行きました。そう、大根を頂きに。京都の冬の歳時記、大根焚きです。「だいこんだき」と呼むと家内に「だいこだき」と訂正されました。ちなみに二人とも京都人ではありません。

三千院は良く行きますが、丁度よい位の人混み具合でした。コロナの影響で京都は外国からの観光客が激減しているので、お昼の茶屋にいらしたお客さんは、見事に全員日本人と見受けられました。これまた、今となっては珍しい光景です。
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息子は、“うまい焼きだんご” をとり憑かれたように食べていました。本当に美味しい。おすすめ。
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明日は上の「ゆとりのかい」のメンバーと打ち合わせがあります。能楽下掛り(金春、金剛、喜多)の交流は滅多にありませんから、大切なご縁として、楽しんで参りたいと思います。

大連吟(3年目)、ゆとりのかい 、youTube(今年)と、新しい活動を少しずつ始めています。勿論、公演をしっかり勤めること、そして自身の芸を磨くことが一番大切です。ですが、新しい事への挑戦という欲は抑えきれず、息抜き(よい意味での)として、普及として、楽しみつつ進めていけたらと思っています。

千里の行も一歩から始まる… 小さいことをコツコツ積み重ねて参りたいと思います。ご興味ありましたら、「4/1 ゆとりのかい」お越しください。応援宜しくお願い致します!
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東京、静岡、と遠方の仕事が終わりました。新幹線に乗る機会が多いので、いま流行りのコロナに気を付けねばなりません。
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静岡では、宝生流という別の流儀と私の金剛流の合同演能がありました。といいましても、実質は宝生流の舞台に金剛流若宗家が加わった形です。
現宝生宗家と金剛の若宗家は数年前からご縁があり、何度も合同演能会をされています。どうやら交流が深くなられているようです。
流儀のトップのお二方(お家元同士)が、これからの能楽界を益々盛り上げてくださることでしょう。もちろん我々、弟子家も公演や普及活動に精を出し頑張りたいものです。

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能の作り物や小物は、なるべく簡素な形で表現されます。これはサボっているわけではなく、表現の可能性を制限しない工夫です。
観る者の想像力によって、時には単なる四角い物体が、大きな山や曰く付きの古塚に見えたり…枝ひとつが、大木に見えたりするわけです。たちまち扇一本が、刀に変わるのはそういう仕掛けです。

写実的過ぎても、いけない。抽象的過ぎても、いけない。正直、どっちやねん!と匙を投げたくなる時もある。が、奥の深い能の作り物。

能のり物は、舞台上では本物。似せモノではない。たとえ簡素でも本物と見せるには、その物の本質を捉えていないと駄目。

桜などの植物などは、季節が来ればいつでも見に行くことができるので、私はなるべく観察するようにしている。
しかし今見ることの難しい、高貴な人が乗ったという花見車や、宮殿の様子などは難しい…

これは自分が今までに見た、例えば御所の迎賓館や離宮などの設えであったり、同時代の骨董などの雰囲気を思い出す必要がある。そして、わからないものは国語便覧に頼ります。

本物のツクリモノって難しい!

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いま私は京都から遥か彼方、ズッッと西の方へ雲隠れしております。

さてさて、更に西の果て、平戸・生月に参りました。ここは、かの有名な隠れキリシタンの住まれていた、別名キリシタンの島と呼ばれるそうです。

一昔前、キリシタン禁令などで多くの尊い命が犠牲となった島でもあります…救いとは一体、何のための救いだったのか…

当時の人々はどのような生活を送っていたのだろうか、能が一曲書けそうだなあ、等、思いを巡らせておりました。
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明けましておめでとうございます
旧年中は有難うございました
本年も宜しくお願い申し上げます

この年も読者の皆さまにとりまして
佳きお年となりますように
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さてさて、滞りなく毎年の奉納のお勤めが終わりました。松の内までゆっくり致します…

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