今日はなやきそ若草の   
つまもこもれり われもまた
こもる心は大原や     /小塩
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本日 8/22
東京・武蔵野公会堂にて
ワークショップをさせて頂きます

無料です

夏休み子ども(小中学生)向けの
易しいものですが
是非 大人の方もいらしてください

内容はいつもさせて頂く
能講座と同じように
伝統芸能"能"の解説と
ワークショップなので
子どもたちの体験があります

吉祥寺付近の皆さん
是非お待ちしております

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先日、京都の弘道館で行われた
「能あそび」に
ゲスト出演致しました

講師は能楽師の先輩
観世流の林宗一郎さん

毎回シリーズ毎にテーマがあるそうで…
今回は流儀ごとの見比べ
ということで、シテ方五流儀が
各回一人ずつゲスト出演して
観世流との違いを発見していきます

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先ず、私 山田伊純が
どのような人物であるか
金剛流能楽師として
現在に至るまでのお話を
簡単にさせていただき

続いて金剛流の歴史を
ご紹介させていただきました

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観世流の謡と金剛流の謡の聞き比べ
そして舞くらべを致しました
謡は天鼓、舞は小鍛冶

金剛流の特徴的な型はもちろん
全ての流儀に共通していると思う型が
実は金剛流独特なものであったり
またその逆も然りで

観世流の考え方を聞き
金剛流の考え方を話し

(もっとも私はまだまだ流儀の端くれで
真髄はわかっておらぬのだが…)

色々思うことがございました
大変勉強になる良い機会でした


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講座とはいえ能あそびの
"あそび"の名にふさわしく
会場はとてもゆったりした雰囲気で
笑いも多くあり、素敵な講座でした

またお客様方も能がお好きとみえ
普段の私がさせていただく
ワークショップや能楽講座では
話せない超ディープなお話を
することができました
A7E9ADB6-51AD-4939-813C-03D695A325F4.jpg装束の着付け方もお見せしました
やはり観世流と金剛流では
多少の違いも見受けられ
流儀の特性が絡んでいない
装束付けの部分ならば
成るほど良いところは真似するのも
ありかなと思いました

勿論、能装束付けは習う先生により
流儀内でもだいぶ違います

ちなみに能装束をつける技術は
10年かかります
当然付け方だけではなく
本番でつける能力を得ることが、です

374C4A8B-1472-4209-988E-E6449CC47371.jpg弘道館の落ち着いた素敵な雰囲気と
宗一郎さんの優しく
時折いじわるなキャラクターのお陰にて
楽しい能楽講座の仕事を
勤めることができました

ご興味持たれた方は是非
能あそび・弘道館の催しに
おでかけください

そして金剛流・金剛能楽堂も
宜しくお願いいたします


山田伊純事務局より
催しのご案内です


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【楽お能とは・・・】
金剛流は京都御所の西側 烏丸一条通りに
能楽堂がある京都の流儀です。
楽お能とは、金剛流の若手能楽師による
お能に親しんでいただくための気軽な催しです。

◎こんな方におすすめです。

その1
夏休み中のお子様
是非この機会にお能に触れてみませんか。 
一緒に勉強しましょう!

その2
お能の公演を観に行く前に少し勉強しておきたい方
お能の基本的な知識を勉強できる機会
になると思います。

その3
能楽堂に行くのは敷居が高いと思っている方
お能に出て来る舞台や内容は
実は身近なもの(こと)がたくさんあります。
楽お能でウォーミングアップしてみませんか。

その4
お能に興味のある方はどなたでも大歓迎です!


【内容】
・お能の初心者講座

・仕舞

「氷室」惣明貞助
「敦盛クセ」宇高徳成
「殺生石」山田伊純

・装束着付けの解説

・パフォーマンス
能「枕慈童」の一部実演

「枕慈童」
シテ:向井弘記
地謡:宇高徳成 山田伊純 惣明貞助

以上です。
暑いなかですが
足をお運びいただけますと幸いです。
お待ちしております。

◎前売り券(3,000円)のお問合せは
yamadaisumi@sj8.so-net.ne.jpまで
お願い致します。

能あそび
【宣伝】7/21 18:30-20:00
観世流能楽師の林宗一郎さんが講師を勤められます
弘道館さん主催の「能あそび」

ゲストとして出演させていただくことになりました。
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「能あそび」では"能の世界を様々な角度からあそぶ"ことが目的の催し
今回は各回ごとに1人ずつ能楽のシテ方(主役を務める流儀)
五流の演者をゲストとしてお呼びしているとのことです
私の拙いお話と浅はかな流儀の知識ですが
皆さまと宗一郎さんに
金剛流のことを一生懸命お伝えしたいと思います

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そして、能あそびでは
毎回テーマに合わせた特別なお菓子がご用意されます

今回は金剛流にちなんだお菓子です
この企画でしかいただく事ができないと思います
是非是非ご参加ください

能あそび 宣伝動画

前回の能あそび宣伝記事


本日は祇園祭の巡行日
京都の町は大忙し

私は連日の装束展
(ブログでは宣伝できず)の
準備や仕事のため、本日は休業....

夕方に散歩をして珈琲屋で読書をして
明日の舞台での役謡を覚えておりました


帰路、うしろを振り返ると
雨上がりの道路の先には東山
夕暮れにぼんやり
色づいた景色を見せた

一緒に歩いていた家内が
山に行きたいと言ったが
我々の家は町にあるので
鳥たちとは反対方向に
帰らねばなるまいが
もう少しだけ自然を感じたいと思い
御所を通って帰ることにした

陶淵明の歌の一句に
"山気日夕に佳なり"
(遠く霞んだ山の佇まいが
夕暮れにいっそう美しくなる)

当たり前のように存在する
なんとなく存在する景色や自然は
常に同じ状態を保っていないし
現代では有限のものにさえ
感ぜざるを得ない
美しいと感じられる心でさえ
いつまで続くかと恐ろしいくらいだ

だから今日のような
心の穏やかな日は大切なのだと思う

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