僕らが思い描いていることや、そしてその経緯などについて、改めてお話しますね。


大きくは、僕が書いた小説『流星コーリング』をもとに、WEAVERでその音楽を作っていくというものです。


物語もその楽曲も一つのバンド内で作るということで、これまでにない完成された作品を、みんなに楽しんでもらえると思っています。



ことの始まりは、僕がデビュー小説『夢工場ラムレス』を書いたことです。


僕は誰かに言われたわけでもなく、好きな世界を作りたいと思って小説を書きました。


何に縛られることもなく、書くのが好きだから書きました。


そうしてできた物語を、面白いと言ってくれる周りの人がいました。


そして昨年末、今年の活動について話し合っていた時に、作詞をしてきた僕が小説を書けるなら、それをもとに音楽を作るのはどうか、とスタッフの方が提案してくれました。


では、どんな物語にしましょう、と尋ねると、「好きに書いて」と言ってもらいました。


僕が好きに書いた『夢工場ラムレス』が面白くて、そういうのがいいから、自由に書いていいと言ってくれました。


自分の好きなものを、好きにできる。

それが一番人が力を発揮することのできる場所だと思いますし、個性をぶつけることのできる場所だと思います。


僕は自分の中にあったいくつかのプロットをメンバーに話し、その中で『流星コーリング』に決まりました。


数あるWEAVERの楽曲の中でも、星の世界を描いた楽曲を気に入ってくれているファンの方も多くて、WEAVERに合う小説になると思いました。



そして、小説と楽曲制作を同時進行で進めていき、まず第一弾にみなさんに聴いてもらいたかったのが、本日配信でリリースされた「最後の夜と流星」です。


今回の小説の、物語の世界観を表現できた楽曲になったと思います。


是非、曲を聴いてもらって、八月からhontoで始まる小説『流星コーリング』の連載も楽しみにしてもらえると嬉しいです。



まだここでは話しきれていないこともあります。


物語を飛び出して、現実の世界でも何かが起こるかもしれません。


これからきっと、このプロジェクトは大きくなっていきます。


今回花澤香菜さんに朗読していただいたことも、音楽だけではできなかったことの一つだと思います。


そして大きくしていくのは、僕らだけじゃなくて、みんなの力も必要です。


ライブでも話しましたが、どうかWEAVERのWEでいてください。



僕は好きなものを作りあげるために、それだけを見つめて前へ進んでいきます。


誰も、一人にしないものを作るからね。



ではまた◎