こどもたち、夏休みに突入!
小学生母たちは、戦いに突入です。
今年の夏のやりたいことの一つに、東北旅行がありました。
今年の3/11、NHKの東日本大震災の特番に出させていただいたとき、被災地の方々は皆、現地に来て、現在の被災地を見て欲しいとおっしゃっていました。
「絶対行く」
と心に決めて、息子の学校のお友だちとと東北ツアーを計画。
実現できたことに、感謝です。
岩手県一ノ関の猊鼻渓にも行きました。
癒されました。
暑すぎてでグッタリもしました。
つむじが哀愁を漂わせます。
旅の二日目に石巻入り。
今回この旅をコーディネートしてくださったのは、ピースボートセンターいしのまき
の山元さん。
まずは、石巻ってどんな町?当時3歳だった子どもたち。震災ってどんなだったの?
ということを知るためのオリエンテーリング。
当時の津波の映像を見て、当時から薄れることのないその衝撃に、一同絶句。
続いて、震災の体験を伝えてくださる語り部の佐藤麻紀さんにお会いしました。
雄勝の町で生まれ育った佐藤さん。
方言で、でも子どもたちにわかるよう、心を込めてお話してくれました。
母たち号泣。
子どもたちも何かを感じているのか、聞き入っていました。
佐藤さんは、
「被災地の人たち大変だな」
「かわいそうだな」
と思ってほしいわけではありませんとおっしゃっていました。
どんなことがあっても、生きていればなんとかなる。命を守るために、震災にあったときにどうしたらいいか家族の人たちとたくさんお話をしてください。それを一番伝えたいと。
改めて、防災、減災について考えさせられました。
少し長いので、次回に続きますね。