昔は、こんな黄金色の稲を見ても
なんとも思わなかったし、
小学校の通学路を歩いていて、
稲刈りの匂いが漂ってきても
なんとも感じなかったけど、
今はなんか胸が締め付けられるほど
懐かしく感じます。
子供の頃、
すごくすごく大きいと思っていた
家の前から見える鉄塔が、
大人になってから見たら
「こんなに小さかったの?」と
驚くこともあり、子供の頃の思い出が
走馬灯のように駆け巡ります。
当たり前にあった、
山も木も青空も
今は切ない気持ちになる程
愛おしい存在だっりします。
自然を眺めていると、
過去にも何度も何度も何度も
天に問いを放ったあの質問を
神様にしてしまいます。
「なんで私は生きてるんでしょうね〜?」と。
人生の目的は、人それぞれ
意味づけは違うわけですが、
いつも私の答えは「経験するため」
特に「思い通りにいかない経験を味わうため」
しかし、その思い通りにいかないことさえも、
実を言うと思い通りになっていて、
そして、それらを魂が味わって、
噛み締めてるんだろうな、
という感じはするんだけど、
天でしてきた今生の設定なんて
すっかり忘れているために、
またおなじ質問を天にするのでしょうね。
で、結論を言うと、
ああーっ!
マジ疲れたーっ!
笑笑笑
これだけで疲れは1ミリくらいは
なくなるもんです。
疲れてる皆さん、誰か心許す人に
大きな声で言ってみてください。
スッとするから。