月別アーカイブ / 2016年07月

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昨日渋谷で、若いお父さんが5歳前後の兄弟二人を叩いているのを見た。言うことを聞かなかったんだろう、まず弟が叩かれ、駐車場のホールに大きな音が反響したのでそれに気づいた。次はお兄ちゃん。

お兄ちゃんは不意に叩かれた弟とは違い、来るぞとわかっているから恐怖は倍だと思う。今度は叩かれている瞬間をちゃんと見た。軍隊レベルのチカラの入れ方。

体罰だのDVだのというのは外から事情がわかりにくいものだから言及しないけど、俺が小学生の頃に一度だけ教師に叩かれたことを思い出した。校庭の裏で遊んでいた俺たちクソガキは勢い余って誰かの日産サニーに傷をつけてしまった。

バレないつもりだったが放課後、俺たち三人は呼び出しをくらって職員室にいた。年寄りと若い教師の二人が俺たちを睨んでいる。「あんなところで遊ぶのはダメなんだぞ」と年寄りが言った。謝り方が気にくわなかったのか、いきなり若い方が俺たちに平手打ちをした。

どうやら日産サニーはその教師のクルマだったようで「新車なんだぞ」と言っている。いやいやいや、そこは違うだろ。怒られた帰り道、俺たちは「あそこで新車だとか言うのはバカっぽいよね」「うん、貧乏くせえよ」「日産サニーなのにな」教育とは違う教師の個人的な怒りを見つけてしまった俺たちは、怒られたがションボリせずに済んだ。

今思えば25歳くらいの教師だったんだろう。若くて青くて当然だ。

「あいつの怒り方には私情が絡んでいるから教師としてレベルが低い」と、被告ながら裁判官のような視点をも獲得することができた。

一言で言うと、そういうタイプのガキでしたよ。

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女性はヘアやメイクや服によって印象を大きく変えることができるけど、男の子は素材そのもので勝負しなくちゃいけないから難しい。

女性は見たままの魅力に手を加えないようにスキャンするけど、男性は「自分が考える理想の男性像」を作ろうとしている気がする。

写真は三日前に撮影した、model agency fridayの倉田晴信さん。

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今日は野田さんと青山で休日ビジネスランチ。議題はビジネスマンのカジュアルファッションについて。

スーツは規則さえ守っていれば大きく外すことはないんだけど、カジュアルは全部のタガが地獄の底まで外れるから恐ろしい。センスのいい上質なスーツ姿しか見たことがない人が、茅ヶ崎のダイクマで買ったようなダイナミックなゴルフスラックスで現れるときの、失望カジュアル感。あれには脱力する。

野田さんが執行役員を務める楽天の本社は二子玉川なので「オンとオフの境目を品良くクロスできる服」としてライズの45Rのお店を紹介しておいた。それなりの社会的な立場にいる、違いがわかる男にはゼヒ試していただきたい

野田さんはつねにポジティブで裏のない人だ。ハーバードビジネススクール出身なので親近感もある。今度ちゃんとしたプロフィール用の撮影をしようと約束した。できるビジネスマンはビジュアル面にも手を抜かない。

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