今週入籍をしたので、婚姻届提出にあたってやったことを整理しておこうとおもう。

・婚姻届について
もちろんお役所でももらえるが、各自治体のHPに行くと、婚姻届のPDFをダウンロードできる。自治体のよってはオシャレなオリジナル婚姻届を配布していて、ぼくらは京都市の婚姻届を使った。


・提出できる場所について
新本籍が属する自治体、もしくは所在地の自治体へ提出する。どこでも提出できるものだと思ってたので、調べてちょっとびっくりした。

・婚姻届提出時に必要なものたち
必要なものは、婚姻届と印鑑(シャチハタでないほうが望ましい)、夫婦両名の戸籍謄本1部ずつ。

戸籍謄本は、それぞれの本籍地の自治体へ申請し発行してもらう。もちろん役所へ行けば取得できるが、ぼくらの場合は実家のほうに本籍があり、依頼書を郵送し発行してもらった。

依頼書はこんなもの。(ぼくの地元の大東市の場合)


その際の手数料は、定額小為替と呼ばれる小切手で支払うので、郵便局の窓口で発行してもらう必要がある。
市役所の人いわく、郵送した請求書が届いてから、長くて2週間程度かけて郵送されるので、早めに請求しておくとベター。

なお、自治体にもよるらしいが、戸籍謄本は婚姻届提出時になくても受理されるらしい。

・証人について
2人の婚姻の証人として2人に署名捺印してもらう必要がある。
共通の友人やお互いの両親に証人になってもらうことが多いらしい。ぼくらの場合は、お互いの父親に証人になってもらうことにした。
それぞれ地元が徳島と大阪ということもあり、徳島→大阪の送付用封筒、大阪→東京の送付用封筒、書き損じたときを想定し婚姻届2部を大きな封筒に入れ、リレー形式で署名を集めた…笑

ちなみに、提出した婚姻届は返ってこないので、予備用に用意しておくと、婚姻届を2人で持ってお馴染みの「入籍しました」ポーズでいつでも写真が撮れる。

・婚姻届の受理後の反映タイミングについて
自治体にもよるが、日中の営業時間内に提出すれば、住民票等々にすぐに反映されることが多い。

住民票に新姓が登録されると、奥さん側は本人確認書類や銀行口座、クレジットなど様々なものを変更しないといけない。
そのあたりもわりと煩雑だったので、次はその手続きでやったことを整理しようとおもう。

結婚まわりだとこの本が勉強になった。