家から駅までの
桜の小道に
今か今かと待ちわびた
桜の蕾が次々と開き始めました。

前までは綺麗に咲いた花ばかりを
みていたけど
この作品と出会ってから

「咲かないつぼみ」が

好きになりました。

咲かなくてもそこには
きっと想いがある。

そんなことを思いながら眺める
桜の景色は
いつもと違って見える。




そして
昨日が
稽古場ラストでした。

毎日稽古場の目の前に広がる
この景色に元気付けられてました。

あっという間だな…
今回
毎日が
すごく充実していたし
何より稽古場が刺激的で
楽しくいつも笑顔に
溢れていたので
特に時が経つのが早く感じます。


開幕まであと3日。

皆様にお届けするその日まで

さらに上の上の上!
を目指して
毎日新しい高みが生まれていきます。

その想いがお客様と出会った時に
劇場で花開き満開になるといいな。

あらすじをちゃんとご紹介
してなかったので
のせさせていただきますね!!

それは決して、

ただの儚い終わりではない。

人の手を借りないと生きていけない桜と全てを見守り続けた桜たちの、物語。

  • 青年:内博貴

    いつの間にか傍観者ではいられなくなる「青年」。
    生まれたこと。存在すること。誰かと関わること。自分であること。
    全てに疑問を抱いていた「青年」は
    突然現れた同じような存在の「男」によって
    強制的に3つの物語を連れまわされる。
    無責任な「男」の行動に答えばかりを求め続けていた青年は
    人々の苦しみや想いに触れながらやがて
    桜が散ることの、意味を見つける。


    男:KREVA

    積極的、かつ無責任な「男」。
    「青年」そして「物語全体」を
    積極的に、
    或いは無責任にナビゲートする謎の「男」。
    『きっかけをやる、ただそれだけ。決めるのは、自分だ』
    そう言いながらも時折
    子供の遊びに夢中になってしまう父親のように
    自分が全力で楽しんでいたりする。
    優しく、冷たく、力強く。
    青年の傍に立ちながら、見守り続ける存在。

    女:小西真奈美

    全てを見守りながら、問いかける「女」。
    ナビゲーターである「男」のことすら見守るような存在の、謎の「女」。
    『あなたは、誰ですか?』
    まるで青年の自問自答を具現化したように、
    常に問いかける形で至るところに存在し、物語の全てを見守り続けている。

  • 飾らない枯れ木の物語

    時代から振り落とされた幕末の志士がひとり、
    名もなき立派な桜を訪れた。
    「本当は有名な神代桜を見たかったんだ。」
    そう言って笑う大柄な男は、あまりにも『自由』。
    全身で今を楽しんでいるように見えるその男は
    本当は、輝いていた過去の自分に縛られていた。

    「みんなで順番に、誰かが誰かの背中を押す」

    背中を押された男と
    押すつもりのなかった桜の
    飾らない、枯れ木の物語。

    CAST

    幕末の志士:ブラザートム
    茶屋の娘:増田有華
    幕末の志士が訪れた茶屋の娘。
    幕末の志士と共に楽しそうに歌を唄うが・・・
  • 咲かないつぼみの物語

    ご神木と呼ばれている神代桜の
    元に現れた、
    天才と名高い奇抜で
    風変わりな坊主。
    皆が恐れを抱く中、
    庭屋の娘・多恵だけは
    ただの坊主としか思っていなかった。
    「どんな木だって花だって、
    みんな同じです」
    全てを平等に捉える多恵と自信に満ち溢れている坊主は
    やがて、互いに惹かれ始める。
    けれどそれは、
    決して咲くことのない
    つぼみだった。

    「でも、人間にはあるでしょ?そういう『想い』が・・・

    あるでしょ?」

    多くの時間が流れ、再び訪れた桜の木の下で
    始めて本心を語る坊主。
    自分を律し、信じる道を進み続けた風変わりな坊主の
    ひとことだけの、咲かない言葉。
    咲かないつぼみの、物語。

    CAST

    風変わりな坊主:AKLO
    多恵(庭屋の娘)
    :綿引さやか
  • 実のならない花の物語

    時代を楽しんだ武将と、その妾の子。
    なぜか妾の子と間違われてしまった青年は
    共通点を感じた妾の子として生きてみることにする。
    父の願いを叶えるため、妾の子として生きるため、
    老臣との確執の中、全てに抗うように強行する青年。
    気が付くと青年は、何もかもを失っていた。

    「誰から見ても、不甲斐ない子孫でごめんなさい。」

    実のならない花の物語。
    妾の子として、桜として、自分として
    青年が決心したのは、少しだけ、踏み出すことだった。

    CAST

    武将:Mummy-D
    妾の子(青年):内博貴
    妹:増田有華
    妾の子と間違われた青年の「妹」として登場する姫。
    兄(青年)が進む方向を間違えそうになるたびに
    叱咤激励しながら背中を押しているが・・・