月別アーカイブ / 2010年09月




綿引さやかのBLOG

G'MOOOOOORNING

朝ごはんは、リビングルームで

朝から、キッチンで奥様が朝ごはんを作ってくれている音が

階段を下りてくと聞こえてきます。

なんか幸せ

朝日が差し込むリビングルーム


気持ちよかった

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手造りのキッシュ


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デザートには摘みたてのブルーベリーとフルーツ


本当においしかった!!!!!また、手作り、摘みたてってワードに弱いから私・・・

また特別美味しく感じました。


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「ねぇ、そろそろニューヨークのブログにも移った方がいいんじゃない?」

と素敵な紳士↑。

「そうなの!ニューヨークでのレッスンの日々とか街の様子とかね!お姉ちゃん散々写真は撮ってるんです


ブログに載せよっ!これもこれも!!とか言って・・」

とポー。


「確かに・・・書きたいことが多すぎてなかなかニューヨークまでたどり着かなくて・・・・




じゃぁ、ひとまず次からニューヨークに移って時々カナダも入れて良い?」

とびび

ということで、もうそろそろNYの日記も書きたいことが溜まってるのでNYに移りまーす!

シャーロットタウンの街中で素敵な写真の↑ジェントルと出会ったのでした。





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GREEN GABLES を出ると


道は「恋人の小怪」へと繋がっていきます。


木漏れ日がきれい・・・。


木の間から射す光が赤土のキャンバスに絵を描きながら


訪れた私達をぽかぽか温めてくれる


風が吹くと木々が




「さーーーーーーっ」
「サラサラサラサラ~」

って歌いながら私の背中を押してくれてるみたい。


もっと素敵な世界に出会えるんじゃないか・・・


一歩一歩進んでいくごとに胸が高まる


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アンの言葉はどれも心に留めておきたいものばかりだけど、


この道にぴったりの言葉を


1つ紹介します。


「今その道は曲がり角にあるの



曲がり角の向こうには何があるか今は分からないけど



きっと素晴らしいものが待ってると信じることにしたわ。



それに道が曲がってるというのも、またなかなか良いものよマリラ。



あの道を曲がったらその先はどうなっているんだろうって思うもの。」


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ここ「輝く湖水」を過ぎると


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CAVENDISHを一望できる絶景スポットを発見。


自然の中に身を置くと音楽をとめて

いろんな自然の音を聞いてるだけで幸せ。

そしてシャーロットタウンへ。

この日泊まったホテルは、本当に素敵なところで

10日間泊まった中で一番大好きでした!
 
こちら


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「Elmwood Heritage Inn」

とってもAtHomeなheritage inn。

到着するとオーナーのご夫婦が出て来て下さって

一人一人の名前を聞いてHUGして迎えてくれました。


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そして部屋へ案内してもらい




カチャ。。。


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きゃーーーーーーーー!!!!!




女の子の皆さん




一度は憧れませんでしたか??


私憧れて小さいころバスタオルのはじっこを結び合わせて天井にくっつけて真似してました・・


このベッドかわいすぎるぅ


しかもこのベッドカバーは、オーナーの奥様のHAND MADE 




「HAVE A GOOD TIME!!」

「THANKS」

カチャ・・・・


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ドアが閉まった瞬間に大はしゃぎの私たちでした。

寝るのがもったいなさすぎて朝まで二人でおしゃべり・・・


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GREEN GABLESだ・・・・。




ついに夢に見てたこの場所に来れたんだ・・・。




本を読んで、


映画を見て、


台本を読んで


何度も何度も想像した


この場所。


今目の前にあるなんて。








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「アンの部屋」




列車に乗ってこの島まで来た時に持ってた鞄


髪の毛を「人参!!」とからかわれて癇癪を起し、ギルバートをたたいた石板



ダイアナと家の窓から交信し合ったランプ


マシュウが恥ずかしがりながらも雑貨屋に足を運んでプレゼントしたパフスリーブのドレス


今にもアンが帰ってきそうな雰囲気


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「キッチン」


ダイアナとのお茶会に使いたいとマリラに頼んだ「薔薇のティーカップとポット」


いちご水と間違えてダイアナを酔っぱらわせてしまった「葡萄酒」


も、ちゃーーんとありました。


その他にも、女性のお客様が来ると恥ずかしがって戻って行ったマシュウの部屋や、


マリラの部屋


3人で色々なことを語り合った暖炉もありました。






もう、どんどん色んなセリフや場面が甦って来て


気分は本当ごめんなさい・・・


すっかりアンでした!!!


あの時アンは


この窓からこの景色をみて


お庭に出てこの澄んだ空気を吸って


色とりどりの花や果樹を見て


どんなことを思ったのかな・・・。


そんな想像を巡らせていたら


あっという間に時間が経ってしまっていました。


よくアンが言っていた


「想像の余地があるわ」


という言葉。


この場所に来てやっと共感できました。


物や選択に溢れている


そんな中で暮らしていると気づけなかったけど


この、広大でゆっくりと表情を変えていく自然の風景に包まれていると


心に自由に絵を描けるような気分になってくる

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