いま、
火曜日水曜日はバスケ。
水曜日木曜日はサッカー。
土曜日はチア。
スポーティーズで、プロ選手だったり、第一線のプレイヤーや指導者が島の子どもたちに教えてくれています。


サッカー、バスケは月謝制で5000円を参加者が負担してくれて運営しています。ただし、この月謝でどちらも通えます。

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隔週開催のチアは一回いくらという形で。

これ、いつか無料にして行きたい。

世の中のスクール、アカデミー運営者からは大ブーイングですな。《価値を貶めるな!》と。

違う。価値は高める。みんなと同じように。
価値と価格は同じじゃない時代。

ボランティアでやるなんて思ってません。
指導者にはきっちりと《むしろたくさん》お支払いできるように。
でも、参加者には無料にしたい。
たくさんお金を持ってることと、スポーツをしたいことってリンクしない。なのに、お金がないとスポーツできない。いわゆる受益者負担。

そもそも、そこからおかしくないですか?

じゃあ、どうするの??

これまでは、行政がサポートしたりして無料でやってたり。でも、税収減るし、特定の人たちへの無償提供って、全体の奉仕の精神にミスマッチ。

共感者負担。

僕たちが、理念のもとに活動する。その活動に共感してくださる皆さんと一緒に考え、たくさんの人たちに《夢中のきっかけ》を届けて行く。

まだまだ、現実にはほど遠いと思います。
それでも、これを実現したい。
ただじゃなく、支払う人が違う。

これは、前回のアローズ公式戦小豆島開催でとった手法と同じです。
共感者、共犯者とともに作り上げる世界。その恩恵を受け、のびのび育つ子どもたち。

全てがそうはならないけど、スポーティーズが作る世界はこれを目指したい。

参加できるのは、誰かを排除せず、ともに子どもたちの未来を作ろうとしてくれる家庭の子どもたち。経済や、生まれや、センスは関係なく。

10年かかるか?いや、もっと早く実現しないと。小豆島の人口減少は待った無し。経済的によりしんどくなる。なので、経済なんてさほど強い力点にならない世界観を。