鎌倉でのお茶会に参加してくださった歌人の

天野恵利さんから

今回のお茶会で舞い降りてきたという素敵な和歌を頂戴しました。

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乗り越えて

澄み渡る茶葉

心にも

広がりゆく環

ハルモニアかな

のりこえて

すみわたるちゃは

こころにも

ひろがりゆくわ

はるもにあかな

偶さか（魂栄）の

時を楽しむ

和紅茶は

富貴なるかな

人の手ありて

たまさかの

ときをたのしむ

わこうちゃは

ふうきなるかな

ひとのてありて

弁天の

和魂開く

ふんわりと

動く魂

希望に満ちて

べんてんの

にぎたまひらく

ふんわりと

うごくたましい

きぼうにみちて

3番目は

べ

に

ふ

う

き

と折句になっています。

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当日は

みなまた和紅茶の取り組みのお話や、ハルモニアとはギリシア神話の調和の女神さまの名前からとっていて、

四天王の茶葉を調和させてブレンドしたことをお話しました。

ゆっくりとお喋りしながらのお茶会は本当に久しぶりで

こうやってお話できるとくみ取っていただけるのだなぁ。と感動しました。

主催の

植島　 呂美さんのおもてなしの

心遣いが半紙に書かれた絵に現れていました。

とても穏やかであったかいエネルギーに包まれて

そんな場で和紅茶を淹れることができて幸せ🥰

放つ人

受け取る人

良い場でした。