こんにちは。
若旦那スタッフ、ユリです。

2017年も残すところあと1ヶ月を切りました。
おかげさまで今年の夏もライブやフェスで大忙し、かつ若旦那が連続ドラマ(しかも月9!)や初舞台に挑戦するという我々スタッフにとっては新鮮で、普段より少々プレッシャーの多い充実した日々を過ごしておりました。

そんな夏が終わり、ようやく11月の月命日に参加することができました。
3.11から6年が経過して、これまでは被災地の様子も不明確なことが多く、若旦那が一人でLOVE FOR NIPPON(以下、LFN)の活動に参加することが多かったのですが、11月からはだいたい隔月で私たちスタッフもできる限り一緒に参加するようにしたいなと考えています。

若旦那からの報告や、JUNEさんがしばしばメールでくれる活動報告、SNSでの発信で福島や熊本の様子を知るばかりで、早く実際に現地に行って活動したいという思いが募る中、個人的には念願の参加となりました。

11月11日は福島県二本松市にある霞ヶ城の菊人形祭りの会場内でライブをしました。

菊人形はもちろん素敵だったのですが、JUNEさんと二本松市の観光課の方が山頂に築かれている「城郭」に案内してくださいまして、そこから見た夕暮の景色はとても素晴らしく、紅葉で色付く山々の麓に町が広がり、町の中央には丘がありました。その景色を見ながら、「こんな美しいところで命を終えることができたら本望かもな」とふっと思ったんです。そうしたら、戊辰戦争でお城が落城した際に、当時の城代(丹羽和左衛門)と勘定奉行(安部井又之丞)は床机に腰掛けて甲冑を解いて陣羽織を着たの姿のまま、割腹して果て膝上に広げた軍扇の上に腸を掴み出して果てたということが供養碑に記されていました。また、「会津の白虎隊」は有名ですが、二本松にも少年隊がいて、実は彼らは最後まで戦い続けたというエピソードも伺いました。そういった様々な人の生き死にに関わるドラマのある土地だということを知り、なお一層城郭からの景色が心にしみたのであります。

私たちが伺った前日、城郭でJUNEさんがキャンドルを灯したそうなのですが、「ドラマチックな歴史のある霞ヶ城で、ご先祖様たちに怒られないかな」と心配しながら、敬意を払って明かりをつけた瞬間に雲がパッと晴れて、バツ印(城主丹羽家の家紋)の光が差したそうのなのです!それを熱心に語ってくださるJUNEさんから、いかに日頃から地域に敬意ある活動を目指しておられるかを感じ、感動しました。

会場に来てくださったファンの皆様やお客様、二本松で避難生活を続ける方々や川内村の皆さんとお話して、

「まだ家の壁に隙間があって、そろそろ冷たい風が入ってきてあの時のことを思い出すなあ」

とか

4人の息子さんはみんなそれぞれ違う場所に被災して働いている」

といった話を伺って、たくさん勇気をもらいました。

若旦那は「みんなの悲しみをもらって、歌をつくって歌って、また誰かの悲しみを救いたい」と言います。我々スタッフはそんな若旦那を支えて、若旦那を応援してくださる皆さんに喜んでいただけるよう日々努力しているわけです。
生きているとつらいこと、たくさんあると思います。だけど、そんな時は若旦那のライブやLFNの活動に参加してみてください。もし来れない時は、一瞬でもいいからどこかで悲しみや苦しみを感じている人の心に寄り添うだけでもいいと思います。

12月の月命日は仮設住宅訪問で一般の方々はご参加いただけないのですが、また若旦那とスタッフ一同でLOVE FOR NIPPON ROADの活動に参加します。
ブログで報告をしますので、また覗いてやってください。そして、よかったら12月11日の夜はおうちでキャンドルを焚いていろんなことを考えてもらえると嬉しいです。


▼城郭から二本松の町を眺める若旦那
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▼紅葉がとても綺麗でした
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▼菊人形祭りの様子
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▼会場で振舞われた「ざくざく」は冷えた身体に沁みました
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▼山本TIMESのお母さんたちのミサンガブース
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▼JUNEさん、山さん、クロワッサンサーカスさん、舞妓のお二人と
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▼トラックのステージがJUNEさんのキャンドルで幻想的な空間に
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2017122日にぼくはキャンドルジュンと共に熊本に炊き出しと芋掘りをしに行った!

そもそも、1222日に行こうと約束してたのだが、勝手に1月と勘違いしてて、いきなり1222日の前日になって「もしかして、明日ですか?」って聞いたら「そうだよ!」と答えが返ってきました。こりゃまずいことになったと頭を抱えながら(すでにその日はライブが入ってて行くこと自体が不可能だった)ジュンくんに「ごめんね!勘違いしてました!本当にごめんなさい!」と謝り倒しました!

そして、なんとかその勘違いしてしまっていた122日に熊本にジュンくんと共に戻ってきましたというわけです!

こんな大馬鹿野郎に付き合ってくれるキャンドルジュンはなんて優しいんだ!ありがと!
 

仕事の都合で日帰りでした!まずは早朝5時起きです!

正直、5時起きは大変です!なにが大変だって?寝坊のプレッシャーからか、まったく熟睡できてないのが大変です。身体時計は凄くて5時きっちりになって身体は起きました!そして家を出て羽田空港→熊本空港へ。東京の早朝も寒かったですが、熊本はもっと寒かったです。冬の熊本をなめてはいけませんよ!みなさん!
 

早速、空港に着きまして、思いっきり澄んだ空気を吸い込みまして(本当に空気が美味しい)、ハイエースをレンタカーしてから芋掘りに参加するために山道を駆け上がりました!かなり細い道を登るとそこには里芋堀りの畑が!泥まみれになりながら沢山の老若男女が芋掘ってました!しかし、ほぼ終わりかけていましたが、急いで輪の中に参加して、なんとかちょっとでも里芋を触れることが出来ました。里芋は収穫時に泥をとっておかなければなりません。手が寒くて寒くて(泥がグチョグチョのために泥がかなりつめたく冷えてる)ほんのちょっとの作業でも手がおかしくなりそうでたいへんでした。

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その後は集会所に移動して、みんなで鍋を食べました!熊本学園大の学生もボランティアに来ていて子供達の遊び相手をしていて、仮説住宅に住むお母さん達にも今の熊本の現状を聞きました!

みなさんが同じことをおっしゃってました。だんだん仮説住宅が孤立化して来てると。忘れ去られてる仮説住宅が多くて、大きな有名な仮説住宅では炊き出しも来るし物資も来るらしい。しかし小さい規模の仮説住宅ではほとんど来ないらしいです。そんな話を聞きながら、獲れたての里芋の入った鍋と自家製の沢庵をご馳走になりました!

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お返しにと、僕は歌いました。一応、ギターを持ってきて良かった!と思いました。新しいギターを前日に買ったばっかりなので、このテイラー製のギターは事実上デビュー戦になりました!僕の持ってるギブソンと似た音色を持っていて、とても弾きやすい新しい相棒がとても頼もしかったです!

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一通り歌を歌ってから移動して小さな仮説住宅を回りました。持ってきた物資を小分けにして持って届けました。どこも昼間は閑散としていて、空振りしてしまうんじゃないかと心配しましたが、なんとか数人の住人の方がいらっしゃって快く物資をもらってくれました。とてもとてもこの日の熊本は寒くて寒くて、こんな簡易的なプレハブでは辛いだろうなと思い早く家に帰れることを切に願いました。いつも市内に入るときに益城町を通りますが、大通りからの眺めだけでも凄いですが、この日はかなり奥の方まで入っていき仮説住宅に行ってきたので大通りからの眺めとは違うコアな益城町を見ました!自分の家もこんな風多大な被害を受けた大きな地震の震源地になったらと思ったらゾッとした。

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そして、最後は別部隊が炊き出しをしている最終目的地の仮説住宅へと向かいました。

なんとか200食完食しまして、ライブもおじいちゃんもおばあちゃんも子供達も参加していただき、本当にほっこりした現場になりました!

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いつもいつも熊本での活動はのはら農研塾の野原さん達の手伝いがなければ成立しません!いつもありがとね。もし、東京が被災したら田舎のない旦那は熊本においでって言ってくれます。旦那の田舎は熊本だよって!泣。嬉しいです。地震が作ってくれた縁なんだけど、地震がなければ出会いがなかったと思います。嫌なことばかりかもしれませんが、こんなあったかい縁もあるんです。熊本を僕の田舎って言ってくれてありがとー!

滞在時間は12時間と短い活動でしたけど、2つの集会所で歌うことも出来たし、4場所も物資を届けに仮説住宅に行けたし、行動的な活動ができました!

また沢山の縁が出来たので次回に繋いでいきたいです!また、行きますね!僕の田舎!熊本!

淡路島

いつもFreedomで訪れていた淡路島。

チャレンジファームでたまに農作業やらせてもらってる淡路島。

いつも新鮮な野菜を送ってくれるのじまスコーラがある淡路島。

僕にとっての淡路島は数知れない思い出ばかりです。

何度行っても飽き足りないんです。

関係が深くなるばかり。

そんな僕の大好きな淡路島でまたひとつ新しい遊びを始めました!

その名もAWAJI ACOUSTIC MUSIC ISLAND

ぼくは、最近静かな音楽が大好きなんです。

街中ではダンスビートが鳴り響きまくってます。

そんな街中を背に「大自然の紅葉が深まる中、生音で癒されたい」と思いこのイベントを立ち上げました!
 

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  ブッキングも開催予告もかなり急遽な決定だった為、不安で仕方ありませんでした。しかし、なんにも宣伝してないのに、朝早くから千人近くのお客さんが来てくれて、スタッフ一同大変嬉しかったです。天気は晴天の立派な秋晴れで、お日様も暖かく迎え入れてくれました!ステージ前には色とりどりのお花によるイベントタイトルの装飾が施され、客席からステージ後方にそびえる大自然の中には紅葉色に染まった山々が広がっていました。

 

 僕は総合演出兼、出演者のため前日から大忙しでした。しかし、イベント二日目は福岡で湘南乃風のワンマンがあったので、土岐さん、植村さん、BESを迎えることが出来なかったことがいまでも悔やまれます。来年は二日とも絶対に会場に居たいと思います!

 

 1日目は藤井フミヤさん、尾崎裕哉、若旦那という出順でした。リハの時から思いましたけど、フミヤさん!ズルいっす!いきなり一曲目からtrue loveは反則です!

個人的には「アナザーオリオン」が好きなので、この曲がしっかりセトリに入っていてウキウキブギウギでした。実は、はじめにつくった出演順では僕がトップバッターでフミヤさんがトリだったんですが、「淡路島だったら若旦那がトリをやれ!」とのお言葉をいただきまして。僕的には「トップバッターからあれやられたら後がキツイっす!」っていうのが本音でした(笑)僕の知り合いの年配の大先輩方が青春時代に戻ってるかのように楽しそうにフミヤワールドにどっぷり浸かってました(半分ニヤけてましたね!)!

 

 イベントの本番中には、たまに客席に出てちゃんと良い音がお客さんに届いているのか、チェックしていました。PAとの連携も立派な大事な仕事なのです。「若旦那の演出のイベントに出ると音が良い」とよく言ってもらえますが、それはPAさんと入念に連携をとって僕自身もPAブースにて耳を澄ましているからです。今回もいつものように客席で耳を澄ましておりました。

 

 二組目にパフォーマンスをしてくれた尾崎裕哉は一緒に曲づくりをした仲でもあります。音楽の中で親父を知り、そして同じ音楽の道を進んだ彼は、尾崎豊ではなくて尾崎裕哉です。僕は尾崎裕哉の音楽がとても好きです。すごいスピードで成長して行ってます!いつかすぐに抜かされるんでしょうね。彼はサポートギターも入れずにギター片手に一人で挑んできました!とにかく肝の座った男です。それから、「行きの電車で曲作ってきたから今日やっちゃいます!」って毎回あっさりと新曲を弾いて歌ってしまいます(なんてかっこいい奴なんだ)。実はこのアコースティックフェスのBGMはボブディランだったのですが、そのボブディラン調の歌を作ってきましたって雰囲気を読んでるかのように新曲をまたまたさらっと歌い、お客さんは次期スターの誕生の目撃者になられておりました!(こういうのが嬉しいですね)

最後は僕でした!そりゃ、圧巻のライブと言いたいんですど、自画自賛は苦手なんで止めときます。けど、良い出来でした!!!ありがとうございます。

  

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 2日目は先ほども申し上げたように、僕は早朝に福岡に旅立たなくてはならなかったので、代わりに「よろしくお願いします」と書いた手紙を手に持たせたクマのぬいぐるみを残して、その脇には「風邪を引かないように」とブランケットをおいて会場を出ました。

この日はBES⇨植村花菜さん⇨土岐麻子ちゃん


 BESには事前にちゃんと僕の代わりとしてみんなをフォローして欲しいことを頼み込んでたので、きっと良いライブをしたのだろう!「また、誘って欲しい」って後々連絡があったので!*\(^o^)/* 彼の弾き語りはこれからどんどん成長して、フォーク界に新しい風を吹かすだろう!どんどんフォークやっていこうなぁ!


 植村花菜さんはみなさんご存知の「トイレの神様」の方です!あのトイレ伝説は頭から離れないですね。僕も毎日トイレの神様にご挨拶しております!!今日土岐さんのバンドメンバーの川口さんに偶然会って少しばかり一緒にコーヒーを飲んだ時に、淡路島の話になりました!川口さんからも「淡路島はやっぱり最高だった」とお褒めの言葉をいただきました!さらに、「もちろん土岐も良かったけど、植村花菜さんって本当にうまいんですねぇー!」と。プロがプロを認めた瞬間でしたね!僕はパフォーマンスを見れなかったんですけど、「ありがとうございます!」って言ってしまいました!(植村花菜さんだけ実はまだお会いできていないのです)


 土岐麻子ちゃんは家がご近所でよく偶然会うんです。そして、彼女の音楽はおしゃれで音楽偏差値高めで、彼女の内面がとても出てる為、人間味のある素敵なシティポップ音楽です。周りの評価もすこぶる良かったです。スタッフによるとみんな聞き惚れていたのだとか!そして、土岐さんも淡路島の虜になったと。

 

 出演者の皆様、御来場の皆様、そして運営スタッフの皆様!本当にこの短期間でここまでこれました!一人一人の苦労を思い出すと涙が出てきてしまいますが、ここは来年にまた会おうと誓ったあの笑顔で終わりたいと思います!

 

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 これからもAWAJI ACOUSTIC MUSIC ISLANDのように人間味のある静かに心に染みる音楽祭をつくっていきたいと思うので、是非みなさま、足を運んで、淡路島の大自然、音楽、人の温もりを感じに来てください!

 

若旦那

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