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(台湾版ポスター)

 2020
1 3 ()より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて《未体験ゾーンの映画たち 2020》の開催が決定され、ビビアン主演のホラー映画『人面魚THE DEVIL FISH』は第一弾ラインナップとして上映される。

 

2015年の台湾ホラー映画『紅い服の少女』(紅衣小女孩チェン・ウェイハオ監督)は都市伝説の紅い服を着た少女の怪奇事件を題材にして興収8,500万台湾元(3億超)のヒットを記録した。続く2017年の第二弾『紅い服の少女2』でも1億台湾元を超える大ヒットを記録。

台湾の都市伝説をベースに親子の絆と恐怖を描くシリーズの第三弾という位置付けの本作も、監督に新鋭デビット・ジュアンがメガホンをとり、主演にビビアン・スーを迎え本国でスマッシュ・ヒットを放った!新たに台湾の民話でもある、人の顔をした呪われた“魚”の恐怖を圧倒的な視覚効果と、演出で観客を恐怖のどん底に陥れる。2019年金馬奨ビジュアルエフェクト部門ノミネート、台北映画祭でも最優秀編集賞を受賞した。日本初公開!

 

■ストーリー

何年か前に家族全員が父親によって殺されたマンションに、悪霊が憑りついていた。悪魔払いの依頼を受けた霊媒師のリン(レクセン・チェン)は、その小さな悪魔を魚の体内に閉じ込めた。一方、離婚問題に苦しんでいるシングルマザーのヤフィ(ビビアン・スー)の息子チャオハオは母親を元気付けるためビデオコンテストに応募して、旅行を母親にプレゼントしようとしていた。少年チャオハオは悪魔払いの儀式を秘かに録画しようと忍び込んだ先で、魚の死体から稚魚が出現しているのを見つける。彼はその小さな魚を持ち帰り、自宅の水槽に入れた・・・・。

 

上映日・上映劇場

東京・ヒューマントラストシネマ渋谷:2020110日(金)~1月16日(木)

大阪・シネリブール梅田:20202月7日(金)START

 

■《未体験ゾーンの映画たち 2020HP

https://aoyama-theater.jp/feature/mitaiken2020