「ゼロサム・ゲーム/ノン・ゼロサム・ゲーム」
リリースイベント
【PIECE of 2CAKES】
2月26日 名古屋アスナル金山
2月27日 大阪TSUTAYA EBISUBASHI
2月28日 東京VenusFort

全4公演、完走しました!!
名古屋からはじまり大阪、東京と三カ所で開催した今回。
会場に駆けつけてくれた皆様、本当にありがとうございました。
来てくださった方が当日を思い返せるように、
来たかったけど来られなかった方が想像しやすいように、
いつもより写真を増し増しにしてお届けしたいと思います。
VALSHEブログではありますが、にーちゃんのソロもいくつか持ってきたので、にーちゃんファンの皆さんも楽しんでご覧くださいね!

最終公演の地、VenusFortは教会広場という天井の高いドーム型の場所。
神秘的で美しいこの空間でいつか歌いたいと思ったのは一年前のことです。
実はVALSHEの願いがまた一つ、叶った日でもありました。
公演は全会場共通で、今回発表した三曲
「ゼロサム・ゲーム」
「ノン・ゼロサム・ゲーム」
「ポイズン・アップル・ジュース」
をフルで歌唱させていただきました。
ノン・ゼロサム・ゲームはオープニング。


大きな広場、声を出すとどこまでも伸びていくようで気持ちがいい!

反響も味方にして、minatoの声との重なり合いを楽しみました。
二曲目のポイズン・アップル・ジュース。


兄妹の掛け合い、ブラックなあれこれをファンタジックな非日常に潜ませたViCTiMにぴったりのお気に入り楽曲をイベントでは目と耳同時に体感してもらいたくて、昨年のVALSHE FC LIVE「歌劇演舞」以来に振り付けをしました。

個人的には、ソロのVALSHEと、ViCTiMのVALSHEの違いを一番見てわかってもらえるのではないかな?と思う楽曲でもあり。
最後のゼロサム・ゲーム。

声を武器に歌で戦いを挑みました。
戦士の声がステージにもしっかり跳ね返って来て、曲中にどんどんヒートアップしていくのがわかりました。ふとLIVEを思い、これがラストなんてイベントは残酷だと胸中思ってしまうくらい、自分の中に熱いものがありました。その場にいたみんなもそうじゃないかな。
空間的にも、心境的にも東京公演はとくにイベント感が薄かったな。
もっと兎角、熱かった。笑

本戦までの良い準備運動だったよね!!
みんなも、いーっぱい聴いておいてくださいね。
何があっても良いように(ニヤリ)
ちょっと真面目なおはなし。
ViCTiMというあたらしいカタチで臨んだイベント
新しい物事を動かしていくとき
大きな選択をするとき
必ず大きな壁があります。
自分の決めた道を進む
自分の決めたことを貫く
迷いながらも、その道を信じて付いてきてくれる人がいる限り、しがみついてくれる人がいる限り、
例えそこで振り落とされる人がいたとしても自分は引き返して手を差し伸べる事は出来ない。
指針はぶれてはいけないから。
自分は公に見える範囲での行動と言動、
何より音楽で証明することしかできないから歯痒いときもある。
証明するチャンスさえもらえないこと、あるからね。笑
来てくれた皆の中にも、
自分の言葉を信じてまっすぐに迷い無く来てくれた人
どんなものが待っているのか、
不安に感じながらも来てくれた人
まっさらな気持ちで来てくれた人
いろんな方がこの三日間、いらっしゃったと思うのですが。
そんなイベントに握手会があって良かったと心から思いました。
目を見て表情を見て、たまらなくこみ上げるものがありました。
一人ずつ抱きしめたい、そんな気持ちに初めてなりました。
自分でも不思議な感情です。
歌っている瞬間よりも、接している場面ばかりを思い出していまでもせりあがってきます。笑
FC会報でにーちゃんも言っていましたが、
これはVALSHEの本気の寄り道です。
先に絶対にこの通過点が必要だったと言える道です。
自分の寄り道に付き合ってくれてありがとう。
本当に本当にありがとう。
会いに来てくれて、信じてくれてありがとう。
ああ、しめっぽくなってしまった…
これでも相当短く明るくまとめる心持ちで臨んだはずが…!
チェキ会も楽しかったね!
写真を見て、この日を思い出して、笑顔になってくれたらいいな。
何か辛いことがあったとき、立ち止まりたいときも、
自分たちのことを思い出してくれたらいいな。
約束通り、120点満点のエビぞりをご披露したんだから!!笑
最高の三日間をありがとう。
最終公演後、にーちゃんと。
イベント、大成功でした!!!

船が帰還するその日には、
両手いっぱいの宝を持って帰ると約束するよ。