オフィシャルページ&Twitterで公開になりました「君がためエリア」
VALSHEのライヴハウスツアーでは、今回このエリアを全国開催地にて設置していきますので、このブログで詳しくご説明していきたいと思います!
少し長くなりますが、よくお読み頂けると嬉しいです。
簡潔に言うとオフィシャルページなどに記載されている通り「LIVEハウスに行ったことがなくて不安な人」向けのエリアです。
これまで行ってきたVALSHEのLIVEはすべて指定席を設けており、その場で盛り上がるも落ち着いて聴くもわりと個々に自由度の高いスタイルを提案してきたのですが、今回のツアーは指定席無しのオールスタンディングなのでそういうわけにもいきませんよね。
自分自身、ライヴハウスならではのお客様同士の距離感や、わっと拳を上げて、前の人の背中を借りて押しつ押されつ盛り上がるあの空気感はとても好きなので、是非とも体力に自信のある方にはメインのエリアで楽しんで頂きたいです。
ときに楽曲によっては頭を振り乱して頂く事にもなるでしょうし、押しでリズムを体感して頂く事もあるでしょう。
ステージとの距離もとても近くに感じますし、それはきっと指定席では体感できない楽しさだと思います。
そんなメインエリアをVALSHEのライヴハウス公演では「RAGEエリア」と称します。
ですが、これまで各地ホールやイベント開催地などで皆さんを直接拝見したり、アンケートを見ると、VALSHEのLIVEが人生で初めてだった方や、ライヴハウスは未経験という方が非常に多いです。
また、経験した上で押しの強いライヴが苦手だと言う方も。
VALSHEのLIVEにご来場くださったことのある皆さんはお気づきかもしれませんが、応援してくださる方の年代層がとても幅広いです。20代前後の皆さんを中心に、中学生、高校生、その世代の方たちにとってのお母さんお父さん世代まで、色んな方が歌を聴きに、遊びに来てくれていますね。
でも、ライヴハウスはやっぱりオーディエンスの皆様にとっても体力勝負な場所。
体力が無いから、イメージが怖いから、背が小さくて潰されちゃうから、そんな理由で来れないのは勿体無いと思ったんです。
これまで来てくれていた様々な年代の方々にホールとは違う臨場感、距離感が成せる力技を体感して欲しいし、その中で歌を聴いて欲しいと。
「ライヴハウスは押しが嫌な人は後ろに下がって聴く」
という通例もありますが、これはVALSHEにとって初めてのライヴハウス。
だからこそ盛り上げようと体力を付けていまから待ち構えてくれてくれている人がたくさんいることも知っています。
そんな人たちにとって一緒に拳を振り上げずに棒立ちで聞いている人が盛り下げる要因に見えていることもある、という事も知っています。逆に「同じように盛り上がれないと空気を壊してるみたいで申し訳ない」と思う人がいる事も。
暴れたい人、じっくり聴きたい人、体力、体格の差、人それぞれなところを一つの場で一統していく事はそもそも難しいですね。
「君がためエリア」は、ライヴハウスでもその様々な視聴スタイルをオフィシャル的に認めている、と言う意思表示と考えてください。
勿論、全国各地のライヴハウスの形状により設置場所は違いますし、そのエリアが特別エリアなわけでは無いので、ステージからの距離は保証されていませんし、整理券番号も例えステージ付近の早い番号だとしても必然的に後ろになります。
その点でも、「RAGEエリア」の皆さんに何か不利がある事もありません。
おそらく出てくるであろう「RAGEエリア」と「君がためエリア」の移動についても今後皆さんの目に触れる所でアナウンスしますね。
細かく長くなってしまいましたが、最初が肝心ということで、VALSHEのライヴハウスでのルールをご案内させて頂きました。
よく読んでおいて頂けると嬉しいです。
また、すべての人がSNS、ブログをご覧になっているわけではありませんので、各ライヴハウスでガイドペーパーをお渡しします。皆に読んでほしいのでVALSHE&白皙で手作ります。そちらもしっかり目を通してくださいね!
多くの人が楽しめるライヴハウスツアーにしましょう!
それでは最後、唐突なVALSHE&minatoの最近のツーショットを置いて帰ります。
