先日の楽しかったBLAZINGの話しをする前に。

今日はとても大切な、そして少し厳しい話をしますね。
控える11月25日のLIVEの為にも今しておきたい大事な話だから
長くなりますが、いつもVALSHEを応援してくれている皆は必ず目を通してください。

主題は簡潔に
今一度、LIVEのマナーを見直して、守りましょう。

です。

ほとんどの、多くの方がLIVEマナーを守ってくれていると思います。
ですが、チームVALSHE全員に関わることなので全員読んでください。

基本的なマナーを守って頂ければ、VALSHEのLIVEに大きなルールはありません。
自分だけではなくその場にいる全員が周囲への優しさを持って、楽しむ。
それくらいです。
ガチガチにしてしまうほうが簡単なので。

ホール、ライブハウスどちらにも基本的なマナーがあります。
これはどの音楽ジャンルにおいてもです。
特に全国の設置数、収容人数などから
圧倒的に採用される事の多いライヴハウスでのマナー

ツアーをやらせてもらえるようになり、今年は仙台にも足を運べたり
LIVE初心者だったはずのみんなもLIVEに慣れてきたころ
盛り上がりは年々と加速していく

それ自体はとても嬉しく、本当に有り難く思っています。

ただ一方で、マナーを忘れてしまう人がいくらかいるらしい。

らしい、というのは
これは本当に申し訳ない話だけど、ステージにいる人間は
フロアのみんなの細かな動き、やりとり、位置関係
見ることができません。

照明により見える場所、秒刻みで変わります。
場所により表情の解る場所、限られます。
VALSHEの目、二つしかありません。

誰がどこにいていつ場所が変わったのか、
前後の人と人の詳細な距離感、感覚
すべてを把握する事は不可能です。

何よりも、本番中です。
言葉を、想いを、歌を、音楽を届けている最中です。

LIVEの記録映像などを見て調べてみたりもしましたが、
引きの映像の中、肉眼で見えるはずも聞こえるはずもなく。

LIVEを楽しかったと伝えてくれる一方で、
「あまりに押しが酷い」
「押さないでとお願いをしてもやめてもらえなかった」
「せっかく良い番号だったのに割り込まれてしまった」
など。そんな言葉を聞いていました。

これも本当に申し訳ない話だけど、手紙などで自分の耳に届いたもの、読んだもの以外の出来事は先ほど記載した通り肉眼では確認しようが無いという事を前提に、知っているいくつかの出来事を心に置き、静観しました。
ここにおいては誰よりも自分の発言が一番強く、軽卒に行動、発言をしていい立場ではないから。
発言するなら曖昧な言葉を発信したくなかったからです。
間違っても、LIVEに対して萎縮してほしいわけではないからね。
だからこそフロアチーム内で改善されていく事を望んでいました。

少し肘が当たってしまっただけで気にかける人
前に進んでしまったら自分の場所に一曲ごとに戻る人
背の小さい人を前に入れてあげている人
曲が聞けなくなるのに前列から離れて体調不良の子を運んであげる人
一人で来ている人を見かけると声をかけて輪に入れてあげる人たち

そんな話しもたくさん聞いています。
そういう人たちは「全員でLIVEをよくしよう」「VALSHEに言わせないように」と行動してくれている人たち。
マナーを呼びかけている様子を開演前の映像で見られた事もあります。
陰ながらの支えや、VALSHE以外の人に向けられる優しさも感じる中で

可能な限り、そんな人たちの目に触れさせたい内容では無いので慎重になりました。
LIVEでのフロアの一部の状況について

「VALSHEはこれでいいのか」

と思っていた人たちには、事情はどうあれ静観していた事を謝らせてください。
一人で頑張らせてしまい、ごめんなさい。

答えはNOです。いいわけない。

オールスタンディングとは言え整理番号があります。
その整理番号は、前方になればなるほどほとんどの場合FCに加入し、入手して頂いているものです。
ほとんどの方が自分の入場した際に提示した番号に従いその場所で楽しんで下さっています。
前に行きたい、近くで見たいと思ってくれる気持ちは嬉しいです。
でもだから押していいのか?前の人を潰すほど。
VALSHEはLIVE中フロアに手を伸ばすこと、触ること、あります。
FCに入って、チケット発売の時間チェックして、最前列に来たって人、います。
ありがとう、良かったねって。そういう気持ちでやってる。
後ろの人の分まで、気持ち持って帰ってくれって思ってやってます。
自分はそれをやめる気はない。やめる必要もないと思ってます。
何度も言う、気持ちは嬉しい。
だからこそ、前に人がいること忘れないでください。
LIVEの主賓は歌と音楽です。
君がいつかやっと前に来られたときも、後ろから押しつぶされて柵にはさまれる。
苦しくて手を伸ばすどころじゃない。嫌でしょう。

そして、はじまったらどうせもみくちゃだからそれに便乗して前に突っ込んでもいい、という事ではありません。
ヘドバンでも折りたたみでもジャンプでもタオルぶん回しでもしてください。
その景色は演者にパワーや勇気をくれるし、本当に素晴らしい光景。
全力で音に向かって、音を楽しんで、かっこいいよ。
だけど、それに乗じて割り込むのは最悪にかっこわるい事だからね。
そんな事、ミリとも望んでいない。

VALSHEのLIVEでは、何にも巻き込まれたくない人は状況が許す限り「君がためエリア」を設けてる。
特にLIVEに慣れててサークルヘドバンなどしたい人たちは最後列のがっつりスペース空いたところでやってる。
例えばヘドバンも、折りたたみも、人によっては自分の前の人に「背中借してください」と声をかけ、身体一つ分空けて背中に手をついてやってます。周りに、きちんと配慮をして、思いやりを持った上で楽しんでいます。

盛り上がる=前に突っ込む、無理矢理横入りする、前列を押しまくる
ではないです。
これは盛り上げるとは全然違う、ただの迷惑行為です。

そんな事をせずとも十分に熱気溢れるLIVE空間は作れます。

もしかしたら、オールスタンディングは前に行けるものなんだと思っていた子もいるかもしれない
そういう人は、次からはやめましょう。
あくまで、整理番号順、です。

痣はLIVEの勲章だ。
これにはわりと賛成。
何ら障害物がないように見えるVALSHEですら、LIVEが終わったあとは何故か結構な痣が必ずというほど出来ています。
でもそれは楽しんだ結果であって、別に痣作りたいわけではないからね。
肘で割り込まれたから痣が出来たとか、ありえないです。
ただいつも言うように、多くの人が集まるスペースでは、わざとじゃなくてもぶつかってしまう、当たってしまう事は全然あります。痛かったら、当たりました痛かったですと。ぶつけてしまったらごめんなさいと。言いましょう。
前に行くつもりがないのに前に流されること、あります。
後ろに行くつもりがないのに後ろに流れてしまうこと、あります。
それは仕方ない、醍醐味です、味わってください。
ただ割り込んだのか流されたのかはやってる本人はもちろんそのまわりもわかるもんですよ。

信頼してるからshow meみたいな曲もできるんです。
一部の人のせいで出来なくなるの、自分も嫌です。

マナーを知らない人もいます。
初めてで、何もわからないかもしれません。
調べてみましょう。
ネットにたくさん情報はあります。
それでもわからないこと、行かないとわからないこと、あります。
無知は恥ではないです。
そんな時先ずはマナー違反だと一蹴するのではなく、フロアの先輩として教えて、伝えてあげてください。
これはいつも言っていること、引き続き、お願いしたいです。

やっぱり無理かと投げればそれまでな話しですが、
自分はこれ以降も一人でも多くの人が楽しめる、どんな人でも気軽に遊びに来られるLIVEを、
そしてどんな楽しみ方でも出来るLIVEを、今以上に多くの人たちと、未来にもそんな時間を作っていきたいと思っています。
夏のツアーでそう強く感じたばかりです。
東西対決!!、BLAZINGを経て一層、新しくLIVEに来てくれる人たちの存在も、楽しみになりました。

最後に、曖昧にしない為にも自分の意志と考えをここではっきりさせておきます。

多くの人が楽しむフロアで他人に迷惑をかけてでも自分さえ楽しめればいい、見られればいいという人はLIVEに来て頂かなくて大丈夫です。残念ですが、今後応援もいりません。
優しさを持って、全員で音楽を楽しもうとしている多くのフロアチームメンバーにも、演者にとっても迷惑です。
OVER THE HORIZONという船に乗っている人、これから乗ろうとしている人の邪魔です。

あまりに執拗な場合、酷い場合、逃げられない場合は体調不良の場合と同様周囲やスタッフに強く助けを求めてください。

知らなかった人、気分が高揚して周りが見えなくなっていたかもしれないという人
マナーが曖昧だった人は、これを期に一度見直して、さらにより良い空間を一緒に作りましょう。
心から歓迎します。

今回のような記事を再び書く日が来ない事を願っていますし、
11月25日、一人でも多くのフロアメンバーが楽しめる事を望んでいます。

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。



次回はBLAZING SONICのお話、させてもらいますね。