デビュー当時はジャケットやMV(イラストだったので)の監修をさせてもらい
角度から表情、配色など細かな部分に目を光らせていましたが

現在は実写であることもずいぶん定着して
かつ心強いクリエイター陣に周りにいることで、
ヴィジュアルで監修する領域が少しずつ移り変わりました。

イラスト部分で自分が細かく決める事も減り白皙さんが力を奮い
そのかわりに
今度はデザインに注力出来るようになりました。

細かな部分に拘ったこれまでは、別の部分に活かされて
グッズやロゴなどやりたかった事も取り組める現在は
もっと総合的な見方が出来る

それはそれぞれの分野に秀でたスタッフさんが周りに増えた証拠で、
自分が何かを作っているときに噛み締めることが多いです。

「これをもとにいったん○○にこうしてもらって○○さんはあれができるから上から乗せてもらってそれを○○さんなら言わなくても多分こうするだろうから、うんいける!」

のような。笑

赤色しか持ってない自分が
青色を持っている人と、黄色を持っている人と出会う

LIVEロゴなんかは特にわかりやすくて
大きな大きな会場の垂れ幕や、ライト化されたそれを見ると
信じられない感動が、そこにはあったりします。



そんな風に入り込める陣地が広がっても絶対に変えずにやっている事があるのですが

IMG_2844

アナログでの描画です。

以前どこかでお話した三種の神器に加えてがっつり描く時は5本です。

いまやアナログで描いたものは例外を除いてそのまま使う事は少ないし、
自分の場合はアナログで描いたものをさらにデジタルで大体同じ行程を踏むので、
作業効率だけを考えると無駄なのですが

IMG_2845

なんのラフかわかりますか?
既にちょっと懐かしい。

左はわかりやすいでしょうっ!

デジタルも便利で使いやすくて好きですが
その分別の情報や余計な雑念が入ることも多いので、
0から1にするときは、
それ以外のものを極力排除したくてアナログから作ります。

きっとこれから新しく別の何かを作るとしても、
どれだけデジタルをマスターしても、
この行程だけは絶対に飛ばさないのがVALSHEの方針。

IMG_2847

ViCTiMのデザインでは、最近大物を一つ仕上げたよ。
お披露目の日が楽しみです。