10月3日、ご来場下さった皆様ありがとうございました。
LIVE THE ROCK全国ツアー、そしてVALSHEの五年間の活動の集大成を形にする事が叶いました。

今日の記事は長くなると思いますが、
応援してくださっている皆さんは、読んでくださると嬉しいです。

二度目の舞浜の地は昨年よりも狭く感じました。
セット、演出の大幅な変化や出演者数最多人数での公演という事も大きな理由の一つですが、自分自身がこの一年間で経験し、挑戦した事を通して成長出来た証なのであれば、こんなに嬉しい事は無いです。

笑って、叫んで、泣いて、心からステージを楽しみました。

一度目のステージでは、皆が本当に存在するのか。
そんな不安を抱えた中でのステージ。
二度目のステージでは、直前にチームの核になるメンバーの喪失。
満身創痍の中で、それでも皆に会いたくて、ステージに立ちました。

そして三度目の昨日。
初めて何の不安や、葛藤も無く、心から喜び、待ち望むだけのステージを迎えました。
「楽しんでおいで」
近くで自分をサポートする皆も理解してくれているようで、
そう送り出してくれました。

こんなに笑ったことあったかな、と思うくらい笑いました。
皆の笑顔が、声が、熱量が、思いが嬉しく、肌で感じたまま自分の身体も無意識にそれに応えていたように思います。




そして、重大発表。

こうして正式なコメントを出した方が出来る限り最初から誤解なく正しく伝わることは解りつつ、
それでも大切な報告は自分の声で、温度が伝わる場所で最初に言いたかった。
ファイナルの地に駆けつけてくれる皆に、一番最初に伝えたかった。

VALSHEと、そしてサウンドプロデューサーminatoとの新ユニット
「ViCTiM」の誕生。

結論から言えば、前向き以外の何の理由も無いです。

もう既に気付いている方は沢山いらっしゃると思いますが、
「ViCTiM(ヴィクティム)」とは「ジツロク・クモノイト」の作詞者です。

誕生という意味ではその制作時期から生まれていました。
5周年、このファイナルで発表することも決めていました。

ステージで言いました。
「この5年間自分は自分の楽しいと思う、やりたいと思う事を具現化し、実現し、希望を叶えてきた」と。

ときには道化師、ときには蜘蛛の化身に、ときには魔法使い、ときには看守に。

6年目の自分が次にやりたい事が、ユニットとしての活動でした。
自分自身の基盤は整い、自分がどういう者で、何が出来て何が出来なくて、何が得意で何が不得意で。
この5年間でそれを見つめ、振り分けられた現在だからこそ挑戦出来る形。

サウンドプロデューサーminatoと共に戦ったソロのVALSHEから、
同じ立場になったminatoと戦えるViCTiMのVALSHEとして、6年目は挑戦します!

VALSHEの大切にしているものは何か、大切にしていることは何か、大切にしたい人たちは誰か、それを一番知っているminatoとだからこそ出来る形です。

随分と以前から二人で話していたことが実現に至って、
一人では表現仕切れなかったヴィジョンや、音楽が作れる事が楽しみでなりません。

一部では二人の本意では無いのではないかという憶測が飛び交っていますがとんでもないことです。
二人でスタッフさんや周囲に自分たちのやりたい事、向かいたい方向をお話し、今回のプロジェクトをサポートしてもらっています。

自分がやりたくもない形で、やりたくもない曲を歌い嫌々皆に嘘をつきながら活動出来るほど従順ではありません。笑
だからこそ戦って、戦って、解り合っていくことを大切にし、諦めない、染まらない。
それが報われる体験を5年間続けて来られた事に対して自分は「幸せだ、奇跡だ。」と言うんです。


ステージの上から言いました。

「五周年を迎え終えたVALSHEは一度、足を止めようと思います。」

ユニット活動への移行中、ソロのVALSHEとしての新曲の制作はしません。
詰まるところソロとしての新曲をユニットでの活動期間中は制作しない、という一点のみの話ですが、音楽を主軸に活動をする者として、それは足を止める行為だと自分は思っています。

ユニットでの活動に移行する、これからその活動で新曲をたくさん生み出したい。
という一言で良かったのかもしれませんが、
VALSHEを思い、曲を愛してくれる皆さんには、5周年と言う節目のときしっかりと報告をする義務があると思い言葉を変えませんでした。
VALSHEの楽曲に対する思いを汲み、受け取ってからも大切にしてくれていた皆さんへの自分なりの誠実な気持ちです。

さらに結論を先出しさせて頂くと、VALSHEは休止などしません。
これまで、歩調を緩める事をどこかで悪いことのように感じていました。
それは、楽曲の制作についてです。
5年間、制作し続けてきました。
ここが一つの着地点だと思えるまで、走り続けていたかった。
だからこそ「足を止める」という言葉に至ったのですが。

6年目のVALSHEは、ViCTiMという新ユニットを基盤にしながらも、
VALSHE個人としてはこれまでの楽曲を歌う機会をもちろん作っていきます。
イベントなどのライヴにも、制作ペースやスケジュールで参加出来なかったものにもご縁があればたくさん挑戦していくつもりです。

そして何より、応援してくださる皆さんとの時間をもっと大切にする一年にしようと思っています。
これまでの制作ペースでは出来なかったコミュニケーションの場。
すごく細かく言うと、ファンクラブに加入してくれている皆との場。
心と身体に余裕を持って、こんな事が出来たら楽しそうだな、あんな場所で話せたら面白いかも、など…やってみたかった事を個人としてはやってこうと思います。

結論の結論をいうと、2016年は2015年以上に結局めまぐるしそうです。

気が早いと言われそうですが、ソロのVALSHEとしての復活祭は派手にやります。
「そんな事言って本当はもう活動しないんじゃ」なんて思われる方のためにもう予告しておきます。
そんなに長くお待たせするつもりはありません。笑

でも、おんなじ事を繰り返すだけの日々はやはりつまらないので、ViCTiMでより次のヴィジョンを明確にし、新しいことにまだまだ挑戦していけるようVALSHEはパワーアップしていきます!

責任取ってと言い放ったからには責任取り返します。

自分は自分の信じた道へ、進みたい道へ、切り開きたい場所へ行きます。

進路は、自分で決めます。

その場凌ぎの言葉でごまかすつもりは無いので、ときには動揺させてしまう事も今回のようにあるかもしれないけれど、その進路を共にしてくれる人の声を大切に、一緒に歩いていきたいです。

だから次の進路へも、付いて来てください!

これからも、VALSHEをよろしくお願いします!!


最後になりましたが白皙さんのあれこれを心配されている皆さんの不安を解消して終わります。
彼女も必死にVALSHEを支えてくれたメンバーです。
それはこれまでもこれからも変わりません。
VALSHE、minato、白皙のつながりはなんにもかわりませんし絶対に手放しません。
だから表層の変化だけで不安に思わないでね。
彼女も一呼吸おいたら来年皆さんにぶっ放す球の準備にかかるでしょう。
何が出るかはお楽しみ…!



本当に長くなってしまいましたが、最後まで読んで下さってありがとうございました。
ツアーでの出来事など、もっと色々とお話したい事がたくさんありますが、
今日のところは皆さんが詳細を待って下さっているであろう部分に終始しました。

ちなみにVALSHE、ジツロク・クモノイトMV撮影以来の身体バキバキ状態になっておりますので、今日は自宅でこの記事を書き終わったらただひたすら仰向けになって過ごそうと思います。







大切にしてくれてありがとう。
支えてくれてありがとう。
これからもよろしく。







2015・10・04
VALSHE