月別アーカイブ / 2013年07月

去る7月20日(土)、都内某所にてインタビューを受けてきました。

「OLYMPUS LINEAR PCM WORLDコンテスト」優秀賞の特典です。
(過去の記事→「なんとまぁ優秀賞!」)

当然ひとりで伺ったのですが。到着してみたらば。

インタビュアーさん、カメラマンさん、
OLYMPUSのレコーダー制作チームの方々、
コンテストサイトgetstageの取締役さん。

びっくり。

たくさんの方に迎えていただきました。

予想外で緊張してしまいましたが、
みなさんフレンドリーで穏やかな雰囲気をつくってくださって、
終始リラックスして色んなお話をさせていただきました。

OLYMPUSさんのリニアPCMレコーダー「LSシリーズ」の
プロモーションも兼ねたコンテストだった(と思っている)のですが、
unikaljusの活動、楽曲制作の時に考えていることやその方法など、
僕の音楽についてもかなりたくさん、真剣に聞いてくださいました。

終盤には、音楽のこれから、録音のこれから、みたいな話まで。
技術者さん側のスタンスもうかがい知ることができ、
考えさせられるテーマも多く、とっても楽しかったです。

インタビューは8月末ごろ、下記のサイト内で公開されます。
リニアPCMレコーダー公式サイト「LINEAR PCM WORLD

ぜひぜひ、お楽しみに。


あ。そうそう。

僕がアカペラ経験者ということで、
その辺の話を掘り下げて聞いてくださったのですが、
個人的には、アカペラグループの練習の録音などにも
このPCMレコーダーは最適じゃないかなと思っています。
音の良さは勿論、空気感や定位感まで残してくれる気がするのです。

…だんだん宣伝めいてきたのでこの辺で。
でも、ほんとに気に入っています、LSシリーズ。

今度のライブもこれで録音します☆

ポストカード


どうも朝からツイてない。


度々そう感じながら日中を過ごして、ふと気付く。


過去、何度も同じような「ツイてない日」があったはずなのに、

まあ見事に、ひとつも覚えてない。



無いものは取れない。取るに足らない。

無いツキも同じく、取るに足らない。


運もツキも、ある時にだけ、

しっかり取っておいたら良いんじゃないかしら。



取る、録る、獲る。


なんつって。


- - -


冒頭の写真は、旅行先で買ったポストカード。

「ツキ」繋がりということで。


肝心の月、ちっちゃいけど。


月に向かっているような電柱か何か、の、

そばに一頭だけいる、羊か何か。


雲みたいな身体して、

雲の上まで行きたいのかな。



なんつって。



僕は牧場に行きたい。

ものを買う時のお話を少し。

- - -

 タイムセール!全品1割引!
 サマーバーゲン!店内全品30%オフ!

 1個35円、3個で100円!

「お買い得」だという判断でついつい買いすぎてしまったり、
「これくらいの値段なら」という理由で
さほど必要のないものまで買ってしまったり。
その結果、買いすぎた野菜をダメにしてしまったり…。

「割引」というのは非常に恐ろしい。

でもでも。

そもそも、自分が「本当に欲しい」とか「必要だ」「これは良い」と、
いついかなる時でも思えるものなら、安くなくたって、買う。

そして、そうやって購入したものは、
得てして大切に使うし、ものが良いので、長持ちする。

期間コストを考えただけでも十分に回収できるし、
「愛着」が湧こうものならそれはもうプライスレス。

自分にとって、十二分に価値のあるものです。

(面白いのは、
感情とは別のところで「必要だ」と判断して買ったものにも
この話が当てはまる、というところだと思います)

- - -

逆に、売り手としては。

買い手のそういう心理をうまく利用して、買ってもらう。
実際にはさほど価値がなかったとしても(あくまで仮のお話です)、
なんとなくお買い得感を演出して購買意欲をくすぐる。
(潜在的に、お店に来るという時点で購買意欲は少なからずあるはずです)

その駆け引きが、マーケティングであり、広告であるわけですよね。

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さて、これまでの話の大前提として、

「良いものをつくる」

というのがあると思います。

ものの値段は、材料費やら人件費やらを考慮された上で決まりますが、
そこにはきっと、作り手の自負も、含まれているのだと思います。

「良いものをつくったという自信がある。
きっと満足してもらえるはずだ。だから、この価格」

自分にとって、曲げられない価値がある。

金額だけ比べればお高いものでも、
中身や作り手の心意気まで比べたら、
納得が行くかもしれません。

買い手としては、そこまで踏み込んで「品定め」をしたいな、と思います。


良いと思ったものにはきちんとお金を払う。

結局お金の話。
なのですが、でも、現実、お金がないと何もできないのです。

必要な材料も道具も調達できないし、
そもそも食べて健康でいなければ、
ものづくりも、アイデア出しさえもろくにできない。

有名な画家さんにはパトロンがいましたよね。

同じことだと思います。
ひとりでひとりを「お抱え」するわけじゃなくても。

そういう考えで、ものを買う。

楽しそうです。


良いものを買う。良いものをつくる。良いものが増える。

近江商人曰く、「三方よし」です。
売り手よし、買い手よし、世間よし。

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長くなりましたが、最後に。

昨年、つくったCDを値引して売ろうとしたら、
先輩ミュージシャンの方に怒られました。

「自分の価値を自分で下げたらあかん」

グッときて、ハッとして、何とやら。

売上優先で割引・値引することを、お店がやるならまだしも。
つくり手本人がやっちゃあ、ダメですよね。

それに、いろんな人の力を借りて完成した作品です。

その人たちにも失礼なんじゃないかと、思います。


それ以来、どんなに売れなくても、
「ちょっと高いな」とか言われても、
価格を変えることはしていません。

きちんと、自分にできる全てを注いで。
協力してくれた人たちの力も一緒に入れて。
そうやってつくった「良いもの」です。

去年の作品ですが、
今でも胸を張って「これは良いです」と言えます。


 1stCD「Long way round」(7曲入り、2,000円)

 2ndCD「素晴らしい世界」(4曲入り、1,500円)


試聴はこちら。(PCの方は右上のウィジェットからでも聴けます)


好評発売中です。

ご購入はライブ会場またはメールにて。

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なんという宣伝オチ。

ごめんなさいね。

てへぺろ。

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