どうも、__(アンダーバー)です。
暖かくなってきて、実に嬉しい。
5月ももうすぐ終わる。
と思ったらまだだった。
5月が終われば、そろそろ梅雨に差し掛かる。
ばいう。
梅雨は嫌いだ。
髪の毛が面倒くさい感じになるから。
悶々とした日々。
アルバムの製作もほとんど終盤。
かなり多くのハプニングがあったが、なんとか終わりそうな気がする。
んだけど、終わりそうにないような気もするのが非常に悶々。
早く終わらしたいのは山々だが、終わらす為の、終わりが見えないので、終わる事を願うしかないのである。
あ、アルバムっていうのは7月9日に出る「ふじこ」って奴だよ。
皆知ってるかな?
「ふじこ」
発売が一週間延期になっちゃった「ふじこ」。
本当は7月2日に発売予定だった「ふじこ」。
今回はもちろんボカロ歌ってみたも聞いてほしいんだけど、実は一番聴いて欲しいのは「オリジナル」の方なんだよ「ふじこ」。
決してラブライブにハマったから延期した訳ではない。
ラブライブは悪くはない。
むしろまだハマっていない。
でも、7月9日に発売になって、その日に発売されるアルバム一覧を見たら「ラブライブ」の文字があった。
ちょっとだけうれしかったです。
早くアルバムを終わらして、楽になって、全てから開放されて、逃げ出して、宇宙の彼方に帰りたい。
僕はこれからはオリジナル楽曲をやっていくよ。
それが僕の本当にやりたいこと。
もっと大きい会場で、もっとすごい事やりたいんだ。
それが僕の夢。
夢というのは見るものじゃなくて叶えるものなんだよ。
そんなことを昔言われたような気がした。
なんて胡散臭い言葉だろう。
僕は電車に乗りながらそんなことを思った。
朝早くに起きて、満員電車の中、会社にいく。
なんて退屈で、無駄な日々なんだろう。
僕にも昔夢があった。
夢に向かって走っていた時期があった。
自分は絶対に夢を叶えられる。
そう信じてきた。
しかし、現実というのは非情なものだった。
僕だって努力してきた。
血反吐を吐いて、頑張ってきた。
誰よりも。
でも、頑張っただけじゃ夢は叶えられなかった。
頑張っている姿など、誰も興味はない。
結果だけが全ての世界。
それを知ってしまった瞬間、夢に夢など無いことに気付いた。
それから、やること全てに無気力になってしまった。
なんでこんなことをやっていたんだろう。
無気力な生活を送っていたら、同じ夢を持った奴が、次々と夢を叶えていく。
自分には叶えられなかった夢を。
なんて不公平な世界だ。
そんな事を考えていたら会社に着いていた。
そしていつものように仕事こなし、いつものように昼飯を食べる。
今日は後輩と会社の近くの定職屋に来た。
後輩「最近暑いっすねwwww」
僕「な」
後輩「暑すぎてヤバイっすねwwww」
僕「な」
後輩「なってwwww先輩どうしたんすかwwww」
僕「え?いつも通りだけど?」
後輩「そういえばそうっすねwwww」
昼飯を食べながら定職屋にあるテレビに目をやった。
後輩「おっ、あのアニヲタ女優が結婚するんっすねwwwwうらやまwwwww」
僕「・・・」
後輩「しかも、大企業の息子wwww金持ちwwwwwうらやまwwww」
僕「・・・」
後輩「先輩は彼女とかいないんっすか?wwww」
僕「いない」
後輩「そうなんすねwwww今度合コンしますか?wwww」
僕「いや、遠慮しとく」
後輩「そうっすかwwww」
あぁ、なんて不公平な世界だ。
どうして自分はうまくいかなかった。
結果を出せなかった。
悔しい。
羨ましい。
憎い。
妬ましい。
この想いをどこへ向けたらいいんだろう。
向けるところなどない。
こんな醜い感情、他人見られるわけにはいかない。
昼飯を食べ終わり、会社に戻る。
そしていつも通り仕事をこなし、帰り際に上司に声を掛けられた。
上司「よお!今日一杯飲みにいかないか?」
僕「いえ、すみません、今日は帰らせてもらいます」
上司「なんだ、たまには飲みにいかないか?飲みニケーションってやつだ!w」
僕「すみません、失礼します」
上司「だよ~つれないなぁ~」
会社の上司と飲みに行って何になる。
時間の無駄だ。
あぁ、どうしてこんなに苛立たしいのだろう。
自分に対してなのか、世の中に対してなのか。
このやり場のない気持ちをどうしたらいい。
疲れた身体を動かしながら、満員電車に乗る。
今日もこんなに頑張ったのに、なんでこんなキツイ満員電車に乗らなきゃいけないんだ。
なんでなんだ。
しかし、どれだけ不満を言おうと、どれだけ頑張っても、満員電車が空くわけでも、タクシーが向かえに来る訳でもない。
地元の駅で降り、コンビニでビールとカップ麺を買って帰る。
給料日前だからこんなものしか食べれない。
そんな些細な事ですら、嫌になる。
家に着き、パソコンを付け、お湯を沸かし、カップ麺を作る。
カップ麺を食べながらネットを見る。
【悲報】アニヲタ女優結婚wwwwwwwwww
「マジありえね・・・」
「ずっとファンだったのに・・・」
「俺のこの気持ちを返せ」
「金返せ」
「タヒね」
「好きだったけど、最近演技下手だよね」
「顔がBBAになったのは歳のせいwwww」
「結婚しても俺は応援するぜ」
ファンの奴らの悲痛な叫びがそこにはあった。
いや、ファンだった奴らか。
ファンだった奴らがどんどん手の平を返していく。
もちろん僕もファンだった。
しかも、結婚相手の大企業の息子は僕の同級生だった。
なんて不公平な世界だ。
成功した奴らは皆落ちればいい。
きっと皆そう思って、ここに書き込んでいるんだな。
自分も少しだけ書き込んだ。
少しだけスッキリした。
その後、風呂に入り、布団の中に入る。
あぁ、目が覚めたら、自分の周りにはおっぱいの大きい美女ばかりがいて、富も名誉もあって、夢のような人生を送っていたらいいな。
そんなことを考えながら、目を閉じる。
その日、ゴキブリから逃げる夢を見た。
カサカサ
ギャア
アンダーバーさんはいつも一生懸命に頑張っているよ!
暖かくなってきて、実に嬉しい。
5月ももうすぐ終わる。
と思ったらまだだった。
5月が終われば、そろそろ梅雨に差し掛かる。
ばいう。
梅雨は嫌いだ。
髪の毛が面倒くさい感じになるから。
悶々とした日々。
アルバムの製作もほとんど終盤。
かなり多くのハプニングがあったが、なんとか終わりそうな気がする。
んだけど、終わりそうにないような気もするのが非常に悶々。
早く終わらしたいのは山々だが、終わらす為の、終わりが見えないので、終わる事を願うしかないのである。
あ、アルバムっていうのは7月9日に出る「ふじこ」って奴だよ。
皆知ってるかな?
「ふじこ」
発売が一週間延期になっちゃった「ふじこ」。
本当は7月2日に発売予定だった「ふじこ」。
今回はもちろんボカロ歌ってみたも聞いてほしいんだけど、実は一番聴いて欲しいのは「オリジナル」の方なんだよ「ふじこ」。
決してラブライブにハマったから延期した訳ではない。
ラブライブは悪くはない。
むしろまだハマっていない。
でも、7月9日に発売になって、その日に発売されるアルバム一覧を見たら「ラブライブ」の文字があった。
ちょっとだけうれしかったです。
早くアルバムを終わらして、楽になって、全てから開放されて、逃げ出して、宇宙の彼方に帰りたい。
僕はこれからはオリジナル楽曲をやっていくよ。
それが僕の本当にやりたいこと。
もっと大きい会場で、もっとすごい事やりたいんだ。
それが僕の夢。
夢というのは見るものじゃなくて叶えるものなんだよ。
そんなことを昔言われたような気がした。
なんて胡散臭い言葉だろう。
僕は電車に乗りながらそんなことを思った。
朝早くに起きて、満員電車の中、会社にいく。
なんて退屈で、無駄な日々なんだろう。
僕にも昔夢があった。
夢に向かって走っていた時期があった。
自分は絶対に夢を叶えられる。
そう信じてきた。
しかし、現実というのは非情なものだった。
僕だって努力してきた。
血反吐を吐いて、頑張ってきた。
誰よりも。
でも、頑張っただけじゃ夢は叶えられなかった。
頑張っている姿など、誰も興味はない。
結果だけが全ての世界。
それを知ってしまった瞬間、夢に夢など無いことに気付いた。
それから、やること全てに無気力になってしまった。
なんでこんなことをやっていたんだろう。
無気力な生活を送っていたら、同じ夢を持った奴が、次々と夢を叶えていく。
自分には叶えられなかった夢を。
なんて不公平な世界だ。
そんな事を考えていたら会社に着いていた。
そしていつものように仕事こなし、いつものように昼飯を食べる。
今日は後輩と会社の近くの定職屋に来た。
後輩「最近暑いっすねwwww」
僕「な」
後輩「暑すぎてヤバイっすねwwww」
僕「な」
後輩「なってwwww先輩どうしたんすかwwww」
僕「え?いつも通りだけど?」
後輩「そういえばそうっすねwwww」
昼飯を食べながら定職屋にあるテレビに目をやった。
後輩「おっ、あのアニヲタ女優が結婚するんっすねwwwwうらやまwwwww」
僕「・・・」
後輩「しかも、大企業の息子wwww金持ちwwwwwうらやまwwww」
僕「・・・」
後輩「先輩は彼女とかいないんっすか?wwww」
僕「いない」
後輩「そうなんすねwwww今度合コンしますか?wwww」
僕「いや、遠慮しとく」
後輩「そうっすかwwww」
あぁ、なんて不公平な世界だ。
どうして自分はうまくいかなかった。
結果を出せなかった。
悔しい。
羨ましい。
憎い。
妬ましい。
この想いをどこへ向けたらいいんだろう。
向けるところなどない。
こんな醜い感情、他人見られるわけにはいかない。
昼飯を食べ終わり、会社に戻る。
そしていつも通り仕事をこなし、帰り際に上司に声を掛けられた。
上司「よお!今日一杯飲みにいかないか?」
僕「いえ、すみません、今日は帰らせてもらいます」
上司「なんだ、たまには飲みにいかないか?飲みニケーションってやつだ!w」
僕「すみません、失礼します」
上司「だよ~つれないなぁ~」
会社の上司と飲みに行って何になる。
時間の無駄だ。
あぁ、どうしてこんなに苛立たしいのだろう。
自分に対してなのか、世の中に対してなのか。
このやり場のない気持ちをどうしたらいい。
疲れた身体を動かしながら、満員電車に乗る。
今日もこんなに頑張ったのに、なんでこんなキツイ満員電車に乗らなきゃいけないんだ。
なんでなんだ。
しかし、どれだけ不満を言おうと、どれだけ頑張っても、満員電車が空くわけでも、タクシーが向かえに来る訳でもない。
地元の駅で降り、コンビニでビールとカップ麺を買って帰る。
給料日前だからこんなものしか食べれない。
そんな些細な事ですら、嫌になる。
家に着き、パソコンを付け、お湯を沸かし、カップ麺を作る。
カップ麺を食べながらネットを見る。
【悲報】アニヲタ女優結婚wwwwwwwwww
「マジありえね・・・」
「ずっとファンだったのに・・・」
「俺のこの気持ちを返せ」
「金返せ」
「タヒね」
「好きだったけど、最近演技下手だよね」
「顔がBBAになったのは歳のせいwwww」
「結婚しても俺は応援するぜ」
ファンの奴らの悲痛な叫びがそこにはあった。
いや、ファンだった奴らか。
ファンだった奴らがどんどん手の平を返していく。
もちろん僕もファンだった。
しかも、結婚相手の大企業の息子は僕の同級生だった。
なんて不公平な世界だ。
成功した奴らは皆落ちればいい。
きっと皆そう思って、ここに書き込んでいるんだな。
自分も少しだけ書き込んだ。
少しだけスッキリした。
その後、風呂に入り、布団の中に入る。
あぁ、目が覚めたら、自分の周りにはおっぱいの大きい美女ばかりがいて、富も名誉もあって、夢のような人生を送っていたらいいな。
そんなことを考えながら、目を閉じる。
その日、ゴキブリから逃げる夢を見た。
カサカサ
ギャア
アンダーバーさんはいつも一生懸命に頑張っているよ!