月別アーカイブ / 2018年12月

絶望だと思える環境からどのように道を見出したのか?上杉隆流の生き方をメルマガにてご紹介しています。

本文より一部抜粋。


今でこそ私は、人が驚くくらいに、日々ポジティブに生きている。だが、そん
な私も、かつては絶対的な気分に苛まれた時期があった。30代前半、人生の貴
重な1年を棒に振ったときのことだ─。フリーのジャーナリストとなって2年目
に、戦争取材で中東へと向かった。ところが、そこで列車事故に遭遇してしま
い、意識を失う重傷を負ってしまったのだ。一歩間違えば死んでいたというほ
どの大事故であった。そのまま空路フランス・パリの病院に移送された。そこ
で、1年にわたる治療とリハビリ生活を余儀なくされた。当時、私はまだ、フ
リーランスとして確固たる地位を築いていたわけではない。まさに「これか
ら」という時であった。やる気がみなぎっている時期の不慮のアクシデント。
しかも、1年に及ぶ治療とリハビリ生活。絶望感と焦燥感だけが募る日々だっ
た。

パリでの入院生活はとてもじゃないが、快適さにはほど遠いものだった。冬の
パリは曇りの日が多い。立ちこめる雲、薄寒い景色、見えない将来─そんな
日々に気分は沈む一方で、軽いうつのような状態になった。
歩くことも難しい。生涯、車椅子の生活が待っていると言われた。自分の人生
は、これからどうなっていくのか?ただ、その答えは、想定外に早く、目の前
に訪れた。絶望的な状況と思っていても、ある瞬間にそれが晴れてしまうとき
がある。このときの、私がそうだった。「この厚い雲の向こうには何があるの
だろうか?」─病室からパリの低く垂れ込める空を見ながら、私はそんなこと
を考えたりしたものだ。と、そのとき─。突然、かつて読んだ詩の1節が、頭
に浮かんだのだ。



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情熱報道ライブ「ニューズ・オプエド」
12月28日(金)17時から生放送です❗️

12月28日(金)に放送時間を拡大して年末特番をお送りします。ゲストは時代の先端を行く平成生まれの6人!平成生まれが「平成を振り返って」をテーマに熱く語ります。乞うご期待ください。

日時:2018年12月28日(金)17:00~

出演者(50音順)
 五十嵐美樹(東京大学大学院情報学科/ミス理系コンテストグランプリ)
伊藤和真(POLIPOLI代表/自作「俳句アプリ」を毎日新聞社に売却)
斎木陽平(AO義塾塾長/日経ビジネス各界で活躍する平成生まれ30人)
松岡宗嗣(一般社団法人fair代表理事。LGBT支援キャンペーン主催)
やしろあずき(漫画家・イラストレーター/株式会社wwwaap執行役員)
町田彩夏 (政治アイドル/「ニューズ・オプエド」アンカー)

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