絶望だと思える環境からどのように道を見出したのか?上杉隆流の生き方をメルマガにてご紹介しています。
本文より一部抜粋。
今でこそ私は、人が驚くくらいに、日々ポジティブに生きている。
な私も、かつては絶対的な気分に苛まれた時期があった。30代前
重な1年を棒に振ったときのことだ─。フリーのジャーナリストと
に、戦争取材で中東へと向かった。ところが、そこで列車事故に遭
い、意識を失う重傷を負ってしまったのだ。一歩間違えば死んでい
どの大事故であった。そのまま空路フランス・パリの病院に移送さ
で、1年にわたる治療とリハビリ生活を余儀なくされた。当時、私
リーランスとして確固たる地位を築いていたわけではない。まさに
ら」という時であった。やる気がみなぎっている時期の不慮のアク
しかも、1年に及ぶ治療とリハビリ生活。絶望感と焦燥感だけが募
た。
パリでの入院生活はとてもじゃないが、快適さにはほど遠いものだ
パリは曇りの日が多い。立ちこめる雲、薄寒い景色、見えない将来
日々に気分は沈む一方で、軽いうつのような状態になった。
歩くことも難しい。生涯、車椅子の生活が待っていると言われた。
は、これからどうなっていくのか?ただ、その答えは、想定外に早
に訪れた。絶望的な状況と思っていても、ある瞬間にそれが晴れて
がある。このときの、私がそうだった。「この厚い雲の向こうには
だろうか?」─病室からパリの低く垂れ込める空を見ながら、私は
を考えたりしたものだ。と、そのとき─。突然、かつて読んだ詩の
に浮かんだのだ。
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