月別アーカイブ / 2013年06月


よく晴れた日曜の朝に思うこと。
いやなことは口にしない。
人の悪口は口にしない。
評価をされる職業だから、いいことも悪いことも評価をされることは仕方がない。むしろしてください。
でも私自身は、まかり間違ってもその当人には自分の口で言えないようなことを影で人と指摘しあったりすることはぜったいしない。
これはただの美意識だけど、美しいことは日頃からの行いによって磨かれるものだと改めておもったから、心の持ち方みたいなものはやっぱ大きいと思う。
特に、なにかを人に伝えていくとき
芸術家という職業の人に共通して伝わってくるものとはきっと、その人の生きざまとかそーゆーものなんかなとほんとうに思う。
執念でもいい。

こうして書くともうすでに嘘くさい。
嘘くさいこともいやだ。
だしわざわざ辛気くさいこともいやだ。

どうしてわたしにはできることとできないことがあるんだろう?
と思う。
書けるブログと書けないブログがあるし
書いたほうがいいとわかってるのに書きたくないブログが、書けないブログだ。
べつにこんなもん強制されてやるわけじゃないから、ほんとにいいんだけど。
書いた方がいいなら書けば?と思う。
でもやりたくないのである。

それとおんなじで、言えないことも、
歌えないことも、着ないものもたくさんあるのである。

もっとやわやわとしていたい。
やわやわ。やわやわ。


今日はたくさん歩くと思う。
たくさん汗かくんだろうな。何着ていこうかな。
わたしはひとつひとつ、自分で決めることができる。
自分で選んで、自分で決断していく。
それって当然のことであり、すごいしあわせなことでもあると思う。
それができるのは、有り難いことだと思う。


おなかすいた。めしくわせ。


8/7にリリースされる新しい音源の
ジャケットが公開されました。

そう。8/7にリリースするんです。
新しい音源。
3枚組シングル「心/S/サ」です。

これ、はじめての紙ジャケ仕様になっていて
私自身手に取るのがまず、たのしみです。

たのしみにまっててください。
もうゆうてるまに6月がおわりますで。


まじないを漢字で書くと呪いなんだ。

外はしとしとと夜の街を雨が包んでいます。
かまわず窓を15センチほど開けていると、すでに夏至の今日も絶賛発情期のららさんがベッドに上がってきて風にあたっていてこにくたらかわいい。

真っ暗な部屋でスピーカーと空気清浄機の青い光に照らし出されるとららはハリーポッターに出てくる白いフクロウのようで、
猫とフクロウはなんで似てるのかなーと思う。前々からよく似てると思う。

夜に雨が降ると、なんか守られてる気分になる。
部屋はなんか、雨からではなくて世間から守ってくれるシェルターのようになる。
わたしはそこで今トトロなんかを見て緑をいっぱい身体の中にたくわえたい。
季節がただ単にぴったりなんだ。
夏を越えるには夏の楽しみが必要だと思うんだ。



明日の朝になったら雨はもうすっかりやんでるだろうか。今年のつゆは、なんか、雨が嫌じゃないからたくさん降ってほしい。



音楽も映画も絵もアートだと思うんだけど
音楽のひとつあたりの所用時間はだいたい長くて5分。映画だと2時間半。絵だと一瞬、もしくは永遠にかかる。
小説だとどのくらいだろう。まる2日とかかな。

こないだ歯医者さんで歯の矯正器具を動かしてもらってるとき、いつも聴き流しているクラシックのピアノの音楽が
やたら耳から入ってきて
誰の何て曲か知りたかったので、恥ずかしかったけど帰りにたずねてみたら、ウィルヘルムケンプという人が弾くベートーベンのピアノソナタ集だと言われた。
で、帰って調べたんだけれどなかなかそのかっこよかったやつがどれだかわかんなくて、
諦めてずだーーーー、っと聴いていたらようやく再びその曲に出会した。
テンペストの第1楽章というやつだった。
同じタイトルのやつでも、
クラシックの人たちの曲は第何楽章っていうのがいっぱいあって、曲のタイトルと有名なやつは知っていても、それにはまだいろんな要素があるし触れ幅があるし、とても全貌まで遠いものだと思った。
聞いたことあると思ってる曲でも、ぜんぜん知らない部分があるもんだ。
ベンさんはなんかメロディがロックだよなーと思った。たぶんちょっと詳しい人たちなら、みんなが当然にそう思ってることだとは、思うんだけども。

あとピアノが弾けるのはかっこいーなーと思った。



というか、
わたしは音楽というもので表現をしているつもりなのですが、
いかんせんたくさんの要素を孕んでいる分野なので、とってもむつかしいけど
思うに
たった3分、長くて5分そこいらの楽曲に
無駄な時間など2秒と作れないと思う。
ふんわりさせる部分があっていいけど、別になくてもいいとこがあるべきではないと思う。
そんな風に曲を書いていきながら
これは3分そこらの曲だけれど、
1900年代の終わりから2000年代の始めを生きた私の、死後もいちおー残り続けるものなんだ。
4桁の数字の頭いっこめから変化がある時代に生まれて死ねて嬉しく思う。わたしたちは、1000年単位で見ると、ってか100年単位で見ても、世紀末生まれで何となくかっこいい。


音楽にはどんくらいの力があるやろうか。
わたしは愛がこもった歌を聴いて涙する。
そこには言葉があって、メロディがあって、たましいがあって
そのすべてどれも無駄にできないけど
嘘の無いことばは胸を打つと思う。
美しいことばは心に残ると思う。

魔法じゃないけど、魔法みたいに
わたしやあなたたちを、ずっとずっと繋いでいられならすっげーなーと思う
音楽はお腹の足しにならないけど、
すっごい音楽を作ったり出会って
人々のしあわせというものが、そうやって続いていることを、ほんとは誰もしらないのかもしれない。
音楽がこっそりと、人の日常にあるしあわせを紡いでいることをほんとは、誰も知らないのかもしれない。 じゅうぶん魔法みたい。おまじないだ。

わたしは歌を歌っていようと思う。
音楽を作っていようと思う。

人々のしあわせがつづくように
その力が愛する人たちまで届くように
全世界に向けて音楽を鳴らすと思う。
醜いこころや赦せないこころが溶けて、ぶっとぶほど優しくなるような作用が実はこっそり、生まれるならいいな。

わたしはそこ担当がいい。
もしくはかわいいこどもたちの笑顔担当がいい。

ちょっと雨に守ってもらいすぎて好き勝手書きすぎたかな。
朝が来ちゃうのでおやすみなさい。

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