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冬のラズワルドピアノが 終わってしまいました。

毎年の冬のお約束みたいになってきているラズワルドピアノ。2013年冬から、回数でいえば

カレンダーの13月、

無印のラズワルド、

青い廃墟、

オールドファッション、

bilberry tour

凍てついた星座、

とあるので7回目のワンマン?数え方が本当にむずかしい。

ロンリーナイトマジックスペルツアーをバンドでまわってた冬があるので、それを除いた毎冬やったのかな。と思います。

いろんなテーマを持たせられるシンプルな編成ですが、今回はラズワルドで初のホールでの開催だったので、モチーフというわけではなくシンプルにAcademic!というタイトルに。

定番化してる曲以外の最近はあんまりやれてなかった曲もいっぱいやって、

大阪と東京でもセットリストがかなり変わり、たった2本しかないラズワルドでした。濃い二夜でした。


大阪はリストのラカンパネラから。

東京はショパンの別れの曲から。

西村さんの独奏から始まり、クラシックのコンサートが始まるような雰囲気でお届けしたく、

またそれを終盤に向けてどんどん崩していくような、どこまでいけるかなというイメージで、

すでに出来上がっているものというよりは、両日その日一日に生で起きている事態に敏感に反応して即興的に作っていく要素がおっきかったんで、はじまるその時刻がほんとにたのしみなライブでした。


会場に入ってからライブが終わるまで、なんだか慌ただしく、全然落ち着かなかったです。思えば事前のリハーサルの時からそんな感じだったかも。

開催前のインタビューで「今回はトムとジェリーみたいにしたいですね」ってピアノの西村さんに言ったら、なんだかとても納得されていた。


ラズワルドピアノは

ライブなんだけど

お客さんと一体になるような感じとはまた違うくて、とにかく音楽を、もはや音楽なのか、なんなのかわからないものを演者がぶつけ合うようなライブなので

わたしはこれ、お客さんだったらどんな気持ちで観てるんだろうな。とよく思うんです。

今回は演奏中、何度もピアノの西村さんとお互いにお互いの背中をひっつかんで後ろに引っ張り合うような、

そういう緊張感すっとばしてわっはっはって笑うような、

空気の振動を深い呼吸で感じるような、

そんな瞬間が連続して、これまでのやり味とはまたちがう後味が残っています。


今回のラズワルド、みなさんはたのしかったですか?

私はやり甲斐のあるライブでした。積み重なっていくものは尊いけど、また新しいきもちでその時の音楽を捕らえてやれるのは、これもまた尊いことだなと思います。

やけに真面目な書き口になってますが。

ひとつラズワルドピアノでやれるライブというものが終わったような、ステージ上でそんなことを感じるくらい、集大成的になったライブでした。

お越し下さったみなさん、どうもありがとうございました。


東京の日、ライブの最後でお知らせしたように、今新しい曲をたくさん書いています。

去年はメジャーデビュー5周年。それまでぐるぐると勢いよく、めまぐるしく作ってはリリースしてとこなしてきたスケジュール感から和らいで、

今どんな音楽が作りたいのかとか、

私になにができるのかとか、

逆に何がぜんぜんできてないのかとか、

少なくともどんなことだけはやっておきたいのかとか、どんな風になりたいのかとか、

そういうことを考えていて、で、まとまってきつつあって、

ちゃんとその想いがひとつになった一枚をアルバムとして作り、残したいなと思っています。

新しい曲たちができるの、みんなに楽しみにしててほしいから、そのときどきで今どんな感じなのか、時々お知らせしながら作っていけたらいいなーと思っています。

どんなものにしたいのかっていうと、

まだわたしにもまったく想像がつかないような形のものをつくりたい。」というのがテーマなので、言葉にするのはおそらく不可能なんだけど、ちょっと、かなり気合いが入っていますよ。

思えば19歳の時つくったセンチメンタルなリズムというアルバムは、もうぜんぶぜんぶなくなってもいい。夢を諦めなくちゃいけなくてもいい。何者にもなれなかったでいい!と思いながら作ったアルバムでした。

物事には、命にも、終わりがあるものだから

続けるためにではなくて今できるいっぱいいっぱいを詰めて、29歳の今の私の全てで試行錯誤しての1枚にしたいです。ちょっとこれは、大事な1枚になります。

この1枚をしっかり完成させられないことには、この先もなければ来年もないかなと思います。そんなぐらい、心がどきどきする1枚にしたいです。待っててください。

そんなドキドキする1枚をもって、わっくわくしてしょうがないツアーを、秋に開催したいと思いますので、発表になった香川、熊本、福岡、新潟、宮城、石川、愛知、北海道、大阪、広島、東京の地域の皆さん。

それまでなにかとがんばっていてください。


またみなさんにいい顔で会えるの、たのしみにしているの。だからそれまで、いい日々にしててね。

わたしも、毎日音楽に浸かって、いい日々にしておくね。