琉球ドラゴンプロレスリング6周年大会まで、あと一週間。既に指定席は完売し、残るは自由席のみとなっている。
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この指定席完売というの、本当に久しぶりに言った気がする。普段のビッグマッチで指定席が無いなんてこと、そうそう無い!(それはそれで問題だけど)

そんなわけでお客さんの期待もかなり高まっているだろうなとうかがえる。

もともと私は、真栄田ミサキとシングルマッチの予定であった。記念すべき大会で、所属女子選手同士の闘い、周りはいいと思っただろうが私は違った。

対戦カードを聞いたとき、率直に、「あー会社には私のこと何も評価してもらえてないな」と思った。一年の中でも、チャンプルーと同じくらいに大きなこの大会。メインではタイトルマッチが組まれ、豪華なゲストが参戦し、皆いつも以上にやる気に満ち溢れるそんな時、私は後輩のおもりかよ。本当にそう思った。

現状、私とミサキの差は、もうどう頑張って足掻いても埋められない程ある。キャリアのそんな変わらないたま子とミサキを比べても、物凄い差がある。

自分のことや、たま子のことを贔屓して言ってる訳ではない。これはただ、彼女のクオリティーが低いというだけである。

ものすごく酷いことを言っている自覚があるが、別にミサキのことが嫌いな訳ではない。寧ろ大好きだから変わって欲しくて言っている。彼女、優しくて本当にいい子なんだ。人懐こくて、誰とでも仲良くなれるし、私にはないものをいっぱい持っている。

でもプロレスをやるにおいて、いい子というのは何の役にも立たない。仲良しこよしの集まりじゃないんだよ。闘いなんだよ。勝たなきゃいけないんだよ。

もちろん負けてもいい試合だったと評価されることもある。でもミサキの場合そこに悔しさが見えない。一番後輩だから負けて当たり前、出来なくて当たり前、そんな考えじゃどうやっても強くなれないし、上にはいけない。

試合後の控え室で何度も彼女を泣かせてる。口酸っぱく同じことを言い続けてきた。でも一向に成長が見えない。

そして今回、お客さんに見えるところで敢えて厳しいことを言った。それはもう本当にコテンパンに罵った。批判もあるかもしれないけど、これをきっかけに変わってくれたら意味があったと思えるから。でも結果、彼女は怪我の為、今大会を欠場することになる。

悔しいと思う。相当。
でも私だってめちゃくちゃ悔しい。

試合で伝えたかった。プロレスの厳しさ、難しさ、苦しさ、楽しさ。おもいっきり殴り合いたかった。カラダ全部で、ミサキに伝えたかった。

でも残念ながら今回それは出来ない。
だから、かわりに私の闘う姿を見てもらって伝えたい。

変更後のカードは、vsグルクンマスク。
もう十分すぎるほどの相手。
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力の差、体格の差、経験、実績、どれを取っても1つも勝てるところはないけど、諦めない。私は絶対に諦めない。全力で勝ちにいくぞ。

一番近いところで彼女には見届けてもらう。
私の覚悟、思い知れよミサキ。

あと一週間、全力で生きるぞ!