長い遠征を終えて自宅に帰ったら電気が止められていた…なんてこと、よくありますよね←

私んち、絶賛送電停止中。半年ぶり2回目。

普段から払い忘れが多いから、前回止められた時、今度からは絶対引き落としにしよう!ってあれほど強く思ったのに!所詮その時だけなのです。辛い時だけそう思うのです私って奴は。

そんな訳で、暗闇の中オムライスを食べていますが、もう殆ど何も見えません。

そして思い出すのは確か四年前の夏…

ひどい大型の台風が沖縄を襲いました。越してきて5年経ちますが、今考えてもあの時が一番酷かった。

前々から、沖縄の台風はヤバイよ!なんて聞いてはおりましたが、当時、もうそんな驚かさないでよ〜、なんてまだニヤニヤするくらいの余裕があった私。

しかし社長から、本気で買出ししといた方がいいよと言われ、スーパーに行ってみたら時すでに遅し!

食料品、電池、その他緊急時の必需品はほぼ売り切れ!乗り遅れた?感満載!!!

それでもまだ心の何処かで、まぁ大丈夫やろ、って気持ちがあった私は、少々の不安を抱えながらも帰宅。そして翌朝、驚愕!!!

とんでもない嵐!大嵐!あまりの強風にマンションの前の木はバッタバッタと倒れ、今にも窓ガラスが割れそうな勢い!

緊急速報のエリアメールがバンバン入り、避難して下さいとは言うものの、今ドアを開けようものならドアごと吹っ飛んで行ってまうでという状況。

そして緩やかな軟禁生活が始まる。

もちろん電気は止まっている。昼間は本を読んだりして過ごせるものの、夜は本当に何もすることがない。何なら昼寝もしているので眠ることもできない。

今回のような真っ暗闇の中で、ひたすらベッドに横たわる。空腹感が私を襲うが、災難なことにコンロはIH。スーパーの食料品は売り切れだったのでパン1つ買えず。パスタの常備はあるものの為すすべなし。

頼りの携帯電話も、残りの充電は10%…助けすら呼べない。

そしてなんとか翌朝。2日目も朝から大雨。それはもう信じられないくらい降っている。当時住んでいた読谷の地域は、道路が冠水し車も通行できない状況だったそう。

そしてこの時私は思った。なぜ寮に泊まらなかったのかと。停電になったとしても、食料がなかったとしても、皆んなでいれば気持ちも穏やかだったはずなのに。後悔ばかりが募るが、後で聞いたら嘉手納は停電もしなかったそうだ。おい!

本当に後にも先にもあんな怖い思いをしたことがない。読谷は海も近いし、余計に被害が大きかったんだろうね。今住んでる那覇は平和よ。那覇万歳。

そんな昔のことを思い出していたら、玄関先から何やらカチャカチャという音が。

やっと、やっと沖縄電力さんが来てくれた模様。ありがとう!本当にありがとう!次からは絶対引き落としにするからね!余計な手間をかけさせてほんますいません!!!

ベランダから、ハンガーだらけの空を見上げて思う私…

あぁ…これから冷蔵庫の中のもん片付けな、と…
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